夜釣りは、昼と同じ釣りをそのまま暗い時間に移すだけではない。
暗くなると、狙いやすい魚、見る場所、仕掛けやルアーの操作、足元や周囲の確認まで変わる。
夜に狙える魚はいる。ただ、夜になれば何でも昼より釣れやすくなるわけではない。
夜釣りは日が落ちてから行う釣り
一般に、日が落ちて暗くなってから行う釣りを夜釣りと呼ぶ。
何時からと固定するより、その日の明るさで考えた方が実際に近い。
夏と冬では日没時刻が違うので、同じ18時でも海の見え方はかなり変わる。
朝・昼・夕方・夜で海釣りがどう変わるかはこちら👇
夜に狙いやすくなる魚もいる
アジ、メバル、カサゴ、タチウオなど、夜にも狙える魚は多い。
特に岸からのタチウオ釣りでは、夕方から夜にかけて狙う釣りが普通に成立する。
僕も横須賀では暗くなってからタチウオを狙っている。
一方で、朝や昼に狙いやすい魚もいる。時間だけ夜へ変えるのではなく、その時間に岸へ入ってくる魚を見ることになる。
横須賀で夜までタチウオを狙った実釣はこちら👇

常夜灯では明るい場所の外側まで見る
港や堤防では、常夜灯が魚を探す手掛かりになる。
光の周辺へ小魚やプランクトンが集まり、それを追う魚が入ってくることがある。
ただ、見るのは常夜灯の真下だけではない。
明るい場所と暗い場所の境目、そのさらに外側まで含めて反応を探す。
常夜灯があっても魚が入っていなければ釣れないので、光そのものより、その周辺にベイトや魚がいるかを見る。
暗くなると仕掛けやルアーを目で追いにくくなる
昼なら見える着水点やラインの向きも、夜は分かりにくい。
仕掛けが絡んでいないか、どこへ飛んだか、足元までどれくらい戻ってきたかを目だけでは追えない場面が増える。
その分、ラインの張りや手元へ伝わる感覚を見る場面が増えるし、仕掛けを触る時にはライトも必要になる。
使っているロッドやリールが同じでも、暗くなるだけで操作の条件はかなり変わる。
キャンプ用だが、夜釣りでも使いやすかったライト👇

僕が一番違うと感じたのは周囲の見え方
僕が昼と夜で大きく違うと感じたのは、魚より先に周囲や足元が見えにくくなることだった。
昼なら何も考えずに歩ける場所でも、夜はライトで足元を確認する動作が増える。
仕掛けを交換する時も、場所を移動する時も、昼と同じ速度では動けない。
同じ堤防でも、暗くなれば釣り場の見え方はかなり変わる。
夜釣りを含めた海釣りの安全判断はこちら👇

初心者なら昼に見たことがある場所の方が動きやすい
夜は足元、海との境目、置いた道具、周囲の釣り人まで見えにくくなる。
初めて行く場所を暗い状態で把握するより、昼に一度見たことがある場所の方が、どこに段差があるか、どこまで海に近づけるかを判断しやすい。
特に暗い磯のように、ライトを使っても足場全体を把握しにくい場所を初心者の夜釣り場所として考えない。
最初に昼釣りと夜釣りのどちらから始めるか迷う場合はこちら👇

夜釣りは魚だけでなく釣り人側の条件も変わる
夜になると狙いやすい魚がいるし、常夜灯や明暗の境目がポイントになる釣りもある。
同時に、仕掛けやラインは見えにくくなり、移動や針外しにもライトが必要になる。
夜釣りで変わるのは魚の動きだけではない。
暗い中で自分がどう釣るかまで含めて、昼とは条件が変わる。
素人だけど、検証して最適は選ぶ。
