キスのちょい投げは、砂地へ仕掛けを投げて底を取り、少しずつ動かしながらキスのいる場所を探す釣りだ。
遠くへ投げること自体が目的ではない。仕掛けを着底させ、底の感触を見ながら動かし、反応が出た場所を絞っていく。
僕の場合は、アタリが出た方向と距離を覚えて、次もその周辺へ仕掛けを入れている。
キスのちょい投げは底を探りながら場所を絞る
キスのちょい投げでは、天秤と餌を付けた仕掛けを投げ、海底付近を探っていく。
僕がやっている流れはシンプルで、仕掛けを投げる、着底させる、少し動かす、止める。また動かして、反応を見る。
ずっと同じ速度で巻いてくるというより、底の感触やアタリを見ながら少しずつ探る形だ。
ちょい投げ仕掛けの基本構造はこちら👇

砂地でも底の感触はずっと同じではない
僕がちょい投げでキスを狙う時は、砂地を探っている。
ただ、仕掛けを引いていると、どこでも同じ感触で動くわけではない。
軽く引ける場所もあれば、急に重くなる場所、オモリが止まりやすくなる場所もある。
砂だけの場所、小石が混じる場所、駆け上がりなどで抵抗が変わり、その変化が手元に伝わってくる。
僕はキスを狙う時、この底の変化とアタリが出た場所を一緒に見ている。
底を感じる感覚をもう少し詳しく整理した記事はこちら👇

まず着底させてから仕掛けを動かす
仕掛けを投げたら、最初にオモリを底まで沈める。
キスは底付近を狙うので、着底してからが探り始めだ。
そこから仕掛けを少し動かして止める。反応がなければまた動かす。
この動きを繰り返していると、底の抵抗が変わる場所と、魚が反応する場所が少しずつ見えてくる。
アタリが出た方向と距離は次の一投でも狙う
キスが掛かった時は、その一匹で終わりにせず、どこで反応したかを覚えておく。
僕の場合は、同じ方向へ投げ、同じくらいの距離から仕掛けを引いてくる。
底の抵抗が変わる場所でアタリが出たなら、その周辺も続けて探す。
毎回まったく違う場所へ投げるのではなく、一度出た反応を次の一投の基準にする。
遠投よりどの距離で反応したかを見る
キスのちょい投げでは、僕は最初から遠投だけに固定していない。
届く範囲へ投げて反応がなければ、距離や方向を変える。近い場所でアタリが出たなら、無理にその先へ飛ばす必要もない。
見ているのは飛距離そのものより、どの方向、どの距離、どんな底で反応したかだ。
一度反応が出れば、広かった狙いがかなり狭くなる。
ちょい投げで狙う距離の考え方はこちら👇

サビキロッドでもちょい投げでキスを狙えた
僕はサビキ釣りをしている時、群れを待つ間にサビキ仕掛けを外し、天秤とイソメへ付け替えてキスを狙っている。
この時は、サビキで使っていたロッドをそのまま使っている。
本格的な投げ竿へ持ち替えなくても、届く範囲の砂地へ仕掛けを入れ、底を探ればキスは狙えた。
僕にとってちょい投げが使いやすいのはここで、サビキのために持ってきたタックルでも、仕掛けを付け替えれば別の場所を探れる。
サビキの合間にちょい投げでキスを狙った流れはこちら👇

一匹釣れると次に投げる場所が変わる
キスのちょい投げは、最初は広く底を探す。
でも、一度アタリが出ると、その方向、距離、底の感触が次の手掛かりになる。
次はその近くを通す。そこでまた反応があれば、さらに狙う範囲を絞れる。
僕がやっているキスのちょい投げは、遠くへ飛ばし続けるというより、こうして反応した場所を少しずつ見つけていく釣りだ。
素人だけど、検証して最適は選ぶ。
