SUPを始めた頃の僕は、どんなライフジャケットが安全なのか分からず立ち止まった。
腰巻きもあるし、釣り用もあるし、桜マークの話も聞く。
でもSUPって“落ちる前提”のアクティビティ。
最初のころは正直めちゃくちゃ怖かった。
ただ、一つずつ整理していくと、SUPのライジャケ選びはじつはシンプルだった。
「SUP専用(パドリング専用)」という基準を押さえれば、初心者ほど迷わず選べる。
しかも、もし今後SUP以外の釣りをやりたくなるなら、僕のような“横断型の固形式ベスト”も選択肢に入る。
SUPのライジャケ選びで絶対に外せない3基準
まず、SUPで必ず押さえたいのはこの3つ。
1. 落水直後から“顔が上向きで浮く”形状であること。
2. パドルの動きを邪魔しない「肩・腕の可動域」があること。
3. 自動膨張でない“固形式”であること。
SUPは落ちる前提なので「浮力が最初からある」ことが必須。膨らむのを待つ構造は向いていない。
選んではいけないタイプ(初心者がやりがち)
SUPでは以下は危険なので避けるべき。
・腰巻き式(落水後に膨張操作しないといけない、外れる恐れがある、パニくるだけなので危険)
・自動膨張式(波・水しぶきで誤作動、もしくは開かないリスク)
SUPは水面が近いので誤作動しやすく、落ちながら装着はほぼ無理。
最初から着る固形式が大前提になる。
桜マークは必要?SUPではどう扱う?
SUPの場合「法律上の必須義務ではない」。
桜マークがある=安全基準クリアの証なので安心材料になる。
ただしSUP専用の軽量タイプは桜マーク非対応も多く、パドリングを優先した設計になっているので一概に“無し=危険”ではない。
SUP専用ライフジャケットの特徴
SUPだけをする予定なら、SUP専用ベストはとても使いやすい。
・肩〜腕が大きく開いていてパドリングが楽
・薄型で胸前が軽い
・背中がフラットでボードに寝そべっても邪魔にならない
初めての人は、この「動きやすさ」が安心につながる。SUPの緊張がかなり減る。
SUP+釣りもする人向け“横断型ベスト”という選択
僕はSUPだけでなく、ショアの釣りや磯、渓流、キャンプでも1つのベストを使い回したい派。
そこで選んだのがシマノの固形式シリーズ(VF-029U / VF-025U)。
・SUP:動きはやや重いが問題なし。落水にも強い。
・磯:収納力がそのまま役立つ。
・渓流:ポケットと安全性のバランス良し。
専用品ほど軽くはないけれど、「横断して色々やりたい人」にはとても都合がいい。
SUP以外の釣りに広げたい人は、むしろこちらの選択が長く使える。
初心者への結論は“この2択だけ”でいい
① SUPだけ → SUP専用の軽量ライジャケが最適。
② SUP+釣りもやる → 固形式の横断ベスト(シマノVF-029U / VF-025U)。
SUPは「落ちても落ち着けるかどうか」がすべて。自分の用途に合うタイプさえ選べば、十分に安全で快適に遊べる。
素人だけど、検証して最適は選ぶ。
