釣りでは、仕掛けに付けるオモリとは別に、予備のオモリを持っていく。
根掛かりで切れる。仕掛けごと切る。潮や風で重さを変える。釣り場でオモリが足りなくなる場面がある。
予備の数は、釣り方と場所で変わる。
足元のサビキなら、根掛かりでオモリをなくす場面は少ない。磯のぶっ込み釣りや、根がある場所へ仕掛けを入れる釣りでは、予備が少ないと途中で足りなくなることがある。
この記事では、予備のオモリを何個持っていくかを、釣り方、場所、根掛かりの多さで整理する。
予備のオモリは、釣り方と場所で数が変わる
予備のオモリは、何個が正解と決めにくい。
サビキ、ちょい投げ、ぶっ込み釣り、磯、堤防、砂地、岩場で、オモリをなくす回数が変わるからだ。
足元に落とすだけの釣りなら、オモリを底で引きずる場面は少ない。
底を取って投げる釣りや、根がある場所へ仕掛けを入れる釣りでは、根掛かりでオモリを失うことがある。
- 足元に落とす釣りか
- 底を取る釣りか
- 仕掛けを引きずる釣りか
- 砂地か
- 岩場や海藻がある場所か
- 根掛かりしやすい場所か
予備のオモリは、釣り方と釣り場の底で決める。
根掛かりしにくい釣りなら少なめ。根掛かりしやすい釣りなら、同じ号数を余分に持っていく。
まずは、メインで使うオモリを1パック分持っていく
自分の場合、メインで使う重さのオモリは、基本的に1パック分持っていく。
1パック分というのは、店で売っている袋の個数を、そのまま持っていく感覚だ。
10号をメインで使うなら、10号を1パック。15号をメインで使うなら、15号を1パック。
その日よく使う重さを切らさないようにする。
- メインの号数を決める
- その号数を1パック分持つ
- 必要なら前後の重さも少し持つ
- 根掛かりする釣りなら同じ号数を余分に持つ
オモリは重いので、何種類も大量に持つと荷物が増える。
それでも、よく使う重さが途中でなくなると、仕掛けを組み直せなくなる。
まずは、その日に一番使いそうな重さを切らさないようにする。
サビキなら、予備は1〜2個でも足りる場面が多い
足元のサビキなら、予備のオモリは少なくても足りる場面が多い。
サビキは、仕掛けを足元に落とす釣りだ。
底を引きずる釣りではないので、根掛かりでオモリを失う場面は少ない。
- 足元に仕掛けを落とす
- 底を引きずらない
- オモリやカゴをなくす場面が少ない
- 予備1〜2個でも足りる場面がある
サビキで使うカゴやオモリを1パック持っているなら、その中の残りが予備になる。
短時間の足元サビキなら、使う分とは別に1〜2個あれば足りる場面が多い。
底まで沈めて放置する、堤防際に引っかける、混雑で仕掛けが絡む、という場面ではなくすこともある。
足元サビキでも、カゴやオモリを一つだけしか持っていないと、なくした時に釣りを続けられない。
ちょい投げは、底を取るので少し多めに持つ

ちょい投げは、サビキよりオモリをなくす可能性がある。
天秤オモリを投げて、底を取る釣りだからだ。
砂地なら根掛かりは少ない。石、海藻、根、沈んだゴミがある場所では、回収時に引っかかることがある。
- 天秤オモリを投げる
- 底を取る
- 回収時に底を引く
- 石や海藻に引っかかることがある
- 場所によって根掛かりの回数が変わる
ちょい投げでは、メインで使う号数を1パック持っておく。
水深や潮で重さを変えたい場合は、別の重さも少し持っていく。
砂地の堤防なら少なめでも足りる。根が混じる場所なら、同じオモリを余分に入れる。
磯のぶっ込み釣りや根がある場所では、予備を多めに持つ
磯のぶっ込み釣りのように、根がある場所へ仕掛けを入れる釣りでは、予備のオモリは多めに必要になる。
磯、ゴロタ、岩礁帯、海藻帯では、オモリが底で引っかかることがある。
根掛かりした時に、オモリだけ外れて戻ってくるとは限らない。
天秤、ハリス、針、仕掛けごと切る場面もある。
- 磯
- ゴロタ
- 岩礁帯
- 海藻帯
- 根が多い堤防
- ぶっ込み釣り
こういう釣りでは、予備が数個だけだと足りないことがある。
根掛かりしそうな場所へ仕掛けを入れるなら、オモリを失う前提で準備する。
場所の特徴を先に調べておく
予備の数は、釣り場に行く前にある程度決める。
釣り場の底が砂地なのか、岩場なのか、海藻が多いのかで、根掛かりの出方が変わる。
出発前に、釣り場の写真、地形、釣行記録、根掛かりしやすい場所かどうかを確認する。
- 砂地か
- 岩場か
- 海藻が多いか
- 堤防の足元に捨て石があるか
- 根掛かりの情報があるか
