ショアジギングで最初にボウズが減った理由|遠投より先に確認した場所・重さ・レンジ

ショアジギングを始めた頃は、遠くへ投げれば釣れると思っていた。

メタルジグを遠くへ飛ばす。

できるだけ沖へ投げる。

それだけで、魚に近づける気がしていた。

でも、実際には遠くへ投げてもボウズの日は普通にあった。

遠くへ投げても、魚がいない場所を通していれば反応は出ない。

重さが合っていなければ、狙った深さまで沈まない。

同じ巻き方だけを続けていれば、同じ高さしか探れない。

自分の場合、ショアジギングで最初にボウズが減ったのは、飛距離が急に伸びたからではなかった。

場所、重さ、レンジを確認するようになってからだった。

目次

ショアジギングで最初にボウズが続いた理由

ショアジギングは、広い海へメタルジグを投げる釣りに見える。

だから最初は、飛距離をかなり意識した。

少しでも遠くへ投げたい。

沖まで届けば、何か釣れるかもしれない。

そう考えて、重いジグを投げたり、飛ばしやすいジグを選んだりしていた。

飛距離は大事だと思う。

サーフでは、届く距離が変わるだけで探れる場所も変わる。

堤防でも、潮目やベイトの位置が少し遠い日は、飛ばせる方が選択肢は増える。

それでも、最初にボウズを減らすうえで、飛距離だけを追うと判断が止まりやすかった。

  • どこへ投げているのか
  • 何gを使っているのか
  • どの深さを通しているのか

このあたりを確認しないまま投げ続けると、ただ沖へ投げて巻くだけになった。

反応が出ない日ほど、遠投より先に確認することがあった。

遠投より先に確認したのは、魚が通りそうな場所だった

ショアジギングでは、魚がどこにでもいるわけではない。

同じ堤防でも、足元、角、先端、潮が動く場所、ベイトが見える場所で反応は変わる。

同じサーフでも、ただ正面へ投げるだけでは当たらない日がある。

西湘サーフでは、手前のブレイク付近でワカシが釣れた日があった。

その日は、遠くへ投げたから釣れたというより、魚が通りそうな場所を通せたことが大きかった。

自分が確認するようになったのは、こういう場所だった。

  • 堤防の潮の流れ
  • 堤防の足元の変化
  • 堤防の先端や角
  • ベイトの有無
  • サーフのブレイク
  • 流れ込み
  • 濁りの境目
  • ベイトの打ち上げ

もちろん、毎回それで釣れるわけではない。

でも、魚が通りそうな場所へ投げる意識を持つと、ただ遠くへ投げていた時より判断しやすくなった。

遠投は、魚が通る場所へ届かせるための手段だった。

飛ばすこと自体が目的になると、目の前の変化を見落としやすかった。

20g・30g・40gで探れる場所が変わった

ショアジギングを始めた頃は、メタルジグの重さの違いがよく分からなかった。

20g、30g、40g。

数字だけ見ると、少し重さが違うだけに見える。

でも、釣り場で使うと、投げられる距離、沈む速さ、流され方が変わった。

重いジグを使えば釣れるわけではない。

軽いジグを使えば魚が食いやすい、というだけでもない。

大事だったのは、その日の条件に合わせることだった。

  • 届かせたい場所がある
  • 沈めたい深さがある
  • 風や波で流される日がある
  • 手前を丁寧に探りたい日がある
  • 遠くまで投げたい日がある

その条件に合わせて、20g、30g、40gを使い分けるようになった。

20gは、堤防や近距離で使いやすい重さ

20gは、堤防で近い距離を探る時に使いやすい。

足元から少し先までを探る。

浅い場所を探る。

風が弱い日に軽く投げる。

そういう場面では、20gの方が扱いやすいことがある。

20gを使いやすかったのは、こういう場面だった。

  • 堤防で足元から近い距離を探る
  • 水深が浅い場所を探る
  • 風が弱い日に使う
  • 小魚が手前に見えている
  • 小サバ、カマス、小型青物などを狙う
  • 軽いロッドで無理なく投げる
  • 手前を丁寧に通す

ただ、20gは風がある日や流れが速い場所では流されやすい。

サーフで遠くを探りたい時も、20gだけでは足りないことがある。

20gは初心者専用の重さではなく、近い距離や浅い場所を探るための重さとして考えると分かりやすかった。

30gは、最初に基準にしやすい重さだった

30gは、堤防でもサーフでも使いやすい場面が多かった。

30gを使いやすかったのは、こういう場面だった。

  • 20gでは少し届きにくい場所へ投げる
  • 40gほど重くしなくても、ある程度沈めたい
  • 堤防から近〜中距離を探る
  • 風が弱い日から普通の日に使う
  • サーフで近い変化を探る

神奈川の堤防や海釣り施設では、30gで足りる場面も多い。

西湘サーフでも、風が弱い日や近い変化を探る時は30gを使える。

30gで全部足りるわけではない。

でも、20gと40gの間で、重さを考える基準にしやすかった。

最初から何gを使えばいいか分からない時は、30gを中心にして、軽くするか重くするかを考えると判断しやすかった。

40gは、風・波・サーフ・遠投で出番が増えた

40gは、30gでは足りない場面で使うことが多かった。

40gを使いやすかったのは、こういう場面だった。

  • サーフで遠くを探りたい
  • 風がある
  • 波や流れで軽いジグが浮く
  • 水深がある場所で早く沈めたい
  • 30gでは届かない
  • 30gでは沈みにくい
  • 30gでは流される

