SUP釣りで魚探を使うと、水深、底の変化、ベイト反応が見える。
自分はGarmin STRIKER Plus 4をSUPで使っている。
魚探を入れたから魚が勝手に釣れるわけではないが、何mを流しているのか、底が砂なのか根なのか、ベイトが入っているのかを見ながら動けるようになった。
SUP釣りで魚探を使う理由

SUP釣りでは、岸から見えない場所へ出る。
ただ海の上に浮いているだけだと、今いる場所の水深も、底の形も、ベイトの有無も分からない。
魚探があると、水深を見ながら流せる。
浅くなる場所、急に落ちる場所、底に変化がある場所、ベイト反応が出る場所を見ながら、ジグや仕掛けを入れられる。
自分の場合、魚探を使ってから、ただ流されるのではなく、水深と反応を見ながら流すようになった。
根魚を狙う時も、青物を探す時も、まず水深が分かるだけで釣り方が変わる。
SUP魚探で先に決めること

SUPでは、魚探の画面性能だけでは決められない。
本体をどこに置くか。電源をどうするか。振動子をどう固定するか。海水をかぶった後にどう洗うか。
ここを決めないまま買うと、本体、電源、ケーブル、振動子の置き場で困る。
防水
SUPでは、魚探本体が波しぶきや濡れた手に触れる。
帰った後は、塩を落とすために本体まわりも洗う。
波しぶきと濡れた手があるので、防水の弱い魚探は置き場所と扱いに気を使う。
自分がGarmin STRIKER Plus 4を使っている理由のひとつも、IPX7の防水等級があることだった。
自宅で丸洗いもできる。
本体サイズ
SUPの上は広くない。
魚探本体が大きいと、置き場所を取る。
4インチ台の画面なら、水深や反応を見られて、ボード上でも場所を取りすぎない。
電源
SUP魚探では、電源の置き方も先に決める。
乾電池で動くもの、専用バッテリーを使うもの、モバイルバッテリーから動かすものがある。
自分はGarmin STRIKER Plus 4を、モバイルバッテリーから12Vへ昇圧して使っている。
振動子固定

魚探は、本体だけでは使えない。振動子(センサー)と連動させて使う。
振動子は水中へ入れて、同じ位置に固定して使う。
振動子がズレると表示も変わるので、パドル、ライン、ボードの動きに干渉しない場所へ固定する。
自分はGarmin STRIKER Plus 4を使っている

自分がSUPで使っている魚探は、Garmin STRIKER Plus 4だ。
選んだ理由は、防水、サイズ、電源、振動子固定をSUPの上で一番うまくまとめられそうだったからだ。
4インチ台の画面で、水深、底、ベイト反応を見るには足りている。
本体が大きすぎないので、SUPの上でも置き場所を取らない。
モバイルバッテリー(12V昇圧)を組めば、自分の釣行時間では電源も足りる。
Quickdraw Contoursでは、自分が流した場所の等深線を記録できる。
最初から海図が入っているわけではないが、自分が通る範囲の水深変化が記録されていく機能がある。
Garmin STRIKER Plus 4の基本操作

Garmin STRIKER Plus 4で最初に見るのは、水深、底の形、ベイト反応だ。
SUP釣りでは、主に水深と底の変化を見ながら流している。
底が硬そうな場所、急に水深が変わる場所、ベイトがいる場所を見ながら、ジグを入れる場所を決める。
感度や表示は、使いながら少しずつ触っている。
SUP魚探の電源

Garmin STRIKER Plus 4は、デフォルトだとモバイルバッテリー駆動ができない(モバイルバッテリーの電圧が5Vのため)
モバイルバッテリーを12Vへ昇圧する必要がある。
この点だけ電池駆動や本体充電式に比べて面倒だが、一度セッティングしてしまえば、充電切れの心配をせずに済む。
モバイルバッテリーの容量次第では充電なしで、2日連続釣行(6時間×2回)くらいは可能だ。
電源設定の記事についてはこちら。
モバイルバッテリーはジップロックに入れてタックルボックス内に収納して使っている。
SUP魚探の振動子固定