- 水深があるか
- 潮が速いか
砂地で足元に落とす釣りなら、予備は少なめでも足りる。
岩場や海藻が多い場所で底を取るなら、オモリを失う回数が増える。
現場に着いてから足りないことに気づいても、すぐ買い足せるとは限らない。
オモリの重さを変えることもある
予備のオモリは、なくした時だけでなく、重さを変えるためにも持っていく。
風がある。潮が速い。軽いオモリでは底が取れない。重すぎると底を引きすぎる。
こういう時は、オモリの重さを変える。
- 軽いと流される
- 底が取れない
- 重いと底を引きすぎる
- 投げる距離を変えたい
- 潮や風に合わせたい
8号で流されるなら10号へ変える。
10号で底を引きすぎるなら8号へ戻す。
同じ釣り場でも、風、潮、水深で使う重さは変わる。
メインの号数だけでなく、前後の重さを少し持っておくと、現場でオモリを付け替えられる。
最初は荷物が重くても、少し多めに持っていく
最初は、予備のオモリを少し多めに持っていく方がいい。
現場でどれくらい根掛かりするか、行く前には読み切れないことがある。
潮で重さを変える場面もある。仕掛けごと切る場面もある。想定していないトラブルでオモリをなくすこともある。
オモリは重いので、持ち物は増える。
それでも、釣り場でオモリがなくなると、仕掛けを組み直せない。底を取れない。釣りをする時間が残っていても、そこで終わることがある。
- 根掛かりの多さを読めない
- 潮で重さを変える
- 仕掛けごと切る
- オモリがないと仕掛けを組めない
- 釣り場で買い足せないことがある
最初は、足りなくなるより、少し余るくらいで準備する。
何度か同じ釣り場へ行くと、どの重さを何個使うかが少しずつ分かってくる。
釣り方別の予備オモリ目安
予備の数は、釣り方で変わる。
ここでは、固定の正解ではなく、考え方として分ける。
| 釣り方 | 根掛かり | 予備の考え方 |
|---|---|---|
| 足元サビキ | 少なめ | 使うカゴ・オモリ+予備1〜2個 |
| ちょい投げ | 場所で変わる | メインの重さを1パック、必要なら別の重さも持つ |
| ぶっ込み釣り | 多め | 根掛かりする場所なら同じ号数を余分に持つ |
| 磯・ゴロタ | 多い | 仕掛けごと切る前提で準備する |
| 船・深場 | 釣り方による | 指定号数を切らさないように持つ |
足元サビキなら、予備は少なくても足りる場面がある。
ちょい投げは、底を取るので場所で変わる。
磯やゴロタでは、仕掛けごと切る場面を考えて準備する。
オモリだけでなく、仕掛けごと切る場面もある
根掛かりした時、オモリだけをなくすとは限らない。
天秤ごと切る。仕掛けごと切る。カゴごとなくす。ハリスや針もなくす。
スナップから下を全部交換する場面もある。
- オモリだけなくす
- 天秤ごとなくす
- カゴごとなくす
- 仕掛けごとなくす
- スナップから下を交換する
予備はオモリだけではなく、仕掛けやスナップも少し持っておく。
ただし、この記事ではオモリの数を中心に考える。
根掛かりする場所では、オモリと一緒に仕掛けも減る前提で準備する。
家で決めること、現場で変えること
予備の数は、釣り場に行く前に仮で決める。
現場では、仕掛けが底で引っかかるか、流されるか、底を取れるかを確認しながら変える。
家で決めること
- 釣り方
- メインの号数
- 持っていく予備数
- 根掛かりしそうな場所か
- 前後の重さを持つか
現場で変えること
- オモリの重さ
- 投げる場所
- 底を引く距離
- 仕掛けを入れる場所
- 同じ場所を続けるか移動するか
最初から正確な数を決めるのは難しい。
だから、釣り方と場所で少し余るくらいに準備し、現場でオモリの重さや入れる場所を変える。
まとめ|予備のオモリは、根掛かりする釣りほど多めに持つ
予備のオモリは、何個が正解とは決めにくい。
足元サビキのように根掛かりしにくい釣りなら、予備1〜2個でも足りる場面が多い。
ちょい投げやぶっ込み釣りでは、底を取るので根掛かりすることがある。
磯、ゴロタ、岩礁帯、海藻が多い場所では、仕掛けごと切る場面もある。
自分の場合、メインで使う重さは1パック分持っていく。
根掛かりしそうな釣りなら、それより多めに持つ。
釣り場でオモリがなくなると、仕掛けを組み直せない。底を取れない。釣りをする時間が残っていても終わることがある。
最初は荷物が少し重くなっても、使いそうな号数を切らさないように準備する。
素人だけど、検証して道具は選ぶ。
