サビキのフラッシャーは、針の周りに付いている細い繊維状の擬餌だ。
水中で細い繊維が動き、光を受けると反射する。サバ皮やスキンとは見た目も作りも違う。
ティンセルやケイムラとも少し違う。実際のサビキでは、それぞれを組み合わせて使うこともある。
フラッシャーとサバ皮・スキンの違い

市販のサビキを見ると、針の周りに白やレインボーの細い繊維が束になっているものがある。これがフラッシャーだ。
- フラッシャー:細い繊維を束ねたもの
- サバ皮:魚皮を使ったもの
- スキン:薄いスキン素材を使ったもの
フラッシャーは細い繊維が一本ずつ動くため、一枚の皮やスキンを使った擬餌とは水中での見え方も変わる。
サバ皮とスキンの違いはこちら👇
フラッシャーとティンセルは少し違う
フラッシャーとティンセルは見た目が近く、同じ針周りに使われるので少し分かりにくい。
フラッシャーは、やわらかい毛や繊維のような素材が水になじんで動くもの。ティンセルは、細い光沢素材でキラキラした反射を強く出すために使われる。
実際の仕掛けでは、フラッシャーの中へティンセルを混ぜて使うこともある。
そのため見た目では一つの束に見えても、やわらかく動く繊維と、強く光を返す細い素材が一緒に入っている場合がある。
メーカーによって「フラッシャー」という言葉を広めに使うこともあるので、名前だけで完全に分けるより、実物の素材を見る方が分かりやすい。
細い繊維が動きながら光を反射する
フラッシャーの特徴は、細い繊維の動きと反射にある。
仕掛けを上下へ動かした時や潮を受けた時に繊維が動き、その中で光を反射する。
白だけでなく、複数の色を混ぜたレインボーフラッシャーなどもある。
針に付いた飾りというより、サビキで魚へアピールする擬餌部分の一つとして使われている。
サバ皮やケイムラと一緒に使われることもある
フラッシャーだけで針周りを作る仕掛けもあれば、サバ皮やティンセルなどと組み合わせたものもある。
実際に市販品を見ると、ケイムラサバ皮とレインボーフラッシャーを合わせた仕掛けや、ケイムラに発色する白フラッシャーもある。
ケイムラは素材の形ではなく、紫外線を受けた時の発色に関わる要素なので、フラッシャーそのものにケイムラ加工を加えることもできる。
そのため、パッケージに「ケイムラ」「サバ皮」「フラッシャー」と複数の表記が並んでいても不思議ではない。
ケイムラについてはこちら👇

仕掛けを選ぶ時はフラッシャーだけで決めない
フラッシャー付きのサビキも、まず見るのは狙う魚に合う針号数やハリスだ。
その上で似た仕掛けが並んでいたら、フラッシャー、サバ皮、スキン、ティンセルなど針周りの違いを見る。
僕もサビキを買う時は、針の大きさだけでなく、針周りに何が付いているかを見る。
針号数やハリスまで含めた仕掛け全体の選び方はこちら👇

フラッシャーは、細い繊維を水中で動かして魚へアピールする擬餌だ。ティンセルはその周りで強い反射を足す素材として使われることがあり、サバ皮やスキン、ケイムラとも別の要素になる。
素人だけど、検証して最適は選ぶ。
