
Garmin STRIKER Plus 4+(以下4+)は「モバイルバッテリーで動かせるのか?」
結論からいうと動く。
ただし条件があり、通常のUSB出力では電圧が足りず、“12Vに昇圧して給電する”必要がある。
この記事では、ぼく自身がSUPで実際に運用している「Ankerモバイルバッテリー → USB-C直出し → 12V昇圧 → Garmin」の安定構成を、そのまま公開します。
1. Garmin STRIKER 4+ の動作電圧
まず前提として、Garmin STRIKER Plus 4+ の動作電圧は9〜20V。
つまり、スマホ用5Vのノーマルモバイルバッテリーでは明らかに電圧が不足している。
だから、USB出力(5V)を12Vへ昇圧してからGarminへ供給する必要がある。
2. 実際に使っている接続構造(一次体験ベース)

ぼくの構造は非常にシンプルで、安定性も突き詰めました。
- Ankerモバイルバッテリー(本体直出しUSB-C、12V昇圧PDトリガーに対応している機種)
- USB-C 12V昇圧アダプター
- 電源アダプタコネクタネジ端子
- Garmin 付属電源ケーブル
- Garmin STRIKER Plus 4+ 本体
ポイントは「AnkerのUSB-Cが本体直出し」という部分。
ケーブルが固定されているため、SUPの揺れでも接触不良が起きにくい。