オキアミとアミエビは見た目が似ているが、釣り餌としては大きさと主な使い方がかなり違う。
オキアミは一匹ずつ針へ付けられる大きさがあり、付け餌にも撒き餌にも使われる。
アミエビはオキアミよりかなり小さく、堤防のサビキ釣りではコマセカゴへ入れて魚を寄せる使い方が中心になる。
どちらも撒き餌に使えるが、釣具店で選ぶ時は「針に付けるオキアミ」「サビキのコマセに使うアミエビ」と考えると違いをつかみやすい。
オキアミとアミエビは大きさと主な使い方が違う
釣具店では、オキアミもアミエビも赤やピンク色に見える冷凍餌として並んでいることがある。
見た目は似ているが、オキアミの方が一匹ずつ大きく、アミエビは細かな粒がまとまった状態で売られていることが多い。
この大きさの差が、そのまま使い方の違いにも出る。
- オキアミ:針へ付ける餌、撒き餌、配合餌へ混ぜる材料などに使う
- アミエビ:サビキ釣りのコマセとしてカゴへ入れる使い方が中心
オキアミは付け餌と撒き餌の両方に使える

オキアミは一匹ずつ針へ刺せる大きさがあり、海釣りの付け餌として広く使われている。
その一方で、まとまった量を撒いて魚を寄せる餌にも使える。
配合餌と混ぜてマキエにもできる
フカセ釣りなどでは、オキアミを配合餌と混ぜてマキエに使う。
海中へ撒いたマキエの流れに、針へ付けたオキアミを合わせながら魚へ届けていく。
つまりオキアミは、「針へ付ける餌」と「魚を寄せる餌」の両方で使える。
オキアミそのものの特徴や使い方はこちら👇

アミエビはサビキのコマセとして使うのが基本

アミエビは粒が小さく、堤防のサビキ釣りではコマセカゴへ入れて使うのが一般的だ。
カゴからアミエビを海中へ出し、その周囲へサビキ仕掛けを入れてアジ、サバ、イワシなどを狙う。
オキアミのように一匹ずつ針へ付けるより、細かな粒をまとめて撒けることがサビキでは使いやすい。
アミエビの特徴とサビキでの基本的な使い方はこちら👇

僕は冷凍アミエビとアミ姫を使っている
僕はサビキで、冷凍アミエビと常温で使えるアミ姫の両方を使っている。
冷凍アミエビは解凍してからコマセカゴへ入れる。アミ姫はアミエビを使った常温タイプの製品なので、解凍せずそのままカゴへ入れられる。
使うまでの手間は違うが、僕の場合はどちらもサビキ仕掛けの周囲へ魚を寄せるコマセとして使っている。
アミエビを付け餌に使う釣りもある
アミエビは、すべてがコマセ専用というわけではない。
粒の大きなアミエビを選んで針へ刺す使い方もあり、付け餌用として「サシアミ」と呼ばれるものもある。
ただ、普段の堤防サビキで「アミエビを買う」という場合は、まずコマセ用の冷凍ブロックや常温タイプを考えればいい。
オキアミとの違いを考える時も、例外的な使い方より、まずこの中心的な用途を分けた方が混乱しにくい。
サビキではアミエビが使いやすいがオキアミも使える
普通の堤防サビキなら、細かなアミエビをコマセカゴへ入れる方法が使いやすい。
一方、オキアミも撒き餌として使えるため、カゴの構造や釣り方によってはサビキのコマセに使うこともできる。
また、サビキ針にオキアミを付けて食わせ餌として使う釣り方もある。
つまり、オキアミとアミエビは用途が完全に分かれているわけではない。ただ、普段のサビキで使うコマセとしてはアミエビの方が分かりやすい。
サビキでオキアミを使う場合のコマセ・付け餌の使い方はこちら👇
オキアミは付け餌、アミエビはサビキのコマセで覚える
オキアミとアミエビには、どちらも撒き餌や付け餌として使われる場面がある。
それでも、最初に違いを覚えるなら中心的な使い方ははっきりしている。
一匹ずつ針へ付ける餌として広く使われるのがオキアミ。堤防のサビキでコマセカゴから撒く餌として広く使われるのがアミエビだ。
釣具店でどちらを買うか迷った時も、まず何の釣りで、付け餌とコマセのどちらに使うのかを見れば選びやすい。
素人だけど、検証して最適は選ぶ。
