SUP釣りで魚探は必要なのか。
自分はGarmin STRIKER Plus 4をSUPで30回以上使っているが、通い慣れた場所では魚探を出さずに釣る日もある。
一方、初めて入る場所や、ベイトを追う青物を狙う日は、魚探があることで仕掛けを落とす場所と水深を変えられる。
魚探は海中の変化を見て、次に落とす場所と釣り方を変えるために使っている。
魚探が必要かどうかは、狙う魚と場所で変わる
地形と実績ポイントが頭に入っている場所で根魚を狙うなら、魚探なしでも釣りは成立する。
底に張り付いた根魚は画面へ映りにくく、魚探に反応が出ていない場所でもアカハタやカサゴは釣れる。
魚探の差が大きくなるのは、初めて入る場所で水深と地形を確認する時と、ベイトの群れを探して、その周りにいる青物を狙う時だ。
根魚狙いで釣れない日は、魚探でベイトを探し、落とし込みサビキやジギングへ切り替えることもある。
魚探なしでは海面と着底の感触から場所を探す
魚探を使わない日は、ジグやオモリが着底した時の感触から、砂地か岩礁かを判断している。
砂地と岩礁が混じる場所では、その境目へ仕掛けを落とす。地形が変わる場所に魚がいる可能性があると考えているからだ。
過去によく釣れた場所は、記憶を頼りに入り直す。
潮目、プランクトンの筋、鳥が集まっている海面、ベイトが水面で波打っている場所も見る。
岩礁帯では、岸から仕掛けが届かない場所までSUPで移動する。岸から繰り返し狙われている場所より、魚が抜かれていない可能性があるからだ。
反対に、砂地が延々と続き、水面や潮にも変化が見えない場所では長く粘らない。これまで、そうした場所では何も起こらないことが多かった。
近くにSUPアングラーがいれば、釣れている場所や釣り方を聞くこともある。快く教えてくれる人も多かった。
魚探では水深・底の形・反応が出た層を見ている
魚探を使う時に見ているのは、主に次の情報だ。
- 現在の水深
- 底が平らか、凹凸があるか
- ベイトらしい反応が出た水深
- 魚らしい反応が表層・中層・ボトムのどこに出たか
砂地は平ら、または緩いカーブとして映ることが多い。
岩礁帯へ入ると、底の表示がボコボコ、ギザギザした形へ変わる。
魚らしい反応が入ると通知音が鳴る設定にしている。音が鳴って画面を見ると、帯や筋のようなまとまりが映っていることがあり、ベイトらしい反応だと判断している。
単独魚の判別はしていない。画面を見ただけで魚種まで決めることもできない。
使い続けるうちに、ノイズは反応とは違う不自然な表示だと分かるようになった。通知音と画面の両方を見て判断している。
反応が出た水深でジグの落とし方を変える
魚探の通知音(設定できる)が鳴ったら画面を見て、反応が出た水深を確認する。
基本は、その場で真下へ落とす。反応が消えた時は、反応が出た周囲へ10〜20mほど投げてジグを通す。
以下個人的な探り方になる。
表層に反応が出た時
表層に反応が出たら、その少し下までジグを落として巻き上げる。
海面でナブラが出ている時は、中心へ直接落とさず、奥か際へ入れてナブラの中を通す。
群れの中心へ落とすと、追わせる前に魚を散らしてしまう感覚がある。
中層に反応が出た時
中層に反応が出ても、その水深でジグを止めず、一度ボトムまで落とすことが多い。
落ちていくベイトを見せるつもりでボトムまで落とし、底から早めのワンピッチジャークで巻き上げる。
反応が出た水深へ直接ジグを入れるより、下から長い距離を通した方が、ジグを追う魚影が出ることが多いと感じている。
ボトムに反応が出た時
ボトム付近に反応が出たら、ジグを着底させてから巻き上げる。
ある程度巻いたら再び落とし、底から巻き直す。
反応が出ても魚が食うとは限らず、何が掛かるかも分からない
画面にベイトや魚らしい反応が出ても、ジグを完全に無視されることはある。
魚影がジグを追うだけで終わる時もあれば、巻き上げの途中で魚が掛かる時もある。
ベイトの反応が出た中層へジグを通していたら、なぜかオオモンハタが掛かることもある。
魚探で分かるのは、水中のどこに変化があるかまでだ。何が掛かるか分からないことも含めて、SUP釣りを楽しんでいる。
根魚狙いで魚探が役立つのは地形確認と釣り方の切り替え
根魚だけを狙うなら、魚探に魚が映ることを期待するより、底の形と水深を見る。
初めて入る場所では、画面に出る底の形と、ジグやオモリが着底した時の感触を合わせて、砂地か岩礁か、その境目を判断している。
通い続けて地形と実績ポイントを覚えた後は、魚探を使わずに入ることもある。
根魚が釣れない日は、魚探でベイトを探し、落とし込みサビキへ切り替えることもある。
ベイトの周りにいる青物をジギングで狙うこともある。
海面が静かでも、水中ではベイトとフィッシュイーターが動いていることがある。魚探があれば、SUP上からは見えない水中の反応に気付ける。
実際に使っている魚探|Garmin STRIKER Plus 4
現在使っている魚探はGarmin STRIKER Plus 4だ。
4インチ画面の本体をタックルボックスへ収納でき、20,000mAhのモバイルバッテリーを12Vへ昇圧して動かしている。
4〜6時間使っても、バッテリーは体感で4分の1も減らない。
ScottyトランスデューサーアームをMEIHO VS-7055NのルアーホルダーBMへ固定し、振動子を海面下へ下ろしている。
エントリーと帰還時は本体、電源、ケーブルをタックルボックスへ収納し、海上で安定してから振動子を下ろす。
Quickdraw Contoursでは、自分が通った場所の等深線を記録できる。次回の釣行では、記録した等深線や登録したポイントを見返している。
Garmin STRIKER Plus 4をSUPで使ったレビュー

モバイルバッテリーを12Vへ昇圧して使う方法

振動子をタックルボックスへ固定した構造

まとめ|魚探は釣り方を切り替えるために使う
通い慣れた場所で根魚を狙うなら、魚探を使わない日もある。
初めて入る場所では水深と底の形を確認し、仕掛けを落とす場所を絞る。
魚探は釣果を保証する道具ではないけど、海中の変化を見て、次に落とす場所と釣り方を変えるために使うと、釣果アップに繋がる実感がある。
魚探の機種検討とまとめはこちら👇

素人だけど、検証して道具は選ぶ。
