サビキでは、竿やリールをなるべく地面へ直接置かないようにしている。
理由は単純で、友人が砂の入ったリールを一台壊しているのを見たからだ。
砂がリール内部へ入ると回転が重くなり、最悪の場合はハンドルごと使えなくなる。
それを見てから、置き場所には気を使うようになった。
とはいえ、どうしても地面へ置く場面はある。
そのときは砂噛みや傷を避けるため、竿受けやロッドスタンドを使うことが多い。
堤防にも砂や細かい小石は落ちているし、砂浜ではさらにリールへ砂が付きやすい。
砂がリール内部へ入ると使えなくなることがある
リールの内部には、ギアやベアリングが入っている。
砂が入ると、ハンドルを回した時にザラつきや異音が出ることがある。
そのまま回し続けると、内部の部品も傷みやすい。
状態によっては分解整備や部品交換が必要になる。
もちろん、砂が少し付いただけで必ず壊れるわけではない。
それでも、内部まで入り込んだ場合の結果は、友人のリールで見た通りだ。
だから、なるべく地面へ直接置かないようにしている。
堤防でも砂噛みは起こる
砂噛みは、砂浜だけの話ではない。
堤防にも、靴や風で運ばれた砂がたまっている。
コマセや海水で地面が濡れると、砂や細かいゴミもリールへ付きやすい。
見た目がコンクリートでも、リールを置く場所に砂がないとは限らない。
砂が入らなくても、スプールやベールをコンクリートへ当てれば傷が付く。
地面の見た目だけで、直接置いても大丈夫とは判断していない。
砂地よりはだいぶマシだが、堤防でもリールは地面へ置かないようにしている。
サビキでは竿受けへ置くことが多い

サビキでは、竿を置く場面が多い。
- コマセを入れ直す時
- 魚を針から外す時
- 仕掛けを直す時
- 腕を休める時
そのたびに地面へ置けば、リールが砂やコンクリートへ触れる。
柵やパイプへ固定できる場所では、クランプ式の竿受けを使う。
荷物を軽くしたい時はベルト式を使う。
柵へ固定できない場所では、ロッドスタンドへ置いている。
こうした道具を使って、リールをなるべく地面へ触れさせないようにしている。
竿を持ち続ける疲れも減り、仕掛けを同じタナへ置きやすくなる。
直置きは砂以外の傷も増える
地面へ直接置くと、次の部分が傷みやすい。
- スプールの縁
- ベール
- ラインローラー
- リール本体
- ロッドのブランク
- ガイド
スプールの縁へ傷が付くと、ラインを出す時に擦れることがある。
ベールやラインローラーへ砂が付けば、巻き取りにも影響する。
人が歩く場所では、竿を踏まれることもある。
実際、それで竿を折られてしまったことがある。
自分だけでなく、踏んでしまった相手にもショックを与えてしまった。
地面が傾いていれば竿が転がり、海側へ落ちる可能性もある。
竿やリールを地面へ直接置くことには、良いことがほとんどないと思っている。
どうしても置く時はスプールとベールを浮かせる

竿受けやロッドスタンドを使えず、地面へ置く場面もある。
そのときは、リールの向きを変えてスプールやベールが地面へ当たらない位置を探している。
ハンドルノブ側で支えると、ベールやスプールを浮かせて置けることがある。
自分は、次の部分を地面へ当てないようにしている。
- ベール
- ラインローラー
- スプールの縁
- スプールの側面
ハンドルノブには、砂や傷が付く。
だから、これが良い置き方というわけではない。
地面へ置く時に、傷めたくない部分をなるべく地面から離すための置き方になる。
砂が付いた時はそのまま回さない方がいい
砂が付いた状態でハンドルを回すと、隙間へ砂が入ることがある。
まず、外側に付いた砂を落とす。
強くこすると表面へ傷が付くため、こすり付けない。
水洗いできる機種なら、取扱説明書に沿って水道水で流している。
水の中へ沈める洗い方はしていない。
洗って乾かした後もザラつきや異音が残るなら、無理に使い続けない。
自分では分解せず、修理やオーバーホールへ出すようにしている。
砂浜では最初に置き場所を作る

砂浜では、地面のほとんどが砂になる。
釣りを始めてから置き場所を探すと、そのまま砂へ置きやすい。
自分は、最初にロッドスタンドと荷物の位置を決めている。
仕掛けを交換する時も、リールを砂へ触れさせない場所で作業する。
バッグやタオルの上でも、砂が付いていればリールへ移る。
濡れた手に砂が付いたままリールへ触ることも避けている。
置き場所を先に作るだけでも、砂へ直接置く回数を減らせる。
地面へ置く場合と竿受けを使う場合の違い
| 比べるところ | 地面へ直接置く | 竿受け・ロッドスタンド |
|---|---|---|
| 砂の付着 | リールへ付きやすい | 地面へ触れにくい |
| スプールやベール | 傷が付きやすい | 接触を減らせる |
| 竿の転倒 | 転がることがある | 固定しやすい |
| 海への落下 | 傾きや魚の引きで動くことがある | 固定方法によって減らせる |
| サビキのタナ | 置くたびに竿先が動く | 同じ位置へ置きやすい |
| 荷物 | 増えない | 竿受けやスタンドの分だけ増える |
サビキリールはなるべく地面へ直接置かない
砂がリール内部へ入ると、回転不良や故障につながる。
友人はそれでリールを一台壊し、自分は人に踏まれてロッドを折られたこともある。
それ以降、竿受けかロッドスタンドを使い、なるべくリールを地面へ置かないようにしている。
地面へ置く時は、スプールやベールが当たらない向きを探す。
ベール、ラインローラー、スプールは、地面へ当てないようにしている。
完全に直置きをなくすことはできないが、砂噛みを減らすために置く回数を減らしている。
サビキリールの選び方まとめはこちら👇

素人だけど、検証して道具は選ぶ。
