デリカD:5は釣り道具がどれだけ積める?7人乗りでSUPもロッドも積む実例

デリカD:5は、ロッドホルダーやルーフキャリアを追加しなくても、十分に釣り仕様として使える車だ。

僕が乗っているのは前期型の7人乗り。釣り竿、クーラーボックス、釣具に加え、折り畳んだSUPまで車内に積んで釣りへ出かけている。夏場は車載冷蔵庫とポータブル電源も加わる。

ロッドホルダーは一度取り付けたものの、竿の出し入れが面倒になって使わなくなった。ルーフキャリアも検討したが、結局取り付けていない。

それでも、今のところ釣り道具の積載で特に困っていない。

実際に使ってきて感じるのは、専用の収納用品を増やすより、釣り道具をどこに置けば取り出しやすいかを考える方が重要だということだ。

目次

デリカD:5・7人乗りの釣り道具の積み方

僕のデリカD:5では、普段から3列目を倒して後部を荷物置き場にしている。2列目も釣行内容によって積載スペースとして使う。

7人乗りなので2列目は左右独立したシートになっているが、一人や少人数で釣りに行く分には荷物の置き場所にかなり余裕がある。

細かな収納ケースを大量に並べるのではなく、SUP、釣具、クーラーボックス、釣り竿といった大きな道具を中心に配置を決めている。

3列目周辺は釣具の収納場所。夏はICECOの冷蔵庫も積む

デリカD5の後方ラゲッジスペースに積んだ釣り道具

3列目の背もたれは普段から前方へ倒しており、その上も含めて荷物置き場として使っている。

ただし、三菱自動車の取扱説明書では、前方へ倒した背もたれの上に荷物を載せることは禁止されている。実際に僕が使っている方法と、メーカーが指定する積載方法はこの点で異なる。

3列目周辺には主に釣具を積んでいる。リアゲートを開ければ道具にアクセスできるので、釣り場での準備や片付けもしやすい。

夏場はICECO APL20の車載冷蔵庫もこの周辺に積む。冷蔵庫は一年中使っているわけではなく、暑い時期の釣行で出番が増える道具だ。

冷蔵庫の電源にはEcoFlow DELTA 3やDabbsson ポータブル電源 600Lを使っている。デリカD:5にはEcoFlowの800Wオルタネーターチャージャーも取り付けてあるので、走行中にポータブル電源を充電できる。

車載冷蔵庫を使う日は、冷蔵庫だけでなくポータブル電源の置き場所も必要になる。重量のある機材なので、走行中に動かないことや、冷蔵庫の吸排気口を塞がないことも考えて配置する。

