Greeshow 電動と手動の携帯浄水器を完全比較|防災とアウトドアで“役割が真逆”だった話

携帯浄水器は「どれが最強か」では選びきれないアイテムだ。

むしろ、防災とアウトドアでは求められる役割が完全に分かれる装備だと感じている。

ここでは、Greeshow 携帯浄水器 GS-2801(電動)と、Greeshow 携帯浄水器 GS-288(手動)を、実運用ベースでどう使い分けるかを整理する。

目次

結論|この2台は「競合」ではなく「完全な役割分担」

最初に結論だけ書くと、この2つはこう分かれる。

  • GS-2801(電動)= 生活用水を「まとめて作る」装備
  • GS-288(手動)= 自分の命を「最終的に守る」装備

どちらが上か、という話ではない。

守っている領域そのものが違う、というのが一番正しい見方だと思っている。

電動 GS-2801 は「避難生活を回す側」の装備

電動タイプの最大の価値は、

  • まとめて水を作れる
  • スイッチひとつで連続浄水できる
  • 腕・体力を消耗しない

この3点に集約される。

特に強いのは、

  • 自宅断水後の生活用水確保
  • 車中泊避難でのポリタンク給水
  • 家族分の水をまとめて管理する状況

このような「生活を回す段階」だ。

電力は使うが、実際の消費はかなり軽い。

モバイルバッテリー・ポータブル電源・車の走行充電のどれかがあれば、電力がボトルネックになる場面はほぼ現実的ではない

手動 GS-288 は「電源ゼロ前提で生き残る側」の装備

一方で、GS-288の価値は真逆に近い。

  • 電源が要らない
  • 壊れにくい
  • とにかく軽い

この特性が意味を持つのは、

  • 登山
  • 渓流釣り
  • 単独行動
  • 荷物を極限まで削る非常時

こういう「水を運ばずに生き残る」世界だ。

電動のように大量には作れないが、「今日・今すぐ飲む水」だけを確実に確保するという一点においては、手動の方が信頼性が高い。

浄水スピードと水量の違いは「生活」と「命」の違い

この2つの最大の違いは、浄水スピードと作れる水量だ。

  • GS-2801:チャーッとした勢いで連続浄水できる
  • GS-288:自分の力でチビチビ作る

電動は、

  • ポリタンク
  • ペットボトル複数本

「水製造ライン」のように回せる

手動は、

  • その場で飲む1本
  • 行動中に必要な分だけ

「最低限確保する」装備だ。

この思想の違いはかなり大きい。

どちらも「海水は使えない」からこそ役割が明確になる

この2機種は、どちらも海水には使用できない

対象はあくまで、

  • 雨水
  • 貯水槽
  • 水道水

ここが前提になる。

だからこそ、

  • 都市型防災
  • 河川水

このゾーンに最適化された2台と考える方が現実的だ。

コストと運用の考え方|「どちらか」ではなく「どこまで備えるか」

この2台は、

  • 電動=生活防衛ライン
  • 手動=生命防衛ライン

と考えると分かりやすい。

もし1台しか持てないなら、用途で決まる。

  • 家族・車中泊・在宅避難中心 → 電動
  • 登山・渓流・単独行動重視 → 手動

ただ、防災として考えた場合、この2台は組み合わせて初めて隙が消える構成だと感じている。

この2台は「水をどう生き延びるか」の2つの答え

GS-2801の結論

  • 避難生活を回す装備
  • 家族を支える装備
  • 水を「作る」装備

GS-288の結論

  • 行動中の命綱
  • 最後に自分を守る装備
  • 水を「生き延びる分だけ」守る装備

同じ「携帯浄水器」というカテゴリに入っていても、思想も守備範囲もまったく違う

水対策は、「運ぶ水」だけに頼らない時代に入っている。

この2台は、その現実に対するかなり完成度の高い2方向の答えだと感じている。

素人だけど、検証して道具は選ぶ。

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この記事を書いた人

SUP釣り・海釣り・管釣り・キャンプを“素人視点で検証する”アウトドアブロガーです。
安全・快適・コスパをテーマに、実際に使ったギアだけをレビューしています。

SUPでの落水、磯の夜釣りの失敗、クーラーボックスや虫対策の検証など、一次体験ベースの情報を発信中。

素人だけど、検証して道具は選ぶ。

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