SUPで海に浮いて釣りをするようになってから、リールが海水へ入る場面が岸釣りより増えた。
波しぶきが掛かるだけでなく、ロッドを置いた時やバランスを崩した時には、リール自体が海へ入る。
最初に使っていたレブロス20 LT4000-CHは、塩水をかぶる釣行が続いた後に巻きが重くなり、最後はハンドルが回らなくなった。
分解すると、ローラークラッチが錆びて崩れかけていた。
その後、25アルテグラ C5000XGへ替えた。
現在までSUPで15回、陸っぱりで35回以上使い、SUPでは2回水没している。それでも巻きの重さやゴリ感は出ておらず、現在も調子良く使えている。
SUPではリールが海水へ入る

SUPは水面に近い位置で釣りをするため、リールが濡れた状態のまま釣行を続けることになる。
- 波しぶきが直接リールへ掛かる
- ロッドスタンドに置いたリールが海面へ入る
- 濡れた手で触り続ける
- 穂先絡みを直す時にロッドをボード上で動かす
- バランスを崩した時や転覆時に水没する
自分が使っていたレブロスは、数回の塩かぶりと水没を経た後、ローラークラッチの錆で停止した。
この故障から、SUPでは巻きの軽さだけでなく、海水の侵入を抑える構造と、壊れた時に買い直せる価格を見るようになった。
25アルテグラ C5000XGを選んだ条件
レブロスを壊した後は、以下の条件から次のリールを探した。
- ストッパーベアリングやラインローラーへの浸水を抑える構造
- PE1.0号を必要量巻けること
- 60g前後のジグを繰り返し回収できる巻き取り量
- 濡れた手でも握れるラウンドノブ
- イナダ級の青物と根魚に使える番手
- SUPだけでなくサーフでも使えること
- 故障した時に買い直せる価格
この中で、Xプロテクト、C5000XGの巻き取り量、ラウンドノブ、価格が重なったのが25アルテグラ C5000XGだった。
SUP15回・陸っぱり35回以上で現在も巻きに異常はない

25アルテグラ C5000XGへ替えてから、SUPで15回、陸っぱりで35回以上使っている。
SUPでは毎回のように波しぶきをかぶり、これまでに2回、リール全体が海水へ入った。
それでも現在まで、巻いた時のシャリ感、ゴリ感、ハンドルの重さは出ていない。
購入直後より内部の油が馴染んだような感覚もあり、現在も滑らかに巻けている。
釣行後は流水で塩分を落とし、乾燥させた後、必要な箇所だけ注油している。
SUPで2回水没した後も使い続けている
最初の水没は、竿先へ絡んだラインを外していた時だった。
リール側をSUPの後方へずらした瞬間にバランスを崩し、リールが海中へ入った。
すぐには気づかず、体感では2〜3秒ほど海水に浸かっていたと思う。
取り出した後は、飲料用に持っていた真水をスプール付近から掛け、そのまま釣りを続けた。
帰宅後は水洗いと乾燥を行い、シャフトへオイルを差した。
その後、別のSUP釣行でもう一度水没している。
2回の水没後もSUPと陸っぱりで使用を続けているが、現在まで巻きに現れる異常は出ていない。
内部まで分解して確認したわけではないが、自分の個体では50回以上の使用と2回の水没を経ても調子を維持している。
C5000XGを使っている理由

自分はPE1.0号に60g前後のジグを合わせ、イナダ級くらいまでの青物や岩礁帯の魚、根魚を主に狙う釣行を組むことが多い。
25アルテグラ C5000XGは、ギア比6.2、最大巻上長101cm、最大ドラグ力11kg、自重275gになる。
ジグを回収する時や、魚がボードへ向かって走った時に、ハンドル1回転でラインを101cm戻せる。
SUPでは遠投距離を必要としていないため、C5000XGを選んだ中心は飛距離ではなく、巻き取り量、ラウンドノブ、PE1.0号の糸巻量になる。
サーフのライトショアジギングでも同じリールを使えるため、SUP専用に別のリールを用意していない。
ラウンドノブは濡れた手でも握れた

レブロスのT型ノブは、指でつまむように持つ。
濡れた手で青物を巻いた時は、SUPの揺れに合わせて指の位置がずれることがあった。
25アルテグラ C5000XGのラウンドノブは、手のひらで包むように握れる。
体勢が崩れた時もノブから手が外れにくく、ジグの高速回収や青物とのやり取りでも握ったまま巻けている。
「T型はつまむ。ラウンド型は握る。」
SUPでは、この持ち方の差がそのまま巻く動作に出た。
25アルテグラとレブロスで実際に起きた違い
| 項目 | 25アルテグラ C5000XG | レブロス20 LT4000-CH |
|---|---|---|
| 現在の使用状況 | SUP15回・陸っぱり35回以上 | 25アルテグラへ替える前に使用 |
| SUPでの水没 | 2回 | 水没経験あり |
| 使用後の状態 | 現在まで巻きに異常なし | 巻きが重くなり、最後は停止 |
| 分解後の状態 | 内部は未確認 | ローラークラッチが錆びて崩れかけていた |
| 防水構造 | Xプロテクト | 記事内で確認できる防水機構なし |
| ノブ形状 | ラウンドノブ | T型ノブ |
| 握り方 | 手のひらで握る | 指でつまむ |
この比較は、すべてのレブロスが同じように壊れるという意味ではない。
自分がSUPで使った2台では、レブロスのローラークラッチが錆びて停止し、25アルテグラは2回水没した後も使えている。
25アルテグラ C5000XGが合う使い方
- SUPと陸っぱりで同じリールを使う
- PE1.0号と60g前後のジグを使う
- イナダ級中心の青物と根魚を主に狙う
- 濡れた手で握れるラウンドノブを使う
- 自分が買い直せる価格帯で防水構造のあるリールを探す
サーフでも同じリールを使っている
25アルテグラ C5000XGは、SUPだけでなくサーフのライトショアジギングでも使っている。
PE1.0号を巻いた同じリールを持ち替え、SUP専用のスプールやリールは作っていない。
C5000XGの巻き取り量とラウンドノブは、SUPで60gのジグを回収する時にも、サーフで青物を狙う時にも使えている。
結論|50回以上使い、水没後も調子を維持している

自分が使っていたレブロス20 LT4000-CHは、ローラークラッチが錆びて停止した。
25アルテグラ C5000XGへ替えてからは、SUP15回、陸っぱり35回以上使い、SUPでは2回水没している。
それでも現在まで巻きの重さやゴリ感は出ておらず、調子良く使えている。
Xプロテクト、101cmの巻き取り量、ラウンドノブ、サーフでも使える番手が、自分のSUP釣りに残った理由になる。
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素人だけど、検証して道具は選ぶ。