デリカD:5で実際に走行充電を使った性能や、DELTA 3との組み合わせについては別記事で検証している。

2列目には折り畳んだSUP、クーラーボックスは空いた場所へ

SUP釣りへ行く時は、折り畳んだSUP本体を主に2列目へ積んでいる。

インフレータブルSUPは折り畳めるとはいえ、それなりに大きい。ほかの釣具と細かく組み合わせるより、まとまったスペースを使う方が収まりやすい。

クーラーボックスは、その日の荷物に合わせて2列目か3列目周辺に置く。

SUPを使わない日は2列目に余裕が生まれるし、釣具が増える日はクーラーボックスの場所を変えることもある。

すべての道具に専用の収納スペースを作るより、釣行内容に合わせて配置を変えられる方が僕には使いやすい。

長い釣り竿は車内の後方から前方へ横たえて積む

ロッドをデリカD5の荷室に横たえて積んでいる様子

普段使う釣り竿は、車内の後方から前方へ向けて長く横たえる積み方が中心になっている。

デリカD:5は車内の前後方向に長さがあるので、ロッドホルダーを使わなくても長い竿を収めやすい。

3m弱くらいまでなら運転席の真ん中に達するが、積める。

釣り場に着いたら竿を取り出して準備し、帰る時は片付けた竿を車内へ戻す。この繰り返しを考えると、僕には専用ホルダーから毎回外すよりも楽だった。

もちろん、横たえて置くだけでは走行中に動く可能性がある。竿が前方へ飛び出したり、乗員の空間へ入り込んだりしないよう、固定できることが前提になる。

釣り竿の収納は、本数を多く収められるかどうかより、普段使う長さの竿を無理なく出し入れできるかが大きいと感じている。

天井のバーとネットには予備ロッドやSUPのパドルを収納

デリカD5に取り付けた天井ネットとバー
かなり乱雑だが適当に荷物を突っ込んでもほとんど落ちてはこない

メインの釣り竿は横置きにしているが、天井付近の収納スペースは今でも使っている。

車内に取り付けたバーやネットには、予備ロッド、パックロッド、SUPのパドル、目隠し用品などを置いている。

僕はデリカでこのLサイズを使っている。

これらはメインの釣り竿ほど頻繁に出し入れしない道具だ。

必要な時だけ使うものを頭上に収めておけば、後部の積載スペースをほかの荷物に使える。天井収納は落下しない固定と耐荷重への配慮が必要だが、使用頻度の低い道具を置く場所として便利だ。

同じデリカD:5でも、釣りと車中泊を組み合わせる日はシートの使い方が変わる。7人乗りで実際に車中泊した際の構成は、こちらの記事にまとめている。

デリカD:5のロッドホルダーを使わなくなった理由

デリカD5に取り付けたロッドホルダー

僕のデリカD:5には今でもロッドホルダーが取り付けられている。

車内のバーを使って取り付けたもので、設置そのものに失敗したわけではない。

ただ、実際に釣り竿を収納して使ってみると、取り出す時に引っ掛かることがよくあった。

一本の竿を取り出すために角度を変えたり、周囲の道具に気を配ったりする必要があり、これが思った以上に面倒なのだ。

もちろん、ロッドホルダーには利点もある。

竿を頭上にまとめられるので見た目はすっきりするし、床やシート周辺のスペースも広く使える。

しかし、僕の場合は収納している時の見た目より、釣り場に着いてから竿を取り出す時の手軽さの方が重要だった。

結果として、取り付けたロッドホルダーは使わなくなり、現在は竿を横たえて積む方法に落ち着いている。

ロッドホルダーが不要というわけではない。使う竿の長さや本数、ほかの荷物の配置によって便利さは変わる。

ただ、デリカD:5を釣り仕様にするからといって、最初からロッドホルダーを取り付ける必要はないと思っている。僕自身、一度取り付けた結果として、使わない方が楽だという結論になった。

デリカD:5の釣り仕様にルーフキャリアは必要か

ルーフキャリアも購入を検討したことがあるが、現在まで取り付けていない。

釣り竿、SUP、クーラーボックス、釣具などが車内に収まっているので、今の使い方では屋根の上まで積載スペースを増やす必要を感じていない。

実際に検討したのは、オートフラッグスのBUSTERSという低背タイプのルーフラックだ。

高さを抑えた設計には魅力を感じたものの、最終的にはデザインが自分の好みに合わず、購入を見送った。

僕のデリカD:5は購入時からリフトアップされていて、車高は約190cmある。

この状態でルーフラックを追加すると、低背タイプであっても車高がさらに上がる。駐車場の高さ制限も気になるし、屋根の上へ荷物を持ち上げる手間も増える。

車内だけでは道具が収まらないなら、ルーフキャリアを取り付ける意味は十分にある。乗車人数が多い場合や、車内に収まらない長い道具を運ぶ場合などは、必要性も変わってくるはずだ。

一方、僕の場合は釣り道具もSUPも車内で運べている。

積載能力を増やせること自体は魅力だが、実際に困っていないなら無理に追加する必要もない。

今のところ、ルーフキャリアなしの状態が気に入っている。

まとめ|デリカD:5は車内積載だけでも十分に釣り仕様になる

僕のデリカD:5は、釣り仕様といっても車内を大きく改造しているわけではない。

普段は3列目周辺に釣具、2列目にSUP、天井付近には予備の道具を収納。夏には冷蔵庫とポータブル電源も加わる。

ロッドホルダーは取り付けたものの使わなくなり、ルーフキャリアも検討した結果、購入しなかった。

釣りへ行く中で不便だった部分だけを変えていけば、最初から専用装備を揃えなくても自分に合った釣り仕様ができてくる。

今のところ、僕にはこのくらいの構成がちょうどいい。

素人だけど、検証して最適は選ぶ。

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