【エリアトラウト】ポンド型とストリーム型の違いと選び方

エリアトラウトとひとことで言っても、釣り場のタイプは大きく分けて2つある。

初めて行ったときに「思っていたのと違う」と感じやすいのが、ポンド型とストリーム型の違い。

どちらが良い悪いという話ではなく、構造そのものが違う。
まずはその違いをざっくり整理しておくと、釣り場選びで迷いにくくなるかもしれない。

目次

ポンド型とは|止水に近い人工池タイプ

止水ポンドの釣り場の様子

ポンド型は、人工的に作られた池タイプのエリアが中心になる。

  • 水の流れは弱い、またはほぼ止水
  • 足場がコンクリートで整備されていることが多い
  • 全体的に平らで歩きやすい

管理釣り場らしい雰囲気が強く、ベテランガチ勢から家族連れや初心者も多くいる印象がある。

足場や設備については、
「エリアトラウトの足場は安全?転びやすい?」の記事も参考にしてほしい。

ストリーム型とは|流れのある山タイプ

ストリームタイプの釣り場の様子

ストリーム型は、山の地形や流れを活かしたタイプのエリア。

  • 常に水が流れている
  • 足場は斜めや岩場が多い
  • 自然に近い雰囲気

平らな場所が少ない釣り場もあり、足元はポンド型より変化がある。

雰囲気はかなり自然寄り。
同じ「エリアトラウト」でも、体験としては別物に感じるかもしれない。

渓流釣りのような流れの中での釣りを整備された区間でできるので、熊や滑落や帰りの時間に怯えず、自然に近い環境で釣りを味わえるのが魅力だ。

渓流より確実にルアー慣れしている魚が相手なので、止水ポンド同様、しっかり戦略を立てないとたくさん釣るのは難しい。

釣り方の違い|レンジか、流れか

ポンド型では、レンジとスピードのコントロールが軸になる。

どの層に魚がいるのか。
どのくらいのスピードで巻くと反応するのか。

カラーや重さの調整も効きやすく、基本的にブラインドで探る釣りが中心になる。

一方、ストリーム型では流れを読む要素が加わる。

流れのヨレ、落ち込み、流速の変化。
アップクロスやダウンクロスといった立ち位置も影響してくる。

ただ、水がクリアな釣り場では、サイトフィッシング(魚を見て釣る)がしやすいメリットも大きい。

初心者はどっちがやりやすい?

安定感で言えば、ポンド型のほうがエリアトラウトの基本(ルアーを投げてレンジを通す)はやりやすいと思う。

足場も平らだし、流れの要素がない分、考えることが若干シンプルになる。ルアーも流れがない分、変に暴れたりしない。使いたいルアーの性能をしっかり動きで伝えやすいのがポンドの強みだ。

またアクセスしやすい場所が多いのも強い。

ただ、ストリーム型は綺麗な水の場所だと魚の位置が視覚的に分かりやすいし、完全ブラインドでない分「魚が確実にいる」という安心感を得られる。これが心理的にでかい。

魚が目の前にいるのが見えているから、釣れない時間も頑張る気力を維持しやすい
次は「こうしよう、ああしてみよう」というイメージも湧きやすくなる。

どっちにも良さがあるので、初めは行きやすい場所に行ってみるのが正解だと思う。

慣れたら両方試してみると、自分の好みがはっきり見えてくるかもしれない。

季節との相性も少し違う

冬はポンド型のほうが安定して釣りやすいと感じることが個人的に多い。場所にもよるけれど。

ストリーム型は水温や気温や水の濁りなど自然の影響をより受けやすいけど、当たりの日はすごく釣りやすくなる。この点ストリームのすごく面白いポイントだと思う。

ただし、山のエリアは気温が下がりやすいので、服装や防寒については、平地のアクセスしやすい場所に比べてしっかり準備が必要になる。山間を通る場合は道路凍結にも注意が必要だ。

雰囲気の違い

ポンド型は整備された安心感がある。
ストリーム型は自然の中で釣る感覚が最高。

どちらが楽しいかは完全に好みだ。
釣り方だけでなく、空気感もかなり違う。

まとめ|構造が違うだけ

ポンド型とストリーム型は、難易度の優劣ではなく構造の違い。

止水に近い環境でしっかり安定してレンジを探りやすいのがポンド型。
流れを読んで目で見ながら魚のヒットポイントを探すのがストリーム型。

最初はどちらか一つでも十分楽しめる。
慣れてきたら両方を行き来すると、エリアトラウトの理解が一段深まるし、さらにはまってしまうこと間違いなしだ。

素人だけど、検証して道具は選ぶ。

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