夜の堤防では、アジ、メバル、カサゴ、タチウオ、カマス、シーバスなどを狙える。
ただ、全部を同じ場所・同じ釣り方で狙うわけではない。
常夜灯や明暗を見る魚、底や障害物周りを探る魚、岸近くへの回遊を待つ魚がいる。夜釣りでは、何が釣れるかより先に、狙う魚がどこにいるかで釣り方が変わってくる。
昼の釣りと夜釣りで何が変わるかはこちら👇

夜の堤防で狙える魚
| 魚 | 見る場所 |
|---|---|
| アジ | 常夜灯、明暗、潮が動く場所 |
| メバル | 常夜灯周り、堤防際、障害物周辺 |
| カサゴ | 底、敷石、岩、テトラ周辺 |
| タチウオ | 岸近くへ回遊してくる場所 |
| カマス | ベイトが入り、群れが回遊する場所 |
| シーバス | 明暗、流れの変化、ベイト周辺 |
同じ夜の堤防でも、魚によって見る場所はかなり違う。
常夜灯があるからアジ、底があるからカサゴ、と単純に決まるわけではないが、最初に探す場所は変えられる。
アジとメバルは常夜灯や明暗を探れる
港や堤防の夜釣りで分かりやすい目印の一つが常夜灯だ。
光の周辺にはプランクトンや小魚が集まることがあり、そこへアジなどが入ってくる。
狙うのは常夜灯の真下だけではない。
明るい場所と暗い場所の境目、その少し外側まで含めて魚を探る。
メバルも夜に狙える魚だが、アジとまったく同じ場所だけを見るわけではない。堤防際や障害物周辺、明暗の近くなども探る場所になる。
常夜灯そのものより、その周辺にベイトや魚が入っているかの方が大きい。
カサゴは底や障害物の近くを狙える
カサゴは、アジやメバルとは少し見る場所が変わる。
堤防際の敷石、岩、テトラなど、底に変化がある場所が狙いになる。
昼にも釣れる魚だが、夜釣りでも狙えるので、常夜灯周りに魚が見えない時でも底を探る釣りが残る。
ただし、根や石の近くを直接探る分、根掛かりは起きやすい。
タチウオは回遊してくる時間と場所を合わせる
タチウオは、岸近くまで回遊してくる時期なら堤防から狙える。
僕も横須賀では、夕方から夜にかけて実際にタチウオを釣っている。
タチウオの場合、夜になったから目の前へ必ず入ってくるわけではない。
回遊が始まる時期と場所が合い、さらにその日の魚がいるレンジへ仕掛けを入れられるかで反応が変わる。
横須賀で実際に釣れた時間帯はこちら👇

カマスも魚が回っている場所を探す
カマスも、群れが岸近くへ入っていれば港や堤防から狙える。
夜のライトゲームでも対象になるが、一か所にずっといる前提で探すより、ベイトと群れが入っている場所を見つける方が大きい。
僕も神奈川でカマスを釣っているが、実際に釣っていて強く感じるのは、魚がいる場所とタイミングを見つけることだった。
神奈川で実際に釣ったカマスはこちら👇

シーバスは明暗や流れの変化を見る
シーバスも夜に狙える魚の一つだ。
港や河口では、常夜灯の明暗、流れが変化する場所、ベイトが集まる場所などが狙いになる。
目の前にいる小魚だけを見るのではなく、その小魚を追って入ってくる魚まで含めて探す釣りになる。
夜に釣れる魚は季節でも入れ替わる
同じ堤防へ夜に行っても、一年中同じ魚がいるわけではない。
暖かい時期にはタチウオやカマスなどの回遊が入る場所があり、寒い時期にはメバルやカサゴを狙う夜釣りもある。
季節が変われば、持っていく仕掛けやルアーだけでなく、見る場所も変わる。
僕自身も、夜だから同じ魚を狙うのではなく、その時期に入っている魚に合わせて釣り方を変えている。
夜釣りでは魚を決めると見る場所が変わる
アジなら常夜灯や明暗、カサゴなら底や障害物、タチウオやカマスなら回遊してくる場所を見る。
夜釣りという一つの釣り方があるわけではない。
同じ堤防でも、狙う魚を変えれば見る場所も仕掛けも変わる。
僕は夜という時間帯だけで釣りを決めるより、その時期にいる魚から釣り方を組む方が実際の釣行には合っている。
素人だけど、検証して最適は選ぶ。
