【最強の保冷力】ピーコック・ハードクーラーは“釣り×キャンプ”で別格だった｜CHUMS9L・SHIMANOフリーガ比較

2025年11月18日2025年11月28日

真夏の釣りでクーラーの氷が溶けてガッカリした経験、誰でも一度はあると思う。

でもピーコックのハードクーラーを使った日は、世界が変わる。

氷が溶けない。飲み物はキンキン。アイスまで生き残る。

「こんなに冷えるクーラーって本当にあるんだ…？」と素で驚いた。

今回は、僕が実際に真夏の釣り・夏キャンプ・車内放置50℃環境で使ってきた一次体験と、 CHUMSキャンパークーラー9L・SHIMANOフリーガとの比較をふまえて、ピーコックの実力をまるごとまとめる。

結論：ピーコックは“保冷力だけ別次元”。釣りの正解であり、キャンプでは冷却専門サブボックス

ピーコックの魅力はただ一つ。圧倒的な保冷力。

小型クーラーの中では、頭ひとつ…どころか二つ分くらい抜けている。

ただし容量は小さめで重さもあるため、キャンプでは最強のサブメンバーポジション。

「冷やす物を絶対に守りたい」「氷を丸一日残したい」そんな用途で真価を発揮する。

僕が感じたピーコックのヤバさは、以下の4つだった。

7日間の氷保持テストはしていないけれど、実際に使ってみて「このスペックは本物だ」と確信できるレベル。

ピーコックはとにかく頑丈。座っても軋まないし、取っ手も太くて安心感がある。

釣り場で腰を下ろす椅子代わりとしても普通に使える。

とはいえ、釣りなら車移動が中心なのでほぼ問題なし。

キャンプでは、飲み物・アイス・生肉などをキンキンに保つ 小型サブ冷蔵庫として使うのが正解。

これまで僕が使ってきたクーラーとの比較はこんな感じ。

釣り＝CHUMSの機動力／キンキン重視＝ピーコックで棲み分けるとベスト。

正直、フリーガとピーコックはカテゴリが違う。

ピーコックは“プレミアム小型クーラー”という立ち位置で、冷え方の次元が別物。

項目	ピーコックハードクーラー	CHUMS キャンパークーラー9L	SHIMANO フリーガ
保冷力	★★★★★（別次元）真夏でも氷がほぼ溶けない	★★☆☆☆ 半日〜1日なら十分	★★☆☆☆ ライトユーザー向け
容量	10.6L	9L	20〜26L（モデルによる）
重量	3.6kg（重い）	1.45kg（軽量）	約2.9〜3.5kg(相対的に軽い)
特徴	真空断熱パネル＋高密度発泡材／椅子になる	軽量・浮く・扱いやすい	手軽・価格が安い
用途の相性	釣り・真夏のサブ冷蔵庫キンキン最優先	SUP・デイ釣り向き	ライトキャンプ／日常使い
価格	やや高め（実力相応）	普通	安め
総合評価	「冷え」に全振りした最強クーラー	機動力最強の小型クーラー	入門〜ライトユーザー向け