4000番リールに巻くPEラインは、ショアからの海釣りなら1〜1.5号前後がまず候補に入る。
1号なら細さを残しやすく、1.2号はそこから少し強度側へ、1.5号になるとサーフやライトショアジギングなど負荷が大きくなる釣りまで見やすい。
4000番ではさらにPE2号まで巻けるモデルもある。ただし、リールに入る太さと、その釣りで必要な太さは別だ。
先に釣り方からPE号数を決め、必要な長さが使う4000番のスプールへ収まるかを見る。
4000番ではPE1号・1.2号・1.5号をどう使い分ける?
- PE1号:細さを残したい
- PE1.2号:1号より強度側へ少し余裕を持たせたい
- PE1.5号:重めのルアーや負荷の大きい釣りまで見る
この3つは4000番だから決まる号数ではない。同じリールでも、何を投げるのか、狙う魚や釣り場がどうなのかで選ぶ太さは変わる。
PE1号は細さを残したい時
1号は1.2号や1.5号より細く、必要以上にラインを太くしたくない時に入る。
シーバスやサーフでも1号を使える条件はある。ただし、障害物が多い場所や負荷をさらに見たいなら、そのまま固定せず1.2号以上も候補になる。
PE1.2号は1号と1.5号の間を取れる
1号では少し細く感じるが、1.5号まで太くするほどではない。そんな条件で1.2号が入ってくる。
4000番を複数のショアゲームへ使いたい時にも、この中間の太さは選択肢になる。
PE1.5号は重めの釣りまで見る時
1.5号になると、同じ銘柄の1号や1.2号より強度側へ余裕を持たせられる。
サーフやライトショアジギングなどで重めのルアーを使う、青物まで視野に入れるといった条件では候補になりやすい。
ただし、太くするほど同じスプールへ巻ける長さは減る。必要な強度だけでなく、残したいライン量まで含めて決める。
3000番と4000番でリール自体がどう変わるのかはこちら👇

4000番ならPE2号も巻ける?
4000番の中には、PE2号を十分な長さ巻けるスプールもある。
ここで分けたいのは、2号を巻けることと、2号が必要なことだ。
1号や1.2号で必要な強度を確保できる釣りなら、スプールに余裕があるという理由だけで2号へ上げる必要はない。
反対に2号が必要な条件なら、使う4000番にその太さを必要な長さ入れられるかを確認する。
シーバス・サーフ・ライトショアジギングで号数は変わる
4000番はショアからのルアー釣りで使える範囲が広いため、同じ番手でも巻くPEは同じにならない。
シーバスなら1号前後から考えられる
シーバスなら1号前後から入り、使うルアーや障害物の多さ、釣り場で必要な強度を見て太くする。
開けた場所と、ラインが障害物へ触れやすい場所では条件が違う。
サーフは細さと強度の両方を見る
サーフでは飛距離も欲しいため、単純に太いラインへ寄せればいいわけではない。
1号、1.2号、1.5号あたりから、投げるルアーと狙う魚に合わせて変えていく。
ライトショアジギングでは1.2号・1.5号以上も入る
ルアーが重くなり、青物の引きまで見るなら1.2号や1.5号、それ以上のPEが必要になることもある。
対象魚や釣り場による差が大きいので、「青物なら4000番に○号」と一つの数字には固定できない。
4000番にPEは150mと200mのどっちを巻く?
ここも4000番という数字だけでは決まらない。
必要な長さは、実際の飛距離だけでなく、魚にラインを出される余裕や、傷んだ先端を切りながら使う余裕まで含めて考える。
150m巻きや200m巻きは市販ラインでもよく見るが、先に商品側の長さを選ぶのではなく、自分の釣りで残したいライン量とスプール容量を合わせる。
同じ4000番でもPE糸巻量は同じではない
4000番は、すべてのメーカーやシリーズで同じ糸巻量になる共通規格ではない。
さらにスプールの深さが違えば、同じ4000番という表記でも入るライン量は変わる。
別の4000番へ買い替えた時も、以前と同じPEが同じ長さ入るとは限らない。リール本体やメーカーサイトにある「PE○号-○m」の表示を見るのが確実だ。
3000番側のPE号数と糸巻量はこちら👇

4000番へ巻くPEはこの順番で決める
最初に見るのはリールではなく釣り方だ。
そこで1号なのか、1.2号なのか、1.5号以上が必要なのかを決める。次に必要な長さを出し、最後にその組み合わせが使う4000番へ入るかを見る。
たとえばPE1.5号を使うなら、「4000番だから巻ける」ではなく、そのスプールに1.5号が何m入るのかを見る。
釣り方からリール番手を決める考え方はこちら👇

素人だけど、検証して最適は選ぶ。
