アウトドア全般で使うカメラとしてOM SYSTEM Tough TG-7を約1年使っている。
現状このサイトで使っている写真の90%以上は、このカメラで撮ったものになる。
自分はカメラ素人で、構図や光の捉え方もよく分かってはいないが、釣り、SUP上、キャンプで、その時に起きていることを残すために使い倒している。
TG-7で一番気に入っているのは、海水、雨、汚れ、落下をほぼ気にせず、かなりタフに使い続けられる点。
選んだ基準はタフさと、そこそこいい画質
TG-7を選んだ時に一番重視したのは、画質ではなくタフさだった。
海、雨、汚れ、落下を気にせず使えて、そのうえで最低限、いいなと思えるくらいの画質で記録を残せればと選んだ。
| 項目 | Tough TG-7 |
|---|---|
| 有効画素数 | 約1200万画素 |
| レンズ | 35mm判換算25〜100mm相当 |
| 開放F値 | F2.0〜4.9 |
| 防水 | 水深15m |
| 耐衝撃 | 2.1m |
| 耐荷重 | 100kgf |
| 耐低温 | -10℃ |
| 防塵 | IP6X |
| マクロ | 顕微鏡モード対応 |
| 動画 | 4K対応 |
| 接続 | USB-C/Wi-Fi |
防水機能がもっと高い機種もあるが、防水・耐衝撃・防塵・耐寒をまとめて持ちながら、静止画も割と評判が良かったTG-7が個人的に刺さった。
TG-7はアウトドアのスナップを残すのに最適!

自分の場合、釣りやキャンプでは、綺麗な写真を撮りたいというより、その時の状況をすぐ残したいと思う比重が大きい。
その瞬間、魚が釣れて大暴れしていたり、SUPの上で体勢が安定していなかったり、雨が降っているなんてこともアウトドアをしているとよくある。
手が海水で濡れていることもあるし、餌や魚を触ったままカメラを持つこともある。
そんな時でもTG-7なら、後で丸ごと洗えるし、防水もしっかりしてるので、出して、撮って、仕舞うまでを何も考えずに実行できる。
カメラを濡らさないように気を使ったり、耐衝撃性もあるので、どこへ置くか考えたりする時間がほとんどいらない。
魚が釣れた瞬間の家族や友人の表情や、キャンプ中の一瞬の出来事みたいな撮り直せない場面を残すには、この気軽さはなんとも代え難い。
スマホを出したくない場所でもそのまま撮れる

画質や動画性能では、最近のスマホの方がいいと感じる場面も普通にある。
それでも海釣りやSUP上では、個人的にできるだけ撮影のためだけにスマホは出したくない。
岩の上へ落としてしまったこともあるし、海へ落とせばそのまま失う可能性もある。
特にSUP上では、スマホを失くすと連絡手段まで失い、危険度が増してしまう。
魚の匂いもつけたくないし、砂埃の舞うなかで使うのも避けたい。
アウトドアでは基本的に記録用のカメラを別にすることで、スマホを撮影機から外すようにした。
ミラーレスの一眼も持っているが、釣りではまず使いたくない

ミラーレスの一眼も持っているが、アウトドアには自分は持っていけなくなった。
レンズや本体が濡れる。砂が入る。餌や魚で汚れる。岩や他の道具へぶつける。
実際そういう瞬間は本当によくあるので、そこまで気を使ってカメラで記録を、とはならなくなってしまった。
雑に扱っても大丈夫、そんなギアじゃないとアウトドアでは実用性が下がってしまう。
ここは人によると思うけれど。
約1年、海水・落下・水中撮影までしたが、壊れていない
TG-7は、正直カメラとしてはかなり雑な扱いをしている。
ザラザラの岩場や砂利の上にもそのまま置くし、釣り場ではしょっちゅう何かにぶつけている。
タフなカメラなので、タフに扱う。
それでも約1年、今のところ動作トラブルは出ていない。
海水を浴びながら撮影し、塩が付いたまま半日以上放置
海釣りやSUPでは、海水がかかることも茶飯事だ。
びっしょり濡れていてもそのまま撮影するし、塩が付いた状態で半日以上車に放置、とかもままある(メーカー推奨はされていない)
約1年使った現在も普通に動いていて、目立つサビも出ていないのがすごい。
淡水では水中撮影、水中へ落としたこともある

淡水の川の釣りでは水中撮影もしてみた。
釣りの途中で水中の岩に落としてかなり強くぶつけてしまったこともあるが、すぐに回収し、その後もそのまま使えている。
岩場へは2回落としてしまった
海では磯の岩場へ落下させたことも2回ある。本体には流石に傷がついたが、それでもすごく目立つほどでもない。
ボディも強い。
もちろん、その後も動作に影響は出ていない。
今のところ、はっきり目立つ傷は1箇所程度だ。
冬も真夏も雨の中でも、撮影できなくなったことはない

