冬SUP装備チェックリスト|夏と何が違う?実釣で見えた必須ポイント

冬のSUPフィッシングは、装備の組み方が夏とまったく違う。

同じSUP、同じ釣りでも、「成立する前提条件」が変わるからだ。

この記事では、実際の冬SUP釣行で見えたポイントをもとに、 「これが揃っていないと成立しにくい」という装備を チェックリスト形式で整理しておく。

目次

前提|冬SUPは「落水しない前提」で装備を組む

まず大前提として、ここで扱う装備構成は 「冬に落水しない前提」で組み立てている。

冬に落水前提でSUPに出ることは、危険度が一気に上がる。 そのため、SUP釣りに慣れていない人は、 必ず暖かい季節から始めるべきだと思っている。

この線引きを理解した上で、以下をチェックしてほしい。

チェック① 服装|僕の場合は「保温」より「濡れない・風を遮る」を優先した

  • 下半身はドライを前提に組んだ
  • 上半身は厚着しすぎないようにした
  • 防風性能をいちばん重視した

冬SUPの服装については、いろいろな考え方があると思う。 その上で、僕の場合は「暖かくする」よりも「濡れない」「風で体温を奪われない」 ことを優先した構成が一番しっくりきた。

実際に使ってみて感じたのは、 下半身が完全にドライであるだけで、 体力的にも精神的にも余裕がかなり違うということ。

「寒さに耐える」という感覚ではなく、 「冷えない状態を作っておく」だけで、 冬のSUPは想像以上に楽になると感じた。

もちろん、これはあくまで僕の釣行条件と体質で成立した話。 ただ、冬SUPの服装を考えるときの一つの判断軸としては、 かなり有効だったと思っている。

チェック② 足元|冬は「脱げない・冷えない」が最優先

冬SUPでマリンシューズが脱げた足元
  • エントリー・上陸で脱げないこと
  • 濡れた状態でも冷えにくいこと
  • 長時間履いても疲れにくいこと

今回の釣行では、エントリー時にマリンシューズが脱げてロストした。
夏なら笑い話で済むが、冬だと一気にリスクになる。

その反省もあり、今後は冬用として サーフブーツを導入することにした。

足元は「とりあえず」で選ぶと、 冬は確実に後悔するポイントだと感じている。

チェック③ 手元・末端装備|冷えると釣りが成立しない

  • 手が冷え切らないこと
  • 濡れても保温力が落ちにくいこと
  • 細かい作業ができること

冬の釣りは、手から集中力が奪われる。 手が痛くなると、釣りそのものが雑になる。

冬SUPでは特に、水飛沫や風で手が冷えやすい。 ここは妥協しないほうがいい。

チェック④ 片付け・乾燥|「帰り」が一番きつい

  • 濡れた装備をどう持ち帰るか
  • そのまま車に乗れるか
  • 帰宅後にすぐ乾かせるか

冬SUPは、釣りが終わってからが本番とも言える。 体が冷えた状態での片付けは、想像以上にきつい。

乾きやすい装備かどうか、 車内を汚さずに持ち帰れるかどうかは、 冬では重要な判断基準になる。

チェック⑤ 車内運用|冬は「そのまま乗れる」が正義

  • 濡れたまま座れるか
  • シートを気にせず乗れるか
  • 帰路のストレスが少ないか

冬は着替えを最小限にして、 さっと撤収できることが体力的にも精神的にも大きい。

防水シートなどの車内装備は、 冬SUPでは「あると便利」ではなく「あると楽」になる。

まとめ|冬SUP装備は「夏の延長」では成立しない

冬SUPの装備は、 夏の装備を厚くしただけでは足りない。

濡れないこと。 冷やさないこと。 すぐ撤退できること。

この3つを基準に装備を組むだけで、 冬SUPの難易度は大きく下がる。

釣果以前に、 「安全に成立させる」ためのチェックリストとして、 この視点を残しておきたい。

素人だけど、検証して道具は選ぶ。

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この記事を書いた人

SUP釣り・海釣り・管釣り・キャンプを“素人視点で検証する”アウトドアブロガーです。
安全・快適・コスパをテーマに、実際に使ったギアだけをレビューしています。

SUPでの落水、磯の夜釣りの失敗、クーラーボックスや虫対策の検証など、一次体験ベースの情報を発信中。

素人だけど、検証して道具は選ぶ。

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