海釣りの餌は、何を釣るかより先にどんな釣り方をするかでかなり決まる。
堤防サビキならアミエビ系、ちょい投げなら青イソメ、フカセ釣りならオキアミ。泳がせ釣りでは、小魚そのものが餌になる。
最初から「一番釣れる餌」を探すより、やる釣りに合った餌を選ぶ方が早い。
サビキならアミエビ系を使う
堤防でアジやイワシを狙うサビキでは、冷凍アミエビやアミエビを使った配合エサがよく使われる。
コマセカゴへ入れ、海中へ出た餌の周りへ魚を寄せてサビキ針を食わせる。
僕が使っているのは、冷凍アミエビとアミ姫だ。
冷凍アミエビは解凍してから使う。アミ姫は常温で持ち運べて、そのままカゴへ入れられるので準備がかなり楽だ。
虫エサを一匹ずつ針へ付ける必要もないので、最初の海釣りでイソメに抵抗があるならサビキから入る方法もある。
冷凍アミエビとアミ姫の違いはこちら👇

ちょい投げなら青イソメが使いやすい
キスなどを狙うちょい投げや投げ釣りでは、青イソメが定番の一つになる。
針へ刺して仕掛けを投げ、底付近を探る。
いろいろな魚が食うので使える場面は広いが、最初に引っかかりやすいのは性能より見た目だと思う。
僕も海釣りを始めた頃は、生きた青イソメを触ることへの抵抗がかなり強かった。
今では普通に使っているが、最初から無理に触る必要もない。サビキなど、別の餌で成立する釣りから始めることもできる。
青イソメを含むイソメの基本はこちら👇

フカセ釣りではオキアミを使う
フカセ釣りでは、オキアミを針へ付ける餌として使いながら、マキエにもオキアミを混ぜて魚を寄せる。
サビキのようにカゴからコマセを出すのではなく、マキエを撒いて、その中へ付け餌を流していく。
同じオキアミでも、付け餌として使うものと、撒く側で使うものがある。
オキアミの特徴と使い方はこちら👇
泳がせ釣りでは小魚そのものが餌になる
泳がせ釣りでは、アジやイワシなどの小魚を生きたまま針へ付ける。
その小魚を泳がせ、青物やヒラメなど、それを食う魚を狙う。
餌になる小魚をサビキで先に釣り、そのまま泳がせへ切り替える流れもある。
同じ「餌釣り」でも、アミエビやイソメとはかなり違う釣りになる。
虫エサが無理なら別の釣り方から始められる
海釣りでは青イソメを使う場面が多いが、青イソメを触れないと海釣りができないわけではない。
サビキならアミエビ系で成立するし、ルアー釣りならそもそも餌を使わない。
僕も最初は青イソメがかなり苦手だったので、初心者がここで止まる感覚はよく分かる。
餌の釣れやすさだけでなく、自分が実際に扱えるかまで含めて釣り方を選べばいい。
イソメを触れない時の選択肢はこちら👇

最初の餌はやる釣りで決まる
サビキならアミエビ系。ちょい投げなら青イソメ。フカセならオキアミ。泳がせなら小魚。
海釣りにはいろいろな餌があるが、最初から全部を比べる必要はない。
やりたい釣りを一つ決めれば、買う餌もほぼ決まる。
素人だけど、検証して最適は選ぶ。
