釣りやキャンプで使うクーラーボックスは、どうせなら見た目も機能もおしゃれにこだわりたいところ。
そんなアウトドア好きから支持されているのが、CHUMS(チャムス)のキャンパークーラー9L。
コンパクトで軽いのに、思っていたよりもしっかり冷えてくれる。
そしてチャムスらしいポップなデザインが、釣り場やキャンプサイトの雰囲気をパッと明るくしてくれるのが良い。
飲み物や食材を気軽に持ち運べる小型クーラーとして、ソロ〜デュオの遊びにはちょうどいい存在。
ここからは、実際に釣りやキャンプで使って感じたキャンパークーラー9Lの魅力と実力をそのままレビューしていく。
CHUMS(チャムス)とは?おしゃれで遊び心のあるアウトドアブランド
CHUMS(チャムス)はアメリカ・ユタ州で生まれたアウトドアブランド。
ブランドの象徴でもある「ブービーバード」のロゴは有名で、カラフルで遊び心のあるデザインがチャムスらしさ。
キャンプギアからアパレルまで幅広く展開されており、見た目の可愛さと実用性のバランスが上手い。
その中でもキャンパークーラー9Lは、ライトユース向けの小型クーラーとして人気を集めている。
CHUMSキャンパークーラー9Lの基本スペック・サイズ・容量まとめ
| 項目 | キャンパークーラー 9L | キャンパークーラー 18L |
|---|---|---|
| 容量 | 約 9L | 約 18L |
| 本体サイズ (外寸) | 高さ:約26cm 幅:約27.5cm 奥行:約21cm | 高さ:約33.5cm 幅:約42.5cm 奥行:約31cm |
| 重量 | 約 1.45kg | 約 3.4kg |
| 収納目安 | 500mLペットボトル 縦置きで最大6本 | 500mLペットボトル 縦置きで最大12本 (350mL缶なら18本) |
| 素材構成 | 外側:ポリエチレン 内側:ポリプロピレン 断熱材:ポリウレタン | |
| 付属・機能 | ドリンクホルダー 2個 | ドリンクホルダー 4個 (蓋裏・縁に取付可) |
| おすすめ用途 | ソロ・デュオキャンプ 釣り・ピクニック | ファミリーキャンプ BBQ・グループ釣行 |
| 参考価格 (税込) | 約 6,600円〜7,700円 | 約 9,900円〜11,000円 |
ポップで可愛い!キャンパークーラー9Lのデザインと魅力
チャムスのクーラーボックスは、とにかく見た目がかわいい。
ぼくが使っている「キャンパークーラー9L」はイエロー×レッドのツートンカラーで、少しレトロな雰囲気が漂う。

フロントには大きなCHUMSロゴとブービーバード。置くだけでサイトがちょっと明るくなる感じが好き。
インテリアとして置いても可愛いし、無骨ギアの中にひとつ混ざるだけで雰囲気が柔らかくなる。
ポップさがギア全体のバランスを良くしてくれるのが、チャムスの魅力だと思っている。
コンパクトでもしっかり入る!9Lサイズの収納力
500mlペットボトルなら6本がぴったり入るサイズ感。
ただ、保冷剤を入れるとスペースが食われるので、実質3〜4本が現実的なライン。
その分、軽さはしっかりキープされる。
女性でも片手で軽く持ち上げられる重さで、うちの奥さんも氷と海水と魚が入った状態で普通に運んでいる。
ソロデイキャンプ・2人ピクニック・ドライブ・SUPフィッシング・短時間の堤防釣り・子どものスポーツ応援など、軽快に動きたい遊びにちょうどよい。
SUP釣りで使ってみたリアルレビュー(気温35℃超・約5時間)

