サビキ用の磯竿を選ぶと、2号と3号で迷いやすい。
どちらも堤防サビキに使えるが、同じシリーズで比べると、2号は曲がりやすく、3号は仕掛けの重さを支えやすい傾向がある。
自分が使っていたのは、3号4.5mの磯竿だった。
現在は4.5mという長さを持て余すため、普通の堤防サビキではほとんど使っていない。
使わなくなった理由は、3号の硬さではなく、竿の長さにある。
3号の硬さとパワーは、サビキで使いやすい。魚を弾く感覚もなく、個人的にはちょうどよい硬さだった。
この記事では、サビキに使う磯竿2号と3号の違いを、仕掛けの重さと実際の使いやすさから整理する。
磯竿の号数は竿のパワーを選ぶ目安
磯竿の号数は、竿のパワーや、組み合わせる仕掛けを選ぶ目安になる。
同じシリーズ内で比べると、数字が大きい竿ほど張りとパワーが増し、重い仕掛けを支えやすくなる傾向がある。
2号より3号の方が、カゴやオモリの重さに余裕を持たせやすい。
一方で、号数だけを見て、竿の硬さや対応するオモリを一律には決められない。
同じ2号や3号でも、メーカーやシリーズによって、調子、穂先の曲がり方、適合オモリは変わる。
購入する時は号数だけでなく、製品ごとの錘負荷、自重、全長も確認する。
サビキで竿に掛かるのは、オモリの重さだけではない。
カゴ、コマセ、仕掛けに加えて、掛かった魚の重さも加わる。
2号の磯竿は軽い仕掛けと合わせやすい
同じシリーズ内で比べると、2号は3号より曲がりやすい。
軽いカゴとオモリを使う足元サビキなら、2号でも対応できる。
小型のアジやイワシが掛かった時は、魚の動きを竿の曲がりで受け止めやすい。
細いハリスへ急に負荷が掛かった時も、竿が曲がることで衝撃を逃がしやすい。
小型魚の引きを感じながら釣りたい人にも、2号を選びやすい。
重いカゴやオモリを使うと、竿が大きく曲がり、仕掛けを持ち上げにくくなる場合がある。
2号を選ぶなら、実際に使うカゴとオモリが、製品の錘負荷に収まっているかを確認する。
3号の磯竿はカゴとオモリを支えやすい
同じシリーズ内で比べると、3号は2号より張りとパワーがある。
カゴとオモリを付けても竿が曲がり込みすぎにくく、仕掛けを上げ下げしやすい。
サバが掛かった時や、複数の魚が同時に掛かった時にも、竿に余裕を残しやすい。
潮が速く、足元サビキで少し重いオモリを使う場面でも、3号の張りを使える。
足元サビキだけでなく、投げサビキや別のウキ釣りにも使うなら、3号も選択肢になる。
竿の曲がりやすさより、仕掛けを動かしやすいことや、魚を寄せる余裕を重視する人に合いやすい。
自分は3号4.5mの磯竿を使っていた

自分がサビキで使っていたのは、3号4.5mの磯竿だった。
カゴとオモリを付けても頼りなさはなく、仕掛けを上げ下げしやすかった。
魚が掛かった時も、竿が必要以上に曲がり込む感覚はなかった。
サバや複数掛けにも対応しやすく、パワー不足を感じる場面もなかった。
現在は、普通の堤防サビキで4.5mの磯竿をほとんど使っていない。
混んだ堤防では竿先を動かしにくく、魚を上げた後に仕掛けを手元へ寄せる動作も大きくなるからだ。
使わなくなった理由は長さであり、3号の硬さとパワーには不満がない。
3号でも魚を弾く感覚はなかった
3号と聞くと、小型のアジやイワシには硬く、魚を弾きやすいように見えるかもしれない。
自分が使った範囲では、3号の硬さで魚を弾く感覚はなかった。
3号でも穂先は曲がる。サビキ仕掛けの枝スにも長さとしなやかさがある。
小型のアジ、イワシ、サバを掛けても、3号の硬さが原因で釣りにくいとは感じなかった。
柔らかすぎず、カゴやオモリの重さにも負けにくい。
自分には、3号がサビキで使いやすい硬さとパワーだった。
3号のパワーが使いやすかった場面
3号の張りとパワーは、次のような場面で使いやすかった。
- カゴとオモリを何度も上げ下げする
- 10号前後のオモリを使う
- 潮が流れて仕掛けに負荷が掛かる
- サバが掛かる
- 複数の魚が同時に掛かる
- 魚を岸壁から早めに離したい
- 投げサビキやウキ釣りにも使う
サビキでは、小型のアジやイワシだけが掛かるとは限らない。
サバが混じる日や、複数掛けになる日もある。
そのような場面でも、3号には魚と仕掛けを持ち上げる余裕があった。
2号が向いているサビキ
- 軽いカゴとオモリを使う
- 小型のアジやイワシを中心に狙う
- 細い仕掛けを使う
