堤防のルアー釣りは、岸からルアーを投げて魚を探す釣りだ。
港内、岸壁際、常夜灯周辺、潮が動く場所、堤防の外側、沖まで狙える。
大事なのはルアーの種類だけではない。魚がいそうな場所を選び、表層・中層・底とレンジを変えながら探していく。
堤防のルアー釣りでは何が釣れる?
堤防のルアー釣りでは、アジ、カマス、メバル、カサゴ、シーバス、タチウオ、青物などを狙える。
ただし、魚種によって狙う場所は違う。
アジやカマスなら港内や常夜灯周辺、メバルやカサゴなら岸壁際や障害物、底付近まで見る。
シーバスなら流れやベイトがある場所、タチウオや青物なら回遊が入っている場所やレンジを探す。
堤防ルアーはまず魚がいる場所を探す
堤防へ着いたら、空いている場所から同じ方向へ投げ続けるだけではなく、魚が付きそうな場所を見る。
港内に小魚が入っていればその周辺、常夜灯があれば明暗の境目、岸壁際に障害物があれば足元も候補になる。
堤防の外側では、潮が動いている場所やベイトが見える場所まで探す範囲を広げる。
遠くへ投げること自体が目的ではなく、魚がいる場所へルアーを通すことが先になる。
暗くなってからの場所・レンジの見方はこちら👇
同じ場所でも表層・中層・底を変えて探る
場所が合っていても、魚がいる深さへルアーが入っていなければ反応は出にくい。
水面近くにベイトが見えるなら表層から探し、反応がなければ少し沈めて中層、その下へとレンジを変える。
底にいる魚を狙うなら、ルアーをしっかり沈めてボトム周辺まで入れる。
沈むルアーなら、同じ場所へ投げても沈める時間を変えるだけで通す深さを変えられる。
堤防で使う代表的なルアー
堤防では、狙う魚と場所に合わせてルアーを変える。
メタルジグ
メタルジグは重さがあり、沖まで投げて広い範囲を探りやすい。
青物やタチウオ、カマスなどを狙う時にも使われ、沈める時間を変えれば表層から底付近まで探れる。
メタルジグを使うショアジギングの基本はこちら👇

ミノー
ミノーは横方向へ巻きながら、ルアーごとに決まったレンジを通しやすい。
シーバスやカマスなどを狙う時に使われ、ベイトがいる場所や流れのある場所へ通していく。
バイブレーション
バイブレーションは沈むタイプが多く、中層から底付近まで探りやすい。
沈める時間や巻き始める深さを変えれば、同じ場所でも違うレンジを通せる。
ワーム
ワームは小型のものから使え、アジ、メバル、カサゴなどを狙う釣りでも使われる。
港内、岸壁際、障害物周辺、底付近など、近距離を細かく探る釣りにも向いている。
遠投より足元や近距離が効くこともある
堤防ルアーでは、遠くへ投げれば釣れるとは限らない。
魚が岸壁際や足元に付いていれば、近距離が一番のポイントになることもある。
港内にベイトが入っているなら近距離を探し、沖に回遊が出ているなら遠投する。
足元、近距離、沖を最初から決めつけず、その時の魚の位置に合わせて投げる場所を変える。
釣れない時はルアー交換より場所とレンジを先に変える
反応がないと、ルアーの色や種類を次々に替えたくなる。
ただ、魚がいない場所やレンジを通しているなら、ルアーだけ替えても状況は大きく変わらない。
まずは投げる方向とレンジを変える。それでも反応がなければ、立ち位置や場所を変える。
魚がいる場所まで絞れてから、ルアーの大きさ、動かし方、色などを変えていく方が違いを見やすい。
初心者が堤防ルアーから始めてもいい
海釣り初心者が最初からルアー釣りを選んでもいい。
ただし、餌釣りのように仕掛けを入れて待つだけではなく、自分で投げる場所、沈める深さ、巻く速さを変えながら魚を探すことになる。
最初から多くのルアーを揃える必要はなく、一つのルアーでも投げる方向とレンジを変えれば探せる範囲は広がる。
海釣り初心者が最初に選ぶルアー釣りについてはこちら👇

堤防ルアーは場所とレンジを変えて魚を探す
堤防では、魚種によって港内、岸壁際、常夜灯、潮が動く場所、沖と見る場所が変わる。
そこから表層、中層、底とレンジを変え、魚がいる場所と深さを探していく。
釣れない時はルアー交換だけに寄らず、まず場所とレンジを変える。
堤防ルアーは、何を投げるか以上に、どこをどの深さで通すかが重要になる。
素人だけど、検証して最適は選ぶ。
