ピーコック クーラーバケット IGN-100レビュー|真夏でも氷が長持ちする保冷力を実使用で検証

Peacock クーラーバケット IGN-100を使っていて、保冷力を一番気に入っている。

真夏でも氷がしっかり残る。

低温タイプの保冷剤と組み合わせた時には、入れておいた氷菓も溶けずに後から食べられた。

一方で、実容量9.5Lに対して本体は約4.7kgある。

軽く持ち歩くためのクーラーではない。

でもキャンプサイトへ置いたり、車へ積んだまま使ったりするなら、その重さを持ち続ける必要もない。

自分はIGN-100を、キャンプでは高保冷のサブクーラー、車では季節を問わず使える保冷ベースとして使っている。

釣りでも使うが、釣り場へ持って歩くのではなく、車をベースにして使う。

この使い方にすると、IGN-100の高い保冷力、頑丈さ、見た目の良さをそのまま使える。

目次

Peacock IGN-100はキャンプや車に置いて使うと非常に良さが出る

IGN-100を車に車載している様子

IGN-100を使い続けて、今の自分には「置いて使う」形が一番合っている。

キャンプなら、サイトへ着いたら定位置へ置く。

氷、飲み物、冷やしておきたい食材を入れて、必要な時に取り出す。

車ならそのまま積んでおき、買い物、キャンプ、釣りなどで冷たい物を保管する。

長い距離を持って歩かなければ、4.7kgという重さより、高い保冷力を使えるメリットの方が大きい。

キャンプサイトへ置いた時のステンレスの見た目も気に入っている。

Peacock クーラーバケット IGN-100の仕様

  • 実容量:9.5L
  • 本体重量:約4.7kg
  • 外寸:約32×29×37cm
  • 口径:約22cm
  • 本体:ステンレス真空二重構造
  • ふた:ポリウレタン断熱
  • 保冷効力:6時間6℃以下
  • 3点のふた止め具とパッキン
  • 中敷き・調圧弁付き
  • イスやテーブルとしても使用可能

