堤防釣りは「持ち物が軽くなるほど、安全で楽しくなる」。
でも逆に、必要なものが抜けていると“危険”にもなる。
ここでは、初心者でも迷わないように、実際の堤防フィールドで何度も試しながら固めた「軽くて・安全で・釣れる」装備だけをまとめました。
目次
① 釣りの“基礎セット”
- 釣竿(2.4〜3m/硬さM前後)
- リール(2000〜4000番)
- 仕掛け or ルアー
堤防は足場が高い場所も多く、軽くて扱いやすい竿が最強。 3mを超えるとかさばるので初心者は避けたい。
② 魚を持ち帰るためのセット
- クーラー(9〜15L)
- ロープ付き水汲みバケツ
- タオル
- ゴミ袋(スーパーの袋でOK)
特に水汲みバケツは万能。 手洗い、魚の一時入れ、足場の水かけ清掃まで全部これで完結する。
③ 針外し&安全のためのツール
- フィッシュグリップ
- プライヤー(針外し)
- ハサミ(100均でOK)
堤防にはヒレ毒の魚(ゴンズイ・アイゴ)が普通にいる。 指で触らないためにもフィッシュグリップは必須。
④ 夜釣り・夕まずめの安全セット
- ヘッドライト
- サングラス(昼の目保護)
- 滑りにくい靴
堤防での転倒事故は「滑る靴×暗闇」が原因の8割。 夜の釣りは“装備がそのまま安全性”になる。
⑤ あると最高なプラス装備
- タモ網(大物用)
- 小物ケース
- 飲み物(熱中症対策)
タモは「今日は要らないかな…」と思った日に限ってデカい魚が来る。 堤防あるある。
まとめ:堤防釣りは“軽装 × 安全 × 再現性”が正解
荷物が軽く、必要なものが揃っていると、釣果も安全性も一気に上がる。
最低限のセットだけを厳選すれば、堤防釣りはぐっと快適になる。
素人だけど、検証して道具は選ぶ。
堤防釣りに必要な持ち物を、軽装・安全・再現性の3軸から厳選して紹介。初心者でも迷わない道具リストを実体験ベースで徹底解説。荷物を最小化しながら安全に釣果を伸ばすための“最適セット”をまとめました。