海釣りを始めると、平日と土日のどちらが釣りやすいのか気になることがある。
自分の釣りでは、釣りそのものは平日の方が圧倒的にやりやすかった。
理由は、人が少ないから。
隣との距離を取りやすい。
投げる方向を選びやすい。
仕掛けを作る場所も取りやすい。
場所を変えたい時も動きやすい。
特に海釣りを始めた頃は、この差がかなり大きかった。
ただ、平日がすべての釣りで有利というわけではない。
サビキのようにコマセで魚を寄せる釣りでは、休日の人の多さがプラスに働くこともある。
ちょい投げも、サビキのコマセで寄った魚を周辺や底付近で狙える場合がある。
だから、平日と土日は「どちらが釣れるか」だけで考えない。
ルアー系は平日がやりやすい。
餌釣りは混雑でやりづらくなるが、魚を寄せる力が上がることもある。
平日は釣りそのものがやりやすい
平日は、人が少ない。
これだけで、釣り場で気を使う量がかなり減る。
隣との距離を取りやすい。
投げる方向を確認しやすい。
仕掛けを広げる場所も作りやすい。
魚がいなければ、別の場所へ移動しやすい。
土日は、釣り場に人が増える。
堤防、海釣り公園、人気のサーフでは、隣との距離が近くなることがある。
そうなると、釣り方より先に周りを見る時間が増える。
- 隣との距離
- 投げる方向
- 仕掛けが流される方向
- 子どもやファミリーの動き
- 通路に置いた荷物
- 魚を取り込む場所
釣れる釣れない以前に、落ち着いて釣りができるかどうかが変わる。
海釣りを始めた頃は、平日の方が釣り場の形を見やすかった。
どこに立てるか。
どこへ投げられるか。
どこで仕掛けを作れるか。
そういう確認は、人が少ない日の方がやりやすい。
ルアー系は人との距離が必要なので平日向き
ルアー系の釣りは、人との距離が必要になる。
投げるだけではなく、ルアーを動かす。
巻く。
止める。
しゃくる。
レンジを変える。
ラインの角度も見る。
人が多いと、この動きがやりづらくなる。
投げられる角度が狭くなる。
横へ移動しにくい。
魚を掛けても、隣のラインが気になる。
サーフでも、堤防でも、ルアーはある程度のスペースがあった方が動かしやすい。
特に、ショアジギングやシーバス、ライトゲームのように投げて探る釣りでは、人が少ない日の方がやりやすい。
魚の反応がなければ、立ち位置を変える。
投げる方向を変える。
水深や流れが違う場所を探す。
この動きができるのは、平日の大きなメリットだった。
ルアー系は、混雑すると釣果以前に動きが制限される。
だから自分の感覚では、ルアー系は平日の方が向いている。
餌釣りは混雑でやりづらいが、魚を寄せる力が上がることもある
餌釣りも、人が少ない方が作業はしやすい。
仕掛けを作りやすい。
餌を付けやすい。
魚を外す場所も取りやすい。
投げる釣りなら、隣との距離も必要になる。
だから、土日の混雑は餌釣りでもやりづらさになる。
ただ、餌釣りにはルアーとは違う面がある。
サビキは、コマセで魚を寄せる釣り。
カゴにコマセを入れて、海中で撒く。
そのコマセに魚が寄る。
周りの人もサビキをしていれば、同じ場所にコマセが入り続ける。
自分一人でコマセを撒くより、魚を寄せる力が上がることがある。
アジ、イワシ、サバのような群れが回ってきた時、周囲のコマセが効いて魚が足元に残ることがある。
この点では、土日の人の多さがプラスに働く場合もある。
サビキは、一人だけで完結する釣りというより、周囲のコマセも含めて魚を寄せる釣りになることがある。
ちょい投げも、サビキのコマセと相性が悪くない
ちょい投げは、混雑すると投げづらい。
隣との距離が近いと、投げる角度が狭くなる。
仕掛けが流れると、隣と絡むこともある。
その意味では、ちょい投げも平日の方がやりやすい。
ただ、サビキの人が多い場所では、別のチャンスもある。
周囲のコマセで魚が寄る。
その周辺や、少し沖の底付近をちょい投げで狙えることがある。
サビキで足元に魚が寄っている時、底付近にも魚の気配が出ることがある。
ちょい投げは、キスだけではなく、ハゼ、メゴチ、ベラ、カワハギ、根魚などが掛かることもある。
サビキのコマセで寄った魚や、その周辺にいる魚を拾うような釣りになる場合がある。
だから、ちょい投げは「混雑しているから完全に不利」とは言い切れない。
投げづらさは出る。
隣との距離も見る必要がある。
でも、サビキのコマセが効いている場所では、チャンスが増える面もある。
土日は釣れる可能性と混雑ストレスを分けて考える
土日は、人が多い。
だから、釣りやすさだけで見れば平日の方が楽になる。
ただ、餌釣りでは人が多いことで魚が寄る場面もある。
ここは分けて考えた方がいい。
- 釣りやすさは平日が上がりやすい
- ルアー系は平日の方が動きやすい
- 餌釣りは土日のコマセで魚が寄ることがある
- サビキは周囲のコマセがプラスになる場合がある
- ちょい投げもコマセ周辺を狙える場合がある
- 土日は仕掛け絡みや場所取りのストレスも増える
土日は、魚が寄る可能性がある。
でも、隣との距離は近くなる。
仕掛けが絡むこともある。
場所移動もしづらい。
コマセ、水汲み、魚の処理でも周囲に気を使う。
釣れる可能性と、釣り場での疲れは別の話になる。
ここを分けておくと、平日と土日の選び方が変わる。
最初は平日に釣り場を見ておくと土日も動きやすい
海釣りを始めた頃は、まず平日に釣り場を見る方が楽だった。
人が少ない時間に、釣り場の形を確認できる。
どこに立てるか。
どこへ投げられるか。
足元の水深はどのくらいか。
仕掛けを作る場所はあるか。
魚を取り込む場所はあるか。
平日に一度見ておくと、土日に混んでいても動きやすくなる。
混んでいる時に初めて行くと、釣りをする前に迷う。
どこに入ればいいか分からない。
どの方向へ投げていいか分からない。
隣との距離も分かりにくい。
平日に釣り場を見ておくと、その迷いが減る。
土日にサビキやちょい投げをする時も、どこなら安全に釣りができるか判断しやすくなる。
まとめ|ルアーは平日、餌釣りは混雑のプラス面も見る
平日と土日は、どちらが釣りやすいかだけで決めない。
釣り方で、混雑の意味が変わる。
アクションを加えるルアー系は、人との距離が必要になる。
投げる角度、横移動、ライン操作も必要になる。
だから、混雑していない平日の方がやりやすい。
餌釣りは、混雑でやりづらさが増える。
隣との距離が近くなり、仕掛けも絡みやすくなる。
それでも、サビキでは周囲のコマセで魚を寄せる力が上がる場合がある。
ちょい投げも、その周辺や底付近を狙えることがある。
釣り自体は平日が楽。
土日の餌釣りには、混雑の中でもチャンスが増える面がある。
平日と土日は、どちらが釣れるかではなく、どの釣りをするかで選ぶ。
素人だけど、検証して最適は選ぶ。