真夏の気温35℃超えで、明け方〜9時までの約5時間、SUPフィッシングに持っていった時の感想をまとめておく。
保冷はコンビニの1kgクラッシュ氷+小型保冷剤1個。狙いはカサゴやアカハタなどのロックフィッシュ。
良かったところ
- 軽すぎる SUPへの積み込み・下ろしがラク。デッキでも邪魔にならず、機動力が抜群。
- フタが意外としっかり閉まる ロックは無くても勝手に開く気配なし。波の揺れ程度なら問題なし。
- 水に浮く 落としてもすぐ回収できた。SUP勢にはかなり心強い。
- 丸洗いできるタフ構造 魚を直接入れても帰ってからザブッと洗えばOK。匂い残りも気にならない。
- サイズの割に保冷力はある 短時間釣行なら十分戦える。
気になったところ
- 真夏の炎天下は保冷4時間が限界ライン 氷海水にすると約3時間で氷が溶け切る。5時間超えの釣行はやや厳しい。
- 収納サイズに限界あり 40cm超の魚は入らない。カサゴ・ハタ・アジ・サバの範囲がちょうど良い。
とはいえ、SUPで5時間釣るだけでも体力的にだいぶしんどいので、このくらい保てば十分かなという感覚。
厚みの割に保冷力は健闘している印象。
車にメインのクーラーを積んでいたので、魚はしっかり美味しく持ち帰れた。
12時間の比較テストでも分かった“9Lの立ち位置”

手持ちの8台を12時間放置するテストをした。
それぞれのクーラーボックスに1本のペットボトル500ml氷を入れて観測する実験だ。
このテストで、キャンパークーラー9Lが “どの位置にいるのか” がけっこうハッキリ見えた。
8台の12時間後の結果
- 実験した室内温度は20〜24℃の範囲。
- 保冷剤はペットボトル氷一本。
| モデル | 12時間後の庫内温度 | ペットボトル氷の残り具合 |
|---|---|---|
| PEACOCK IGN-100(9.5L) | 9℃ | 95%残り |
| DAISO 発泡4.8L | 11℃ | 50%残り |
| CHUMS キャンパークーラー9L | 15℃ | 40%残り |
| SHIMANO フリーガ200 | 15℃ | 10%残り |
| TITAN ソフト23.7QT | 16℃ | 35%残り |
| TSULINO サーフ80 | 17℃ | 15%残り |
| CHUMS スチール54L | 17℃ | 3%残り |
| ICECO APL20(冷蔵庫) | -14℃ | 100%(冷凍) |
この結果から分かったこと
- キャンパー9Lは“小型クーラーの中ではふつうに強い”位置 氷40%残りは、同クラスなら優秀な部類。
- ペットボトル氷1本ではむしろ大型クーラーのほうが不利な結果になりやすい 容積が大きいと冷気が分散する。
このテストで改めて感じたのは、「軽さ×扱いやすさ」を優先したキャンパークーラー9Lは、数字だけを競う保冷番長じゃないけど、小型クーラーとしてはしっかり戦えているってこと。
だからこそ、ソロ釣りやデイキャンプの“軽快な遊び”とは相性がいい。
キャンプでも“サブクーラー”として優秀

本格キャンプのメインクーラーにするには保冷力が心もとない。
でも、デイキャンプやピクニック、車内のドリンク保冷にはちょうどいい。
春〜冬は氷が長く残りやすく、特に気温が低い日は朝から夕方まで氷がしっかり残っていた。
細かいところまで気が利いてる便利な作り

ペットボトルが縦置きで入る
500mlペットボトルが縦置きで6本しっかり入ります。
フタの開閉は軽いけどしっかり閉まる
ロックはないけど、普通に使う分にはしっかり閉まる。SUPの揺れでも開かなかった。
丸洗いできるタフ素材
魚を直接入れても、帰宅後に洗えば汚れも臭いも残らない。小さいのにタフなのが嬉しい。
座っても問題ない頑丈さ
成人男性が座ってもフタが少したわむだけで壊れそうな気配はゼロ。
どんな人に向いている?
ソロ~デュオのデイキャンプ派
軽くて扱いやすい。持ち運びにストレスがないクーラーを探している人にぴったり。
ドライブ・BBQなどの日帰りレジャー
秋冬なら保冷時間がぐっと伸びるので、車に積んでおくと便利。
機動力重視のソロ釣り・SUPアングラー
約1.45kgは超軽量。3〜5時間の釣行にちょうどよく、ロックフィッシュやアジ・サバ釣りに最適だと思う。
まとめ:CHUMSキャンパークーラー9Lは“軽くてかわいい相棒”

CHUMSキャンパークーラー9Lは、短時間釣り・デイキャンプ・日帰りレジャーにちょうどいい、小さな相棒のようなクーラーだ。
「大きいクーラーまではいらないけど、飲み物を冷やして持っていきたい」という人には、これ以上ないくらい気持ちよくハマると思う。
軽くて可愛くて、扱いやすい。そんなバランスの良さが、このクーラーの魅力なんだと思う。
素人だけど、検証して道具は選ぶ。
