釣り仕掛けのオモリは、釣り方や仕掛けの構造によって付ける位置が変わる。
下カゴ式のサビキや胴突きでは仕掛けの下側、ちょい投げでは道糸と針側の仕掛けの間、ウキ釣りでは針より上の糸に付ける形がある。
そのため、オモリは「必ず針の上」「必ず仕掛けの一番下」と一つの位置だけで覚えるものではない。
使う仕掛け全体の並びを見ると、どこにオモリが入るのか分かる。
オモリの位置は釣り方によって変わる
オモリには、仕掛けを狙った場所へ運ぶ、流されにくくする、狙った深さまで沈めるといった役割がある。
ウキ釣りでは、ウキの浮力とのバランスを取るためにも使われる。
釣り方によって仕掛けの構造が違うため、オモリを組み込む位置も同じではない。
仕掛けの一番下に付く釣りもあれば、道糸と針側の仕掛けの間や、針より上の糸に付ける釣りもある。
文章だけでは位置関係が分かりにくい場合は、シマノ公式の初心者向け動画も分かりやすい。サビキ、ちょい投げ、胴突き、ウキフカセの仕掛け図までまとめて確認できる。
仕掛け図は、サビキが8:50付近、ちょい投げが30:08付近、胴突きが41:16付近、ウキフカセが1:07:27付近から確認できる。
仕掛け全体の基本構成はこちら👇

下カゴ式のサビキは仕掛けの下側にオモリが来る
サビキには上カゴ式と下カゴ式があり、カゴの位置は一つではない。
下カゴ式では、コマセカゴの底にオモリが付いたものをサビキ仕掛けの下端へ接続する。
単純化すると、
道糸 → サビキ仕掛け → オモリ付きカゴ
という並びになる。
この形なら、仕掛け下端のオモリ付きカゴが下へ沈み、複数のサビキ針がその上に並ぶ。
ただし、サビキはカゴの位置や仕掛けの構成が複数あるため、「サビキのオモリは必ずここ」とすべて同じ形にはできない。
ちょい投げは道糸と針側の仕掛けの間にオモリがある
ちょい投げでは、オモリと天秤を使って仕掛けを投げ、海底まで沈める。
基本的な構成を単純化すると、
道糸 → オモリ・天秤 → ハリス・針
という形になる。
サビキや胴突きのように複数の針よりさらに下へオモリをぶら下げる形ではなく、道糸側と針側の仕掛けの間にオモリや天秤が入る。
オモリと天秤が一体になったL型天秤などもあり、市販のちょい投げ仕掛けではオモリまでセットになったものもある。
竿に書かれたオモリ負荷の見方はこちら👇

ウキ釣りは針より上の糸にオモリを付ける
ウキ釣りでは、ガン玉などの小さなオモリを針より上の糸へ付ける構成がある。
基本的な並びを単純化すると、
道糸・ウキ → ガン玉などのオモリ → ハリス・針
という形になる。
オモリは仕掛けを沈めるだけでなく、ウキの浮力とのバランスを取るためにも使う。
また、どの位置へガン玉を打つかによって仕掛けの沈み方も変わるため、「針から必ず何cm上」と一つの距離に固定されるわけではない。
胴突き仕掛けは一番下にオモリを付ける
胴突き仕掛けでは、幹糸から横へ枝スと針が伸び、その下端側にオモリを付ける。
構成を単純化すると、
道糸 → 複数の枝針 → オモリ
という形になる。
下端のオモリを海底へ落とし、その上に並んだ針を狙った位置へ入れる。
下カゴ式のサビキと同じくオモリが下側に来るが、仕掛けそのものの構造や釣り方は別になる。
オモリの位置は仕掛け全体の並びを見れば分かる
オモリをどこに付けるかは、釣り方と仕掛けの構造で変わる。
下カゴ式のサビキや胴突きなら下端、ちょい投げなら道糸と針側の仕掛けの間、ウキ釣りなら針より上の糸というように位置が違う。
「オモリはここ」と一つの場所だけ覚えるより、使う仕掛け全体を見て、その中のどこにオモリが組み込まれているのかを確認する方が分かりやすい。
予備のオモリを何個持つかはこちら👇

素人だけど、検証して最適は選ぶ。
