最初に買った釣り用クーラーが、SHIMANO フリーガ ベイシス200だった。
釣具屋で手頃な値段に惹かれ、「とりあえずこれでいいだろ」と買った。
もう見慣れてしまったけど、めちゃくちゃイナたいデザインだ。
でも、釣りだけにフォーカスするなら、この“ダサ強さ”はめちゃくちゃ合理的だった。
堤防・海釣り施設・サビキ・ちょい投げ。
出会ってからずっと陸っぱり専用で使い倒してきた。
フリーガ ベイシス200 の特徴と仕様
フリーガシリーズは「釣り特化のハードクーラー」。
椅子として座れるほど頑丈で、多少の荒い扱いではビクともしない。
- 容量:20L
- 断熱:発泡ポリスチレン(ベイシスグレード)
- 重量:約3.1kg
- 耐荷重:フタの上に座れる頑丈構造
- 用途:堤防釣り・サビキ・ライトショア・餌釣り
スペックだけ見ると「普通の釣りクーラー」だが、現場で使うと“雑に扱える便利さ”が本質だと分かる。
実際に使い倒してったこと

● 良くも悪くも “釣り臭い” デザイン
キャンプサイトには正直持って行きづらいデザイン(僕は普通に使うけど)。
だが、釣りではこの無骨さがちょうどいい。
傷が増えても全く気にならない。むしろ遠慮なく使える点がメリット。
使い込むほど愛着が湧くギアだ。
● 頑丈すぎて椅子になる
堤防で道具を広げたい時、普通に腰掛けられるレベルの強度がある。
強風でも飛ばないし、フタのヒンジも壊れる気配なし。
● “汚れた釣具を全部放り込める” のが最高
堤防釣りで一番便利だったのはここ。
サビキ仕掛け、エサ箱、手拭き、オモリ、全部突っ込んで帰ってOK。
僕は魚はジップロックに入れて、汚れた小物をクーラーにまとめて放り込むスタイル。
帰宅後にまとめて洗えばいいだけ。
● 重さは「まあまあ」。保冷剤入れすぎると普通に重くなる
3kgは軽くはないが、20Lクラスなら軽量だといえる。
男性なら片手である程度の距離を運べる。
ただし、保冷剤を入れまくると一気に重くなるので運用バランスが必要。
保冷力はどうか?(12時間テストの実測ログ)

気温20〜24℃帯で、手持ち8クーラーと並べて500ペットボトル氷一本の氷残量を比較した。
- 開始:21℃前後
- 3時間後:15℃
- 6時間後:14℃
- 9時間後:15℃
- 12時間後:15℃(氷残量10%)
● 結論:必要十分。最強ではないが外さない
断熱材が発泡ポリスチレンなので、プレミアム系には勝てない。
ただし、12時間後に氷10%残っていたのは優秀。
冷却性能は500ペットボトル氷一本、かつ温度計との距離によっては-4〜-9℃ほどしか効果がないことがわかった。
そのため高冷却機能の保冷剤を使用し、+氷を1kg以上入れるなどして使うと実用的になる。
● “魚の持ち帰り”が本来の適正
冷えは安定しているので、サビキ・アジング・堤防五目では十分。
飲み物クーラーとしては過剰だが、釣り用としては最適。
デメリット
- 慣れれば気にならないが、非常に釣り特化なデザイン
- 重量は軽くはない(ただし20Lにしては軽量。氷を入れるとそこそこ重い)
- そこまで冷却性能は高くない(安いからしょうがない)
どんな釣り人に合うか?
- 堤防釣りがメインの人
- サビキや小物釣りで使った道具をぶち込んで帰りたい人
- 「頑丈で壊れない箱」が欲しい人
- 見た目より性能と心理的使いやすさを優先する人
まとめ:これは“釣りの作業箱”として僕は愛用する

SHIMANO フリーガ ベイシス200は、保冷力・耐久・使い勝手がとても釣り的だ。
かっこよさより、便利さ100点。雑に使える強い箱。汚れた釣具を全部入れて持ち帰れる安心感。
これは「釣り専用に振り切るほど完成するクーラー」だと思う。
素人だけど、検証して道具は選ぶ。