雨の日も雪の日も、気にせずそのまま撮影している。
主に関東圏で使っていて、実使用では最低-4℃前後から最高40℃近くまで経験した。
今まで気温や天候が原因で起動しなかったり、撮影できなくなったりしたことは一度もない。
汚れたらそのまま洗える
釣り、SUP、キャンプから帰ると、本体は大体汚れている。
塩、餌、魚を触った手、土や泥まで普通に付く。
自分は帰宅後に水で洗い、汚れが強い時は石鹸も使っている(自己責任だが)
汚れることを恐れず使って、帰ったら洗えるのはかなり楽だ。
写真は自分には十分。動画はあまり期待できない
静止画は十分実用的に綺麗に撮れると自分は思っている。
ただ、写真そのものを見て圧倒的に綺麗だと感じるカメラではない。
最近のスマホの方が綺麗に見える人もいるだろう。
自分はカメラの素人で、後から細かいこともしたくないので、ほとんどオートで撮っている。
カメラに詳しい人なら、RAWや細かい撮影機能を使って、自分とは全く違う写真も撮れると思う。
動画は正直微妙かな、、、と思う。記録用にもちろん撮れるけど、綺麗だなとは思わない。なんか平坦な映像だなと思う。水中を撮影できる点はすごい。
マクロ撮影だけは明確にすごい

TG-7の撮影機能で、自分が一番驚いたのはマクロの撮影だ。
顕微鏡モードを使うと、かなり小さな部分まで寄って大きく写せる。

このブログ用にフックの針先、スナップ、スプリットリング、金属に出たサビ、製品の細かい傷などを撮る時によく使っているけど、すごい機能だなと素人視点でも思う。
この機能は、TG-7がないと困るくらいよく使っている。
通常撮影では「十分」という評価だが、マクロ機能はこのカメラの明確にすごいなと思うところだ。
アウトドアでも小さな生き物や自然物を大きく撮れる
木や花、虫、魚の体表などを大きく撮る使い方もできる。
自分は外ではほとんどマクロを使っていないが、シュノーケリングで小さな生き物へ寄って撮るような使い方も面白そうだ。
GPSや方位表示もあるが、自分はほぼ使っていない

TG-7にはGPSがあり、写真へ位置情報を残したり、移動ログを記録したりできる。
現在地の緯度経度や方位なども確認できる。
自分は、位置情報は時計の機能で足りているので、GPSとLOGは基本的に切っている。

画面へ方位磁石を出せるのは、アウトドアカメラらしくて面白い。
GPSは現在地の確認に使えるが、地図を表示して案内するナビ機能、とかはない。
液晶とレンズは別で保護している
本体がタフでも、液晶とレンズは自分で保護している。
液晶には保護シートを貼っている

液晶が傷つきやすいという評価を見たので、最初から保護シートを貼っている。
この保護シートも、数回の釣行でも傷やヒビが入ることがしょっちゅうある。
それくらい、アウトドアではカメラへ衝撃を与えているのだと思う。
レンズには手動開閉式のカバーを付けている

レンズ部分には後付けの手動開閉式カバーを付けている。
落とした時にレンズへ直接当たる可能性を少しでも減らしたいため。
本体側にもレンズ周辺を守る部分があり、約1年使った現在もレンズ自体には傷が入っていない。
Wi-Fiと専用アプリは使わなくなった
Wi-Fi接続と専用アプリも試したが、自分には使いづらかった。
アプリも少し古い印象で、今は使っていない。

撮った写真をPCやクラウドに保存するときは、USB-Cで移している。
オートでフラッシュがすぐ有効判定になるのは少し面倒
自分は何にも考えずに撮りたいのでオートモードを使うことが多い。
朝や夕方、影のある場所では、十分明るいと感じる場面でもフラッシュが勝手に有効になることがある。
そのたびに発光禁止へ戻すのが地味に面倒に感じる。
カスタム設定で対処できるみたいだが、パッと撮りたい自分には、この部分だけ少し使いづらい。
TG-7で撮影の画像例
素人が撮っているものなので、その点ご了承願いたい。
画像は撮ったままの無加工/無修正のもの。










TG-7はアウトドアのスナップを残したい人にとてもおすすめ

- 釣りやSUPで海水を気にせず撮りたい
- キャンプや登山で雨や汚れを気にせず使いたい
- スマホをアウトドアの記録用に使いたくない
- シュノーケリングなど水中でも撮りたい
- 小さな物をマクロで大きく撮りたい
- その時の出来事をすぐ残したい
逆に、動画性能や最高画質を最優先するなら、他のカメラの方が優れている点も多いと思う。
これからも、アウトドアにTG-7を持っていく
とにかくタフに、何も気にせずパッと撮れる。
いつでも洗えて、壊れにくいカメラ。TG-7。
Gショックみたいなカメラだ。
釣りや、キャンプ、登山、雨の中、暴風の中、海の上や水中、およそ機械が苦手な環境で使うなら最高のカメラだなと思う。
これからも気にせずガシガシ使っていきたい。このサイトでも引き続きTG-7で撮った写真を載せていくつもり。
素人だけど、検証して道具は選ぶ。