西湘サーフでは、40gが欲しくなる日があった。

一方で、40gは軽いロッドでは投げにくくなることがある。

堤防の近い距離だけを探るなら、40gが重すぎる場面もある。

近い距離や浅い場所では20g、基準にしやすい場面では30g、風や波がある日や遠くを探る日は40gが使いやすい。

レンジを変えないと、同じ場所を通しているだけになる

ショアジギングは、投げて巻く釣りに見える。

でも、同じ場所へ投げても、通す深さで結果は変わる。

表層を巻く。

少し沈めて中層を通す。

底を取ってから巻き上げる。

この違いで、メタルジグが通る場所は変わる。

最初は、同じ巻き方ばかりしていた。

  • 投げる
  • 少し沈める
  • 同じ速度で巻く
  • 反応がなくても、同じことを繰り返す

それだと、同じ高さを何度も通しているだけになりやすい。

反応がない時は、レンジを変えるようにした。

  • 沈める秒数を変える
  • 底を取ってから巻く
  • 巻く速度を変える
  • 少し浮かせて通す
  • 表層、中層、底付近を順番に探る

そうやってレンジを変えると、同じ場所でも探り方が変わった。

ベイトが見えている日でも、魚がどの高さで食うかは日によって違う。

遠くへ投げるより、同じ場所でレンジを変えた方が反応を拾える日もあった。

ボトムを攻めすぎるとロストも増えた

底を取ることは大事だと思う。

底が分かると、水深や地形の変化をつかみやすい。

メタルジグがどこを通っているかも分かりやすくなる。

でも、毎回底を引きすぎるとロストも増える。

西湘サーフでも、ボトムを攻めすぎてメタルジグを失ったことがある。

底を取りたい気持ちはある。

でも、底に置きすぎると、石や海藻、根に掛かることがある。

ベイトが見えている日なら、底だけにこだわらなくていい場面もあった。

底を探る時は、こういう動きに変えた。

  • 底を取ったあとに、すぐ巻き上げる
  • 底に置きすぎない
  • 少し浮かせて通す
  • 底付近を探ったら、次は中層も通す
  • ベイトが見えている時は底だけに固定しない

ジグサビキでベイトを確認した日もあった

ルアー単体で反応がない時、ジグサビキを使うことがあった。

ジグサビキは、坊主逃れだけではなかった。

小サバ、カマス、イワシなどが掛かると、その場所に小魚がいることが分かる。

ベイトがいる場所なら、メタルジグへ戻す判断もしやすい。

西湘サーフでも、ジグサビキで小サバやカマス、イワシを確認した日があった。

大きい魚が釣れなくても、ベイトの有無が分かるだけで次の判断が変わる。

ジグサビキで確認できたのは、こういうことだった。

  • その場所に小魚がいるか
  • 小サバやカマスが回っているか
  • イワシなどのベイトがいるか
  • ルアー単体に戻す場所があるか
  • 青物を狙い続けるか、別の釣りへ切り替えるか

ただし、ジグサビキは飛距離が落ちやすい。

仕掛けが増えるぶん、空気抵抗も増える。

遠くを探りたい日には、メタルジグ単体の方が投げやすい。

だからジグサビキは、遠投するための仕掛けというより、魚やベイトの反応を確認するためにも使う道具として考えるようになった。

最初にボウズを減らすなら、飛距離より確認する順番が大事だった

ショアジギングで最初にボウズが減ったのは、遠くへ投げることだけを考えなくなってからだった。

自分の場合、確認する順番はこうだった。

  1. 魚が通りそうな場所へ投げる
  2. 20g、30g、40gから、その日の場所と条件に合う重さを使う
  3. 表層、中層、底付近を探る
  4. ベイトがいるか確認する
  5. 周りで釣れている人がいれば、どの距離や場所で反応が出ているか確認する
  6. 反応がなければ、場所かレンジを変える

この順番にすると、ボウズの日でも何を外したのか考えやすくなった。

飛距離は大事だと思う。

でも、飛距離は場所、重さ、レンジを合わせるための手段だった。

最初から飛距離だけを追うと、魚が近くにいる日や、手前の変化で当たる日を逃しやすかった。

まとめ|ショアジギングでボウズが減ったのは、遠投より先に確認するものが増えたから

ショアジギングでは、遠くへ投げることも大事だと思う。

でも、自分の場合、最初にボウズが減った理由は飛距離だけではなかった。

確認するようになったのは、このあたりだった。

  • 魚が通りそうな場所へ投げる
  • 20g、30g、40gを場所と条件で使い分ける
  • 表層、中層、底付近でレンジを変える
  • ベイトや海の変化を確認する
  • 反応がなければ、場所かレンジを変える

このあたりを意識するようになってから、反応を拾える日が増えた。

遠投だけで釣れるわけではない。

遠投は、魚が通る場所へメタルジグを届けるための手段だった。

素人だけど、検証して道具は選ぶ。

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