SUP魚探で一番悩んだのは、振動子の固定だった。
魚探本体は置けても、振動子を水中へ安定して入れないと画面が崩れる。
ボードの横へ出す位置、パドルと干渉しない場所、ラインが引っかからない角度を考えながら固定した。
HONDEX PS-611CNⅡとSUP釣り
HONDEX PS-611CNⅡは、最初から海図を見られる魚探だ。
日本語表示で、海図を見ながら地形を追える。
ボート寄りの釣りなら、最初から海図を見られることが強みになる。
一方で、SUPでは本体サイズと防水面が個人的に引っかかった。
取扱説明書でも、本体は防水ではなく、雨や水しぶきが直接かかる場所への設置や水洗いは避けるように書かれている。
SUPは水をかぶるし、何より初心者のうちはエントリー/帰還時に転覆の恐れも普通にある。
自分のSUP運用では、海図よりも、防水、軽さ、電源、固定を優先してGarminを使っている。
Deeper PRO+ 2とSUP釣り
Deeper PRO+ 2は、ワイヤレスで使える魚探だ。
本体をキャストして、スマホアプリで魚探画面を見る。
SUPだけでなく、岸釣りでも使い回せる。
荷物を減らしたい人なら、魚探本体とスマホで運用できる。
ただ、情報を集めていたらバッテリー持ちの面で不安になったのと、海上で生命線になるスマホを常に使うのは避けたいと思った。
いつも短時間釣行しかしない、という場合だったら選択肢に入っていたかもしれない。
しかし、実際に反応がいい日に当たると6時間くらい釣行する日もある。その点でバッテリーの持ちも重要になるなと判断し、自分はGarmin STRIKER Plus 4を選んだ。
LUCKYLAKER系とSUP釣り
LUCKYLAKER系は、安く魚探を試せる。
水深の目安を見る、魚探がどういうものか触ってみる、という使い方なら候補になる。
魚探を試す段階なら候補になるが、おそらく長く使うもの、と判断したので、自分は候補から外した。
4機種の違いをSUPで使う条件で並べる
Garmin、HONDEX、Deeper、LUCKYLAKER系を、SUPで使う条件で並べる。
| 機種 | SUPで使う時の利点 | SUPで引っかかるところ | 向く使い方 |
|---|---|---|---|
| Garmin STRIKER Plus 4 | 防水、軽さ、電源、振動子固定をSUP上でまとめられる | 最初から海図が入っているわけではない | SUPで魚探を長く使いたい人 |
| HONDEX PS-611CNⅡ | 海図と日本語表示で地形を追える | 本体サイズと防水面 | 海図を重視する人、ボート寄りの使い方もする人 |
| Deeper PRO+ 2 | ワイヤレスで荷物を減らせる。岸釣りにも使える | 本体の位置ズレ、スマホの防水と固定 | SUPと岸釣りで同じ魚探を使いたい人 |
| LUCKYLAKER系 | 安く魚探を試せる | 表示、安定性、固定、電源は機種ごとに差がある | まず魚探を触ってみたい人 |
Garmin STRIKER Plus 4をSUPで使った感覚

Garmin STRIKER Plus 4を使ってから、水深を見ながら流すようになった。
砂地を流しているのか、根周りへ入っているのか、ベイト反応が出ているのかを見ながらジグを落とせる。
魚が映ったから必ず釣れるわけではない。
ただ、何も分からない場所で粘る時間は減った。
SUP釣りでは移動できる範囲が限られるので、水深と底を確認してから流す場所を変えている。
前述のようにモバイルバッテリー駆動できるので、容量をちゃんと選べば充電切れの心配もない。
まとめ|SUP魚探は機種だけでなく運用まで含めて考える
SUP釣りで魚探を使うと、水深、底の変化、ベイト反応が見える。
自分はGarmin STRIKER Plus 4を使っている。
選んだ理由は、防水、サイズ、電源、振動子固定をSUP上でうまくまとめられそうだったからだ(実際使いやすい)
ただ、HONDEX、Deeper、LUCKYLAKER系も、それぞれ向く使い方はある。
本体だけでなく、電源と振動子固定の方法までイメージしてから選ぶと後悔しないだろう。
ご参考まで!
SUP釣りに必要なアイテムまとめはこちら👇

SUP釣り初心者の始め方まとめはこちら👇

素人だけど、検証して道具は選ぶ。