- 魚の引きを竿の曲がりで受け止めたい
- 軽いウキ釣りにも使う
- 柔らかく曲がる竿を好む
2号は、軽い仕掛けを使う足元サビキと合わせやすい。
小型魚でも竿が曲がりやすく、魚の引きを感じながら取り込める。
重い仕掛けを使う予定が少なく、柔らかい竿を好むなら、2号を選びやすい。
3号が向いているサビキ
- カゴとオモリの重さをしっかり支えたい
- サバや良型のアジも狙う
- 複数掛けに対応したい
- 潮が速い場所で重めのオモリを使う
- 投げサビキやウキ釣りにも使う
- 仕掛けを上げ下げしやすい竿を選びたい
- 竿の柔らかさよりパワーを重視する
3号は、仕掛けを持ち上げやすく、魚が掛かった後にも余裕を残しやすい。
サビキ以外の釣りにも使いたい場合は、使う仕掛けと製品の錘負荷を確認して選ぶ。
普通の堤防サビキなら2号でも3号でも使える
普通の堤防サビキなら、2号でも3号でも魚は釣れる。
号数の違いだけで、釣果が決まるわけではない。
魚がいる場所と棚へ仕掛けを入れることの方が大きい。
軽いカゴとオモリを使うなら、2号でも対応できる。
重めのカゴやオモリ、サバ、複数掛けまで考えるなら、3号に余裕を持たせやすい。
小型魚の引きや竿の曲がりを重視するなら2号、仕掛けの扱いやすさとパワーを重視するなら3号を選びやすい。
号数だけでなく製品の錘負荷を確認する
同じ2号や3号でも、製品によって錘負荷は違う。
使いたいカゴとオモリの重さが、竿の対応範囲に入っているかを確認する。
竿の錘負荷を超える仕掛けは、竿へ過度な負担を掛けるため使わない。
対応範囲の上限に近い仕掛けを使う場合も、投入方法や竿の曲がりには注意が必要になる。
足元へ静かに落とすサビキと、仕掛けを投げる投げサビキでは、竿へ掛かる負荷も変わる。
投げサビキまで使うなら、投げる仕掛けの総重量も含めて製品の仕様を確認する。
号数と竿の長さは分けて考える
3号4.5mの竿が扱いにくかったとしても、その原因が3号の硬さとは限らない。
号数と全長は別の要素になる。
4.5mや5.3mの磯竿は、混んだ堤防では取り回しにくい。
魚を上げた後に仕掛けを寄せる時も、コマセを入れるために竿を置く時も、広い場所が必要になる。
同じ3号でも、全長が短くなれば取り回しは変わる。
自分が3号4.5mを使わなくなった理由は長さにあり、3号の硬さとパワーには不満がない。
磯竿を選ぶ時は、2号か3号かだけでなく、何mの竿なら扱いやすいかも分けて考える。
初心者が選ぶなら2号と3号のどちらがいいか
軽い仕掛けを使う足元サビキが中心なら、2号を選べる。
サバ、重めのカゴ、複数掛け、投げサビキまで考えるなら、3号を選びやすい。
迷った時は、普段使うカゴとオモリの重さを基準にする。
柔らかく曲がる竿を好むなら2号、仕掛けを持ち上げやすく、パワーに余裕を持たせたいなら3号になる。
自分が硬さだけで選ぶなら、3号を選ぶ。
魚を弾く感覚はなく、カゴやオモリを支える張りもある。
初心者が扱いやすいかどうかは、号数だけでなく、竿の長さにも大きく左右される。
手持ちの2号や3号磯竿はそのまま使える
すでに2号か3号の磯竿を持っているなら、最初はその竿をサビキに使える。
竿の錘負荷に収まるように、カゴとオモリを選ぶ。
2号で竿が曲がり込みすぎるなら、カゴやオモリを軽くする。
3号で軽い仕掛けを投げにくい場合は、仕掛けの総重量と竿の対応範囲が合っているかを確認する。
長い磯竿を使うなら、空いている場所で、魚を上げた後の動作まで試す。
実際に使い、硬さや長さに不足が出てから次の竿を考える。
まとめ
サビキ用の磯竿は、2号でも3号でも使える。
同じシリーズ内で比べると、2号は曲がりやすく、軽い仕掛けや小型魚に合わせやすい。
3号はカゴやオモリを支えやすく、サバや複数掛けにも余裕を持たせやすい。
自分は3号4.5mの磯竿を使っていた。
現在使っていない理由は、3号の硬さではなく、4.5mという長さにある。
3号でも魚を弾く感覚はない。
個人的には、サビキで使いやすい硬さとパワーだった。
普通の堤防なら、号数だけでなく、製品の錘負荷と竿の長さも確認する。
柔らかさを重視するなら2号、仕掛けの扱いやすさとパワーを重視するなら3号を選びやすい。
素人だけど、検証して道具は選ぶ。
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