本体そのものがステンレス真空二重構造になっている。

魔法瓶メーカーらしい構造で、ふたにはポリウレタン断熱が使われている。

9.5Lとしては重いが、この構造のおかげで保冷力は高い。

自分がIGN-100を選んでいるのも、この保冷力のためだ。

参考:
ピーコック魔法瓶|クーラーバケット IGN-100

メーカーでは5kgの氷が約7日間残る試験結果がある

IGN-100には、メーカーによる約7日間の氷保持テストがある。

この試験で使われている氷は5kg。

IGN-100には市販の1.1kg袋氷が約5袋入り、メーカーも大きなアイスペールとして使う方法を案内している。

容量のかなりの割合を氷に使う条件なので、キャンプで氷を保管する用途にはかなり合っている。

自分ならサイトへ置き、氷を多めに入れて必要な時だけ取り出す。

こうすれば、IGN-100の保冷力を長時間そのまま氷の保存へ使える。

ただ、普段クーラーボックスとして使う時は条件が変わる。

飲み物や食品を入れるぶん氷は減る。

途中で中身を追加する。

飲み物を取るたびにフタも開く。

同じIGN-100でも、氷の量、入れる物、外気温、車内温度、開閉回数で保冷時間は大きく変わる。

だから自分は、メーカー試験で何日持つかより、実際の使い方でどこまで保冷できるかを見ている。

参考:
ピーコック魔法瓶|クーラーバケット IGN-100 保冷力テスト

真夏の高温になる車内でも1日程度の保冷が成立した

車内に置いたIGN-100に魚を入れているシーン

自分は、真夏に実際に使った時の結果からIGN-100の保冷力を一番高く評価している。

この日は晴れで、外気温は25〜34℃。

炎天下では車内が50℃前後まで上がることもある時期で、クーラーボックスにはかなり厳しい条件になる。

深夜1時ごろ、IGN-100へ−15℃タイプの保冷剤1個、500mlペットボトル氷2本、コンビニで買った氷約1.1kgを入れて出発した。

500mlペットボトル氷2本は、早朝に別のクーラーへ移している。

その後、IGN-100の中で長時間の保冷を支えた主な冷却源は、−15℃保冷剤1個と約1.1kgの氷だけになった。

メーカー試験の5kgと比べれば、氷の量はかなり少ない。

しかも実際の使用なので、フタを開け、飲み物を出し入れし、途中で魚も入れている。

朝9時頃に確認すると、−15℃タイプの保冷剤は半分ほど溶けていた。一方、コンビニ氷はほぼそのまま残っていた。

ここで釣った魚を入れ、その後もIGN-100は車内へ置いたままにした。

13時頃には保冷剤は完全に溶けていたが、まだ冷たさは残っていた。コンビニ氷はこの時点でも9割ほど残っていた。

保冷剤が完全に溶けた後も、コンビニ氷は大きく残っていた。

それでも夕方17時ごろ、開始から約16時間後に確認すると、氷は半分以上残っていた。

目視では7割ほど残っているように見え、途中で入れた魚も冷えた状態だった。

この日は食べられるサイズの真夏のカマスを10匹ほど持ち帰った。

途中で氷は追加していない。

自分の使い方では、真夏の高温になる車内、開閉あり、飲み物や魚の出し入れあり、途中から約1.1kgの氷と保冷剤1個という条件でも、1日程度の保冷は十分成立した。

この実使用の結果があるから、自分はIGN-100を高保冷クーラーとして信頼している。

氷菓も溶けずに残った

低温-15度タイプの保冷剤と氷を入れたIGN-100へ、氷菓を入れて使ったこともある。

後で取り出した時にも溶けずに残っていて、そのまま食べられた。

アイスクリームだと保存温度をもっと下げる必要があることが多いので、同じ結果にはならないかもしれない。

ただ、氷菓であれば溶けずに残っていた。

キャンプサイトで冷たい飲み物や氷、氷菓を残しておきたい時にも、この保冷力は使える。

キャンプでは高保冷のサブクーラーとして使う

IGN-100は9.5Lなので、大人数のキャンプで食材や飲み物を全部入れる大容量クーラーではない。

自分なら、容量を無理にメイン用として考えない。

氷、飲み物、冷やしておきたい食材など、高い保冷力を使いたい物だけをIGN-100へ分ける。

サイトへ置いてしまえば4.7kgの本体を持ち続ける必要もない。

必要な時だけ中身を取り出し、あとは置いたまま冷やしておける。

氷を多めに入れてアイスペール寄りに使うのもいいし、飲み物や傷ませたくない食材を分けてもいい。

持ち歩く軽量クーラーではなく、キャンプサイトに置いて保冷を任せるクーラーとして見ると、IGN-100の強みがかなり分かりやすい。

ステンレスの見た目もキャンプサイトに合う

IGN-100の見た目を写した写真

IGN-100は見た目も気に入っている。

ステンレスの本体はアウトドア用品として存在感があり、キャンプサイトへそのまま置いても雰囲気を崩しにくい。

本体は頑丈で、メーカーはイスやテーブルとしての使用も案内している。

自分も実際に使っていて、本体の剛性に不安は感じていない。

保冷力だけではなく、サイトへ置いて使える見た目と頑丈さまで含めて気に入っている。

4.7kgは重いが、置いて使えば弱点は小さくなる

IGN-100に氷や保冷剤を入れている様子

IGN-100の分かりやすい弱点は重さだ。

本体だけで約4.7kgあるので、氷、飲み物、食品まで入れればさらに重くなる。

長い距離を持って歩く使い方には向かない。

ただ、自分はこの重さを理由に使わなくなったわけではない。

Peacockは保冷力が足りないのではなく、その保冷力を持って歩く必要がなかった。

キャンプなら車からサイトへ運んで置く。

車で使うなら積んだままにする。

この使い方なら、重さの弱点を抑えながら高い保冷力を使える。

車に積んでおく高保冷クーラーとして年中使える

IGN-100は真夏だけのクーラーではない。

自分なら車へ積み、季節を問わず高保冷クーラーとして使う。

真夏は飲み物、氷、保冷剤、食品を冷やす。

気温が低い時期でも、買い物やキャンプで冷たい物を車へ置いておける。

電源を使わないので、ポータブル電源や配線の準備もいらない。

車へ積んでおけば、キャンプ、買い物、アウトドアで年間を通して使える。

自分は釣りでも車をベースにして使っている

釣りでIGN-100を使っている様子
駐車場から近い釣り場なら現場まで持っていくこともある

IGN-100は釣り専用クーラーではないが、自分は釣りでも使っている。

ただし、釣り場まで持って歩くことは少なく、車へ置いて、飲み物、氷、保冷剤を冷やしておく係になることが多い。

釣った魚を持ち帰る時は、必要に応じて車へ戻ってからIGN-100へ入れる。

車をベースにすれば、4.7kgを持ち歩かずに高い保冷力を釣りでも使える。

丸型9.5Lなので長い物を入れる時は形を確認した方がいい

アジやワカシをIGN-100に入れている様子

IGN-100は縦長の丸型で、口径は約22cm。

氷、飲み物、保冷剤、食材を入れる使い方なら扱いやすい。

一方で、長い物を横へ寝かせて入れる形ではない。

釣った魚を入れる場合も、イナダ以上の大きく長い魚になるとそのまま入らない。

アジやワカシとかなら全然余裕だ。

Peacock IGN-100が合うのはこんな使い方

  • キャンプサイトへ置く高保冷サブクーラーが欲しい
  • 氷を長く残しておきたい
  • 真夏でも飲み物や食材をしっかり冷やしておきたい
  • 車へ積んで使う高保冷クーラーが欲しい
  • 電源を使わず保冷したい
  • 軽さより保冷力を優先する
  • ステンレスの見た目も含めてキャンプ道具を選びたい

反対に、長い距離を持って歩くことを中心に考えるなら、4.7kgの重さは先に確認した方がいい。

IGN-100は軽さで選ぶクーラーではない。

置いて使える環境で、高い保冷力を長く使いたい時に強みが出る。

まとめ|キャンプや車で高い保冷力を求めるならとてもおすすめ

真夏の実使用では、途中から主な冷却源が約1.1kgの氷と−15℃保冷剤1個になった状態でも、約16時間後まで氷が半分以上残った。

自分の使い方では、真夏の高温になる車内でも1日程度の保冷は十分成立した。

4.7kgあるので、軽く持ち歩く製品ではない。

でもキャンプサイトや車へ置いて使えば、その弱点はかなり小さくなる。

その上で、高い保冷力、頑丈なステンレス本体、サイトへ置いて楽しめる見た目が残る。

キャンプの高保冷サブクーラーや、車へ積んで使う保冷ベースを探しているなら、IGN-100はとてもおすすめのギアになる。

クーラーボックスのおすすめまとめはこちら👇

素人だけど、検証して道具は選ぶ。

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