焦る朝より、ゆっくり整えた朝のほうが釣れる。
何度も失敗してきた結果、ぼくにとっては “30分で無理なく整える型” がいちばん安定する、という結論に行き着いた。
この記事では、素人のぼくでも続けられている “安全優先のリアルな朝準備30分” をまとめていく。
なぜ「30分」がちょうどいいのか?
10分で準備を終えるのは理想。でも初心者にはちょっと忙しすぎる。
- 焦る
- モノを忘れる
- ルアーが絡む
- パドルが倒れる
- 呼吸が浅くなる
- 風や波の変化に気づきにくい
最大の問題は――
安全確認の時間が削られること。
SUPは海の上で釣る。
早さより、落ち着きが大事。
だからこそ “30分でゆっくり整えるルーティン” が最も安全で、結果的に釣れる。
朝準備30分の全体像(ざっくり)
- 車から荷物を降ろす(5分)
- SUPを膨らませる(7〜10分)
- 積載レイアウトを整える(5分)
- 安全チェック(5分)
- 出発直前の準備(3〜5分)
この流れを固定するだけで、毎回ほぼ30分で安定する。
STEP1|車から荷物を出す(5分)

前日にまとめておいたバッグを降ろすだけ。
中身は最低限:
- ライジャケ
- プライヤー
- 飲み物
- グローブ
- タオル
- 小物
- ルアーケース(必要最小限)
ポイントは ルアーを岸で付けないこと。
岸は揺れが強く、フック事故が圧倒的に多い。
釣りの準備は沖で。
STEP2|SUPを膨らませる(7〜10分)

電動ポンプON。
待ち時間にやることはこの3つだけ。
- 飲み物をクーラーに入れる
- スマホ防水ケースの準備
- パドルを組み立てる
この“待ち時間の活用”が全体をスムーズにする。
STEP3|積載レイアウトを整える(5分)
SUPの積載は 毎回同じ位置 に固定する。
- クーラー:前
- 小物バッグ:右前
- パドル固定:左
- タモ:右
- 飲み物:足元後ろ
- ライジャケ:すぐ取れる位置
迷うほど時間が伸び、事故も増える。
配置固定は、思っている以上に効果が大きい。
STEP4|安全チェック(5分)

ここは絶対に削らない。
- パドルロック
- フィンの付け忘れ
- SUPの空気圧
- ライジャケの締め具
- ロープの絡まり
- 風向き
- 人の多さ
- 波の周期
SUPは環境変化に弱い。
ここがいちばん大事な時間。
STEP5|出発直前(3〜5分)
SUPを海に浮かべ、軽くパドルで沖へ。
岸から5〜10m離れた“安定帯”で――
👉 ここでルアーを結ぶ。
- 揺れが少ない
- 足元にフックが引っかからない
- 人との距離が取れる
- 落水リスクが下がる
- 落ち着いた状態で結べる
初心者ほど、この時間が命綱になる。
実際の30分ルーティン(一次情報)
ぼくの朝はこんな流れ。
- 4:55 現地着 → 荷物を降ろす
- 5:00 電動ポンプON → 飲み物準備 → パドル組む
- 5:09 SUP膨張完了 → 積載開始
- 5:14 タモ・クーラー・小物の位置を固定
- 5:19 空気圧チェック → ライジャケ装着
- 5:24 SUPを海へ
- 5:27 沖へ10m → 落ち着いてルアー装着
- 5:30 釣り開始
30分で無理なく整い、焦りが消える。
この余裕が、そのまま釣果に直結する。
初心者が悩むポイント(先に解決しとく)
① あれこれ持ちたくなる
→ SUPは軽装が正義。余計な物は“重荷+転倒リスク”。
② ルアー選びがわからない
→ 初日は TGベイト60g だけでいい。迷わないほうが安全。
③ 出発前の緊張
→ 30分準備は“落ち着く時間”が多く、自然に緊張が抜ける。
まとめ

SUP釣りの朝準備は “早さ”より“落ち着き” が本質。
30分のルーティンが生むものは――
- 焦らない
- 忘れ物がなくなる
- 危険が減る
- 心が整う
- 朝マズメに間に合う
メリットしかない。
あなたのSUPの朝が、もっと静かで、もっと豊かになりますように。
素人だけど、検証して道具は選ぶ。
