PEラインをリールに巻く方法|下巻き・テンション・巻きすぎを防ぐ手順

PEラインをリールへ巻く時に気をつけたいのは、スプール上で滑らせないこと、必要なら下巻きを入れること、緩く巻かないことだ。

ナイロンやフロロと同じように巻き始められるが、PEは表面が滑りやすく、緩く巻くと後から食い込みも起きやすい。

僕はライン交換に第一精工の高速リサイクラー2.0を使っている。ボビンを固定しながらテンションを掛けられるので、PEを自分で巻くならかなり使いやすい。

目次

最初にPEの号数と巻く長さを確認する

まず見るのは、使うリールにそのPEが何m入るかだ。

スプールやリールの仕様には、PE1号なら何m、PE1.5号なら何mといった糸巻量が書かれている。

たとえば150m巻くのか200m巻くのかで、下巻きが必要かどうかも変わる。

巻き始める前に、スプール容量と実際に巻くPEの長さを合わせて見る。

リールへどれくらいラインを巻くかはこちら👇

PEだけで足りないなら下巻きを入れる

スプール容量に対してPEが少ない場合は、先にナイロンなどを下巻きしてからPEを巻く。

下巻きはPEの強度を上げるためではなく、スプールの外径を必要な位置まで埋めるために使う。

下巻きが少なすぎればPEを巻き終えてもスプールが深く残り、多すぎればPEが入りきらない。

使うPEだけで十分な巻き量になるなら、無理に下巻きを増やす必要はない。

PEがスプール上で空転しない状態を作る

PEで特に気をつけたいのが、スプール上でライン全体が滑ることだ。

見た目には普通に巻けていても、PEがスプールへ固定されていなければ、負荷が掛かった時にライン全体が空転することがある。

下巻きを使うなら、ナイロンなどをスプールへ固定し、その先へPEをつなぐ。

PEを直接巻く場合は、使用しているリールがPE直巻きに対応しているか、滑り止めをどう使うかを取扱説明書で確認する。

PEライン自体の特徴はこちら👇

僕は高速リサイクラー2.0でテンションを掛けて巻いている

PEを巻く時は、ラインがたるまないように張りを掛けながらハンドルを回す。

僕はこの作業に第一精工の高速リサイクラー2.0を使っている。

PEのボビンを固定でき、そのまま抵抗を掛けながらラインを送り出せるので、一人でも巻きやすい。

床を転がるボビンを押さえながら巻くより、テンションも安定させやすい。

古いラインを回収する時にも使えるので、ライン交換を自分でやるようになってからかなり使っている道具だ。

高速リサイクラー2.0を実際に使っている方法はこちら👇

PEは緩く巻かない

PEを緩い状態で巻くと、スプール上のラインが浮きやすくなる。

その状態で魚を掛けたりルアーへ負荷が掛かったりすると、上のPEが下の層へ食い込むことがある。

だから巻く時は、たるませず一定の張りを保つ。

ただし、強く締め込み続ければいいわけでもない。リール側の指定がある場合は、その糸巻き条件に合わせる。

巻き終わりはスプールの縁を見て止める

必要な長さを巻き終える前に、スプールの外周も見る。

ラインが縁からはみ出すほど巻くと、キャスト時にまとまって放出されるなどのトラブルが起きやすくなる。

反対に極端に少なければ、スプール外径を十分に使えない。

何m巻いたかだけではなく、実際にスプール上でどこまで埋まっているかも見る。

途中で上下への偏りも確認する

PEをある程度巻いたら、一度スプール全体を見る。

上側か下側だけ極端に盛り上がっているなら、そのまま最後まで巻かない。

スプールの取り付けや、そのリールの糸巻形状調整方法を確認してから巻き直す。

糸巻きに失敗した時の直し方はこちら👇

PEを巻き終えたら3か所だけ見る

最後に見るのは、

  • スプールへ巻きすぎていないか
  • 上下へ大きく偏っていないか
  • 表面が緩んでいないか

この3つに問題がなければ、そのまま使える状態までPEを巻けている。

PEの糸巻きは難しい作業ではない。ただ、ナイロンなどより滑りや緩みに気を使うので、僕はボビンを固定してテンションを掛けられる道具を使って巻いている。

素人だけど、検証して道具は選ぶ。

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