CHUMSとPeacockで分かったクーラーボックス2台運用|軽さと保冷力の正しい使い分け

CHUMS Camper Cooler 9LとPeacock クーラーバケットを使い始めた頃は、どちらか1台で釣りやキャンプを回せればいいと考えていた。

実際には、使う季節と持ち歩く距離が変わると、同じ9L前後でも役割はかなり違った。

CHUMS 9Lは軽く、寒い時期や短時間の釣りではそのまま使える。

ところが真夏になると保冷力が足りなくなった。

Peacockなら真夏の車内でも長時間氷を残せたが、本体だけで約4.7kgある。氷まで入れて釣り場へ持っていくには重い。

そこで、軽いクーラーを釣り場へ持ち、高保冷クーラーは車へ残す2台運用に変えた。

CHUMSとPeacockを使って分かったのは、軽さか保冷力のどちらかを諦める必要はなく、使う場所を分ければ両方を使えるということだった。

目次

CHUMS 9Lは寒い時期と短時間の釣りなら軽さを活かせた

CHUMS Camper Cooler 9Lは、釣り場まで持って動く時に使ってきた。

9Lの小型クーラーなので、大きなクーラーを持ち歩くより負担が小さい。

サーフや堤防を移動する時も扱いやすく、短時間の釣りやデイキャンプではこの軽さがそのまま使いやすさにつながった。

秋後半から初春なら、凍らせたペットボトルを入れて日帰りで使えることも多い。

保冷力を必要以上に上げなくても足りる季節なら、軽い小型クーラーを持って動く方が自分には合っている。

真夏になるとCHUMS 9Lだけでは保冷が足りなくなった

この使い方がそのまま続かなかったのが真夏だった。

真夏にCHUMS 9Lを約6時間使った時は、入れていた氷がほぼ溶けていた。

氷や保冷剤を増やせば保冷時間は補える。

ただ、9Lの小さな庫内へ保冷剤を増やせば、魚や飲み物を入れる場所が減る。持つ時の総重量も増える。

寒い時期には長所だった軽さが、真夏になると追加する氷や保冷剤で削られていった。

ここで、軽いクーラー1台へ保冷まで全部任せる使い方では足りなくなった。

Peacockは真夏の車内でも約16時間後まで氷が残った

車に積んだピーコックの様子溶けない氷のクーラーボックス

保冷側で大きく差が出たのがPeacock クーラーバケットだった。

現地気温25〜34℃の晴れた日に、深夜1時にマイナス15℃タイプの保冷剤1個、500mlペットボトル氷2本、コンビニ氷約1.1kgを入れて出発した。

朝4時30分には500mlペットボトル氷2本を別のクーラーへ移したため、Peacock側に残ったのは保冷剤1個とコンビニ氷約1.1kgだった。

Peacockは釣り場へ持っていかず、そのまま高温になる車内へ置いた。

9時頃に戻った時には、保冷剤は半分ほど溶けていたが、コンビニ氷はほぼ残っていた。ここで釣った魚を追加した。

13時には保冷剤が完全に溶けていた一方で、コンビニ氷は約9割残っていた。

17時頃、氷を入れてから約16時間後でも、コンビニ氷は半分以上、見た目では約7割残っていた。途中で入れた魚もよく冷えていた。

途中で氷は追加していない。

この使い方なら、Peacockは真夏の車内へ置く保冷ベースとして十分信頼できた。

Peacockの使い方と注意点

保冷は強かったが、Peacockを釣り場へ持って歩くには重かった

Peacockで真夏の保冷はかなり楽になった。

ただ、次に問題になったのが重さだった。

Peacockは本体だけで約4.7kgある。

ここへ氷、保冷剤、飲み物を入れるとさらに重くなる。

駐車場所の近くで使うなら問題ないが、釣り場まで長く歩く使い方ではCHUMSとの差が大きかった。

容量も9.5Lで、形は円形の縦長だ。

飲み物や氷を入れるには使えるが、長い魚を横に寝かせるなら横長の釣り用クーラーの方が収めやすい。

Peacockは保冷力が足りないのではなく、その保冷力を持って歩く必要がなかった。

そこでCHUMSを持ち歩く側、Peacockを車側へ分けた

ここで「どちらを使うか」ではなく、両方を別の場所で使うようになった。

釣り場へ持っていくのは軽いCHUMS。

車にはPeacockを残す。

Peacock側には予備の氷、保冷剤、冷たい飲み物を残しておく。

釣り場ではCHUMSへその場で必要なものだけ入れて持っていく。

車へ戻れば、Peacockに残しておいた氷や保冷剤を持ち歩き用クーラーへ補充できる。釣った魚を車側のPeacockへ移すこともできる。

釣り場へ持つ重量を増やさず、車側には長時間保冷できる氷と保冷剤を残せるようになった。

1台へ氷を増やして重くするより、持ち歩く側と車へ残す側を分けた方が、自分の釣りでは動きやすかった。

同じ9L前後でも保冷力の差は実測でも出ている

CHUMS 9LとPeacock 9.5Lは容量が近いが、断熱構造は同じではない。

CHUMS Camper Cooler 9Lは本体にポリウレタン断熱材を使い、Peacockは本体が真空二重構造、フタにはポリウレタン断熱材を使っている。

室温20〜24℃で500mlペットボトル氷を1本ずつ入れた12時間比較では、Peacockは約95%、CHUMS 9Lは約40%の氷が残った。

同じ量の氷を入れた比較なので、すべての使い方でそのまま同じ差になるわけではない。

ただ、実際の真夏運用でもPeacock側に氷が長く残り、CHUMSは寒い時期や短時間で軽さを活かす方が自分には合っていた。

断熱構造が違えば、同じ小型クーラーでも役割は変わる

CHUMSとPeacockを使って分かったのは、同じ9L前後という容量だけでは使い方を決められないことだった。

寒い時期に必要な保冷力なら、軽いクーラーの方が持ち歩く負担は小さい。

真夏に長時間氷を残したいなら、重くても高い断熱性能を車側で使う意味が出てくる。

容量が同じでも、季節と置く場所が変われば必要な断熱性能と重量の優先順位も変わる。

現在は真夏の持ち歩き側だけVS1000Xへ変わった

CHUMSとPeacockで2台運用を始めた後も、使う条件は変わった。

真夏の釣りでは、CHUMS 9Lの保冷力では足りない場面が出た。

そこで現在は、真夏の持ち歩き側を10L・2.6kgのDAIWA クールラインα III VS1000Xへ替えている。

VS1000Xは5面真空断熱パネルとウレタンを使い、真夏の閉め切った車内へ約13時間置いた時でも500mlペットボトル氷が約7割残った。

本体はPeacockより約2kg軽く、10Lなので堤防やSUPでも持って動ける。

真夏は現場側のクーラーがCHUMSからVS1000Xへ変わったが、「持って動く側」と「車へ残す側」を分ける2台運用そのものは変わっていない。

寒い時期ならCHUMSの軽さを使う。真夏なら現場側の断熱性能を上げる。Peacockは車側へ残す。

製品が変わっても、この役割分担はそのまま使えている。

まとめ|2台運用で分けるのは軽さと保冷力ではなく、持って動く場所だった

CHUMS 9Lだけを使っていた時は、寒い時期や短時間なら軽さをそのまま活かせた。

真夏になると保冷力が足りなくなり、Peacockでは長時間氷を残せた。

ただしPeacockは約4.7kgあり、氷まで入れて釣り場を持ち歩くには重かった。

そこで、保冷力の高いクーラーまで釣り場へ持っていくのをやめた。

軽いクーラーを現場へ持ち、高保冷クーラーを車へ残す。

この形なら、現場へ持つ重量を抑えたまま、車側には氷や保冷剤を長く残せる。

現在は真夏の現場側をVS1000Xへ替えているが、この2台運用の考え方は変わっていない。

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素人だけど、検証して道具は選ぶ。

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