予備スプールは、あると便利な道具だ。
同じリールでも、スプールを替えればラインを替えられる。
ナイロンを巻いたスプール。
PEを巻いたスプール。
太いラインを巻いたスプール。
細いラインを巻いたスプール。
釣り方が増えると、そういう使い分けができる。
でも、最初の海釣りで必ず必要な道具ではなかった。
サビキ。
ちょい投げ。
最初の堤防釣り。
この範囲なら、リール1台、スプール1つで釣りはできる。
予備スプールを買う前に、まず見るのは今のライン。
少なすぎないか。
古くないか。
傷んでいないか。
そこを家で見て、必要なら巻き直す。
最初は、それで十分だった。
予備スプールは最初から必要ではない
予備スプールは、釣るために必ず必要な道具ではない。
魚を釣る時に使うのは、リール本体と、そこに巻かれているライン。
そのラインがまともに巻かれていれば、最初の海釣りはできる。
サビキなら、仕掛けを落とす。
ちょい投げなら、少し投げる。
魚が掛かったら巻く。
この釣りで、予備スプールがないと始まらない、ということはない。
最初に必要なのは、予備スプールよりも、今のスプールにちゃんとラインを巻いておくこと。
糸が少なすぎる。
ラインが古い。
傷が入っている。
そういう状態なら、予備スプールを買う前に巻き直した方がいい。
自分も、最初から予備スプールを前提にはしなかった。
まずは1台のリール。
1つのスプール。
そこに巻いたラインで、サビキやちょい投げをした。
予備スプールはラインを切り替えるための道具
予備スプールは、ラインを切り替えるために使う。
同じリールでも、スプールを替えるとラインを変えられる。
- ナイロンとPEを分ける
- 太いラインと細いラインを分ける
- サビキ用とルアー用で分ける
- 淡水用と海水用で分ける
- 釣り場や魚に合わせてラインを替える
こういう使い方ができる。
釣り方が増えると、予備スプールは便利になる。
サビキだけの日。
ちょい投げの日。
ルアーを投げる日。
それぞれでラインを変えたいなら、予備スプールの意味が出る。
でも、最初のサビキやちょい投げでは、そこまでラインを分けなくても釣りはできる。
1つのスプールに、まともなラインが巻いてある。
まずはそれで足りた。
最初は予備スプールより家でラインを巻いておく方が大事
釣り場でラインが足りなくなると困る。
根掛かりする。
結び直す。
高切れする。
ライントラブルで糸を切る。
そういうことが続くと、スプールに残るラインは短くなる。
その対策は、予備スプールだけではない。
まず、家でラインを見る。
- 糸巻き量が少なすぎないか
- ラインが古くなっていないか
- 先端が傷んでいないか
- 結び直せるだけの長さがあるか
- 釣り場で使う仕掛けに合っているか
少なすぎるなら、巻き直す。
傷んでいるなら、傷んだ部分を切る。
それでも短いなら、新しいラインを巻く。
ライントラブルで糸が足りなくなりそうなら、釣り場で予備スプールに頼るより前に、家でしっかり巻いておく。
最初の海釣りでは、そこが先だった。
ライントラブル対策は予備スプールだけではない
ライントラブルは起きる。
糸ヨレ。
根掛かり。
高切れ。
結び目の失敗。
仕掛けの絡み。
そういうトラブルでラインを切ることはある。
でも、最初の堤防釣りなら、予備スプールより先にできる準備がある。
- ラインを少なすぎない量で巻く
- 古いラインを使わない
- 結び方を覚える
- ハサミを持つ
- 予備の仕掛けを持つ
- リーダーを使う釣りならリーダーを持つ
- 根掛かりした時に結び直せるようにする
現場で困るのは、予備スプールがないことより、結び直せないことの方が先だった。
仕掛けがない。
ハサミがない。
ラインの結び方が分からない。
こうなると、釣りを続けにくい。
予備スプールより、まずはその準備。
サビキやちょい投げなら1つのスプールで釣りはできる
サビキやちょい投げなら、1つのスプールで釣りはできる。
サビキは、足元へ仕掛けを落とす。
ちょい投げは、堤防から少し投げる。
魚が掛かったら巻く。
この釣りで、ラインを何種類も切り替える必要は少ない。
ナイロンでもできる。
PEでもできる。
大事なのは、ラインが少なすぎないこと。
傷みすぎていないこと。
仕掛けを結べること。
最初の堤防釣りでは、1つのスプールで足りた。
予備スプールがないから釣りができない、という場面はなかった。
予備スプールが欲しくなるのは釣り方が増えてから
予備スプールが欲しくなるのは、釣り方が増えてからだ。
サビキだけではなく、ルアーもやる。
ちょい投げだけではなく、ショアジギングもやる。
淡水でも使う。
海でも使う。
そうなると、ラインを分けたくなる。
- ナイロンとPEを分けたい
- PEの太さを変えたい
- サビキとルアーでラインを分けたい
- 淡水と海水で分けたい
- トラブル後もすぐ釣りを続けたい
この段階で、予備スプールは便利になる。
最初から全部そろえる道具ではなく、釣り方が増えた時に足す道具。
自分の感覚では、そのくらいの位置だった。
遠投やルアー釣りでは予備スプールが便利になる
遠投やルアー釣りでは、予備スプールが便利になる。
ラインの太さを変えたいことがある。
ラインの種類を変えたいこともある。
- PE0.8号
- PE1号
- PE1.5号
- ナイロン
- フロロ
釣り方によって、使いたいラインは変わる。
ルアー釣りでは、高切れやラインブレイクで釣りを続けにくくなることもある。
その時、予備スプールがあれば早く戻せる。
ラインを巻いたスプールを替える。
結び直す。
また投げる。
こういう使い方なら、予備スプールの意味がある。
でも、最初のサビキやちょい投げでは、ここまで考えなくてもよかった。
予備スプールより先に見るもの
最初の海釣りでは、予備スプールより先に見るものがある。
- 今のラインが古すぎないか
- 糸巻き量が少なすぎないか
- 仕掛けを結べるか
- 結び目がほどけないか
- ハサミを持っているか
- 予備の仕掛けがあるか
- 根掛かりした時に結び直せるか
ここが整っていないと、釣り場で止まる。
ラインを切った。
仕掛けがなくなった。
ハサミがない。
結び直せない。
こうなると、予備スプールがあっても釣りは進まない。
まずは、今のリールにラインをちゃんと巻く。
仕掛けを持つ。
切る道具を持つ。
結び直せるようにする。
最初は、その準備の方が大事だった。
まとめ|予備スプールは最初から持たなくてもいい
予備スプールは便利な道具だ。
ラインを分けられる。
釣り方に合わせられる。
トラブル後も釣りを続けやすい。
でも、最初の海釣りでは必須ではなかった。
サビキ。
ちょい投げ。
最初の堤防釣り。
この範囲なら、1つのスプールで釣りはできる。
大事なのは、釣行前にラインを見ておくこと。
少なすぎないか。
古くないか。
傷んでいないか。
ライントラブルで糸が足りなくなりそうなら、事前に家で巻き直す。
予備スプールは、釣り方が増えてからでいい。
ラインを分けたい。
遠投したい。
ルアー用にPEを変えたい。
トラブル後もすぐ釣りを続けたい。
そうなった時に足す道具。
最初から必ず買う道具ではなかった。
素人だけど、検証して道具は選ぶ。
