ウキ釣りの竿は何を使う?堤防・磯で使う万能竿・磯竿の選び方

ウキ釣りに使う竿は、狙う場所と一緒にやりたい釣りでかなり変わる。

堤防でサビキや投げ釣りまで一本でやるなら、短めで強い竿が使いやすい。堤防と磯の両方で使うなら4m台の磯竿、ウキ釣りや磯釣りへ寄せるなら5m前後の柔らかい磯竿も候補になる。

僕は実際に、ダイワ「リバティクラブ ショートスイング 15-300・N」、ダイワ「リバティクラブ磯風 3-45・K」、シマノ「ホリデー イソ 1.5-530」の3本を使ってきた。

この3本は同じ海釣り用の振出竿でも性格がかなり違う。ウキ釣りの竿を選ぶ時も、長さだけでなく何を一緒にやりたいかまで見ると選びやすい。

目次

ウキ釣りの竿は長さと強さで使い方が変わる

海のウキ釣りでは、万能竿や磯竿を使える。

ただし、3mの強めの竿と、5mを超える柔らかい磯竿では使い心地がかなり違う。

短く強い竿は投げ釣りやサビキへ流用しやすい。長い竿はウキ仕掛けを扱いやすく、磯では足元から仕掛けを離す距離も稼げる。

ウキ釣りで使う仕掛けの基本はこちら👇

3本使うと竿の役割はかなり違った

  • リバティクラブ ショートスイング 15-300・N:投げ釣りを中心にサビキまでできる万能投げ系
  • リバティクラブ磯風 3-45・K:堤防と磯の両方で使えて、軽い投げ釣りまでこなせる万能系
  • ホリデー イソ 1.5-530:長く柔らかく、ウキ釣りや磯釣りへ寄った竿

どれも海釣りには使えるが、一本で何でも同じようにできるわけではない。

ショートスイング 15-300・Nは万能投げ系

ショートスイング 15-300の実物

リバティクラブ ショートスイング 15-300・Nは、僕の中では万能投げ系の竿という位置づけだ。

3mと短めで張りがあり、投げ釣りを中心に使いやすい。僕はサビキにも使っている。

堤防へ一本だけ持っていき、サビキをしたり、オモリを付けて投げたりする使い方にはかなり合わせやすい。

ウキ釣りにも使えるが、長いウキ仕掛けを扱うことを中心に考えれば、もっと長い磯竿の方が向いている。

リバティクラブ磯風 3-45・Kは堤防と磯の両方で使いやすい

リバティクラブ磯風 3-45の実物

僕が3本の中で別方向の万能竿だと感じているのが、リバティクラブ磯風 3-45・Kだ。

ショートスイングより長いが、堤防でも磯でも使いやすい。サビキにも使えるし、竿の負荷を見ながら無理をしなければ投げる釣りにも使える。

ウキ釣りだけに用途を固定せず、堤防と磯の両方へ持っていきたいなら、このくらいの長さと強さはかなり使い回しやすいと感じている。

ショートスイングが「短くて投げやすい万能竿」なら、3-45・Kは長さを持たせながら色々な釣りへ回せる万能竿という感じだ。

ホリデー イソ 1.5-530はかなり磯釣り向きだった

ホリデー イソ 1.5-530の実物

ホリデー イソ 1.5-530は、前の2本とはかなり性格が違う。

実際に使った印象ではかなり柔らかく、5mを超える長さもある。僕は投げる釣りにはあまり向いていないと感じている。

一方で、磯ではこの長さがかなり役に立った。

足元から少し距離を取って仕掛けを入れたい時に、5mを超える竿の長さをそのまま使える。磯で使った時は、この距離を稼げることがかなり便利だった。

柔らかさと長さを考えても、サビキや投げまで一本で何でもやる竿というより、磯やウキ釣りへ寄せて使う方が僕にはしっくりきた。

堤防で一本だけ選ぶなら何を重視する?

堤防でウキ釣りだけをするのか、ほかの釣りも一緒にするのかで選ぶ竿は変わる。

サビキや投げ釣りまで広くやりたいなら、極端に長く柔らかい竿より、ある程度張りのある竿の方が使いやすい。

僕が使った3本なら、投げやサビキを中心にするならショートスイング 15-300・N、堤防から磯まで広く使うならリバティクラブ磯風 3-45・Kという分け方になる。

ウキ釣りや磯釣りへ用途を寄せるなら、ホリデー イソ 1.5-530のような長く柔らかい磯竿が候補になる。

ウキ釣りでは長い竿が役立つ場面がある

ウキ釣りでは、ウキからハリス、針まで長い仕掛けを扱うことがある。

竿が長ければ、長い仕掛けを持ち上げたり、足元から離れた位置へ仕掛けを入れたりしやすくなる。

特に磯では、僕自身もホリデー イソ 1.5-530の長さに助けられた。

ただし、長いほど万能になるわけではない。投げやサビキまで含めると、長さと柔らかさが逆に使いにくくなる場面もある。

延べ竿でも足元のウキ釣りはできる

リールを使わない延べ竿でも、海のウキ釣りはできる。

竿先へ道糸を付け、その先にウキ、オモリ、ハリス、針を組む。

ただし、狙える範囲は竿と仕掛けの長さで決まる。離れた場所までウキを入れたいなら、リールを使う磯竿や万能竿の方が対応しやすい。

ウキ釣りそのものの基本はこちら👇

手持ちの竿なら長さと錘負荷を見る

すでに海釣り用の竿を持っているなら、新しくウキ釣り専用の竿を買わなくても使える場合がある。

まず確認するのは、ウキやオモリを含めた仕掛けが竿の錘負荷に収まっているか。

そのうえで、仕掛けの長さに対して竿が短すぎないかを見る。

同じ振出竿でも、ショートスイング 15-300・N、磯風 3-45・K、ホリデー イソ 1.5-530では得意な使い方が違った。

一本で何をしたいかでウキ釣りの竿を選ぶ

ウキ釣りの竿は、単純に「何mが正解」と決めるより、その竿で何をしたいかを先に考えた方が選びやすい。

投げやサビキまでやるなら短めで強い竿。堤防と磯を広く使うなら4m台の磯竿。磯やウキ釣りへ寄せるなら5m前後の柔らかい磯竿。

僕が実際に使った3本でも、この違いはかなりはっきり出た。

ウキ釣りだけで竿を考えず、これから一緒にやりたい釣りまで含めて選ぶと、自分に合う一本を決めやすい。

素人だけど、検証して道具は選ぶ。

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