サヨリは、専用のサビキ仕掛けでも狙える。
僕自身も、表層を群れで回遊しているサヨリへサビキを落として数匹釣ったことがある。
その時はサヨリ専用ではなく、小さめの汎用サビキを使った。掛かりづらさはあったが、それでも実際に魚は掛かった。
アジやイワシを狙う普通のサビキとの大きな違いは、サヨリがいる表層へ仕掛けを合わせることだ。
サヨリ専用のサビキ仕掛けは実際にある
サヨリサビキは、複数の針でサヨリを狙う専用仕掛けだ。
たとえば川せみ針の「爆釣サヨリサビキ」は5本針で、針3〜6号、ハリス0.6〜1号の細い仕掛けになっている。
普通のアジ・サバ用サビキと同じように複数の針が並んでいるが、サヨリを狙うために小さな針と細い糸が使われている。
ただ、専用品でなければ釣れないわけではない。
僕が釣った時は専用サビキを持っておらず、小さめの汎用サビキをそのまま使った。
専用品より掛かりづらい感覚はあったが、数匹は釣れている。
普通のサビキとの違いは狙うタナ
アジやイワシのサビキでは、その日の魚がいる深さに合わせて表層から底までタナを探る。
サヨリは沿岸の表層を群れで回遊する魚なので、サヨリサビキでは水面近くへ仕掛けを入れる。
僕が釣った時も、実際にサヨリの群れが水面近くを回っているのが見えていた。
その群れへサビキを落とし、魚がいる高さへ仕掛けを合わせて釣った。
サビキだから底まで落とすのではなく、目の前にいるサヨリへ直接タナを合わせる感覚に近かった。
普通のサビキ釣りの仕組みはこちら👇

群れが見えているならその高さへ仕掛けを通す
サヨリ狙いでは、魚がどこを回っているか分かればタナも決めやすい。
表層に群れが入っているなら、その群れへサビキを通す。
僕が釣った時も、魚のいる位置が見えていたので、深さを探し回るというより、その群れへ仕掛けを合わせていった。
逆に、魚が水面近くを泳いでいるのに仕掛けを深く落とせば、狙っている層から外れてしまう。
魚が見える状況なら、その高さ自体がタナを決める目安になる。
サビキ全体のタナの考え方はこちら👇

専用仕掛けなら掛けやすさを狙える
小さめの汎用サビキでもサヨリは釣れた。
ただ、僕が使った時は掛かりづらさも感じた。
サヨリ専用品を見ると、針やハリスが細く、サヨリを狙う前提で仕掛けが作られている。
最初からサヨリ狙いで釣行するなら、専用品を使う理由はここにある。
一方で、目の前へサヨリの群れが入ってきた時に専用仕掛けを持っていなくても、小さなサビキで対応できる場合はある。
サヨリはウキ仕掛けで狙う方法もある
サヨリ釣りは、サビキだけではない。
コマセで群れを寄せ、ウキ仕掛けで付けエサを表層へ流して食わせる釣り方もある。
専用製品には、シモリウキを使うものや、飛ばしウキ・天秤を組み合わせて沖の群れを狙う仕掛けもある。
サビキは複数針で狙う。一方、ウキ仕掛けでは付けエサを使って1本針で狙う製品もある。
同じサヨリ狙いでも、仕掛けの組み方はかなり違う。
ウキを使うサビキ仕掛けの基本はこちら👇
釣ったサヨリは刺身でも食べた
この時に釣ったサヨリは、持ち帰って刺身でも食べた。
僕は普通に美味しい魚だと感じた。ただ、味の中に少し鉄っぽさもあった。
数匹でも実際に釣って食べるところまでできたので、僕の中ではサヨリは「専用仕掛けがないと狙えない魚」という感覚ではない。
専用サビキがなくても釣れたが、表層へ合わせるのは共通していた
僕が使ったのは、小さめの汎用サビキだった。
それでも表層を回遊している群れへ仕掛けを入れれば、実際に数匹は釣れた。
ただし掛かりづらさはあったので、最初からサヨリ狙いなら専用サビキを使う選択もある。
仕掛けの種類以上に、サヨリがいる水面近くへタナを合わせることが僕の実釣では大きかった。
素人だけど、検証して最適は選ぶ。
