西湘サーフで釣りをしていて、ジグサビキにイワシとカマスが掛かった。
どちらも、ボトム付近まで落としてからリフトとフォールを入れている中で掛かった。
この時点で、下のレンジにも魚がいるように見えた。
その釣れ方に引っ張られて、本命ルアーでもボトムを攻めすぎた。
結果として、根掛かりしてルアーをロストした。
この記事では、その日の釣果ではなく、西湘サーフでベイト確認をしたあとに本命ルアーのレンジ判断をどう分けるべきだったかを整理する。
西湘サーフでベイト確認をした日

この日は、雨後の西湘サーフで釣りをしていた。
河川の流れ込み周辺には、濁った川の水が入っていた。
茶色く濁った場所と、海の色が残っている場所の境目が目で見える状態だった。
その濁りの境目付近を中心に、ジグサビキも使ってベイトの有無を確認した。
ジグサビキは、ボウズ逃れとしても使える。
それだけでなく、今その場所に小さい魚が入っているかを見るためにも使いやすい。
この日も、サビキ部分にイワシとカマスが掛かった。
魚がいることは確認できた。
ただし、このあとの判断では、その釣れ方に引っ張られすぎた。
ジグサビキをベイト確認に使う理由はこちら👇

イワシとカマスはボトム付近で掛かった
この日のイワシとカマスは、表層をただ巻いている中で掛かったわけではなかった。
ボトム付近まで落としてから、リフトとフォールを入れている中で掛かった。
そのため、下のレンジにもベイトがいるように見えた。
実際、ジグサビキには反応が出ていた。
ここまでは、海の中の情報としてかなり大事だった。
問題は、ベイトが掛かったレンジを、そのまま本命ルアーの通し方に近づけすぎたことだった。
ベイトが釣れたレンジを本命ルアーの正解にしてしまった
ベイトがボトム寄りで掛かると、本命ルアーでも下を通したくなる。
この日も、そのイメージに引っ張られた。
イワシとカマスが下で掛かった。
それなら、ほかの魚も下にいるのではないか。
そう考えて、メタルジグでもボトムを探った。
ベイト確認で得た情報は大事だ。
でも、ベイトが掛かったレンジと、本命ルアーを安全に通せるレンジは同じではない。
この日は、その切り分けが甘かった。
西湘サーフは場所によって根掛かりが多い
この日入った場所は、もともと根掛かりが多いポイントだった。
場所によっては、普通にボトムを取れる。
一方で、場所によっては岩のような感触がある。
以前、同じ場所あたりで根掛かりを外した時、海藻が付いてきたこともある。
つまり、完全な砂地ではない。
岩、海藻、ボトムを取れる場所、取れない場所が混在している。
西湘サーフは、見た目には砂浜に見える。
でも、投げて底を取ると、場所ごとに感触が違う。
変化がある分、魚が付きやすい可能性はある。
その反面、同じ感覚でボトムを攻め続けるとルアーを失いやすい。
サーフで最初に地形を確認するやり方はこちら👇

ボトムを攻めすぎてルアーをロストした
ベイト確認で下の反応を見たあと、本命ルアーでもボトムを探った。
使っていたのは、Rサーディン40gのピンク。
ボトムを取って探っていたところ、根掛かりした。
結果として、ルアーをロストした。
魚を探るために底を取ることは大事だと思う。
ただ、西湘サーフでは場所によってかなりリスクがある。
特に、岩や海藻が混じる場所では危ない。
一度ボトムを取って地形を確認することと、何度も底を叩きながら攻め続けることは別だ。
この日は、その切り分けが甘かった。海を汚したことも反省。
本命ルアーの反応は上のレンジだった
この日の本命側の反応は、結果的にボトムではなかった。
- 手前のブレイク付近:表層
- 沖の濁り境目:中層〜表層の間
ジグサビキでは、ボトム寄りでベイトが掛かった。
でも、本命ルアーで反応が出たのは上のレンジだった。
つまり、この日の本命ルアーの答えは、ボトムをべったり攻めることではなかった。
ここを分けて考えるべきだった。
ベイト確認と本命ルアーの通し方は分けて考える
ジグサビキでベイトを確認すること自体は有効だ。
何がいるか、どのあたりで反応が出るかを見られる。
この日も、イワシとカマスが掛かったことで、ベイトがいることは分かった。
ただし、ベイトが掛かったレンジを、そのまま本命ルアーの通し方にするとズレることがある。
ベイトがいるレンジと、ルアーを安全に通せるレンジは同じではない。
特に西湘サーフのように、根や海藻が混じる場所では、この切り分けが必要になる。
下でベイトが掛かったからといって、本命ルアーも同じようにボトムへ入れ続ける必要はない。
その場所でルアーを通せるか。
根掛かりしやすい感触があるか。
本命の反応が上に出ていないか。
そこまで見てから、レンジを決める必要がある。
西湘サーフでボトムを攻める時の考え方
ボトムを一度も取らないという話ではない。
サーフでは、最初に底を取って水深や地形を確認することがある。
底を取ることで、深くなっている場所や、引っかかりやすい場所も分かる。
ただし、岩っぽい感触がある場所や、海藻が絡む場所では、同じように攻め続けない方がいい。
ボトムを取って確認する。
危なそうなら、少し上を通す。
それでも反応がなければ、場所を少しズラす。
西湘サーフでは、このくらいの切り替えが必要になると感じた。
ベイトが下で掛かっても、本命ルアーは少し上を通す判断が必要になることがある。
この日は、その判断が遅れた。
まとめ|ベイトが釣れたレンジを信じすぎない
西湘サーフでジグサビキを使うと、ベイトの有無を確認しやすい。
この日も、イワシとカマスが掛かり、海の中にベイトがいることは分かった。
ただ、ベイトがボトム寄りで掛かったことに引っ張られ、本命ルアーでもボトムを攻めすぎた。
その結果、根掛かりしてルアーをロストした。
この日の反省は、ベイトのレンジと本命ルアーの通し方を分けて考えることだった。
西湘サーフでは、魚がいるレンジだけでなく、ルアーを安全に通せるレンジも見ておく必要がある。
西湘サーフで実際に釣れた魚の記録はこちら👇

素人だけど、検証して道具は選ぶ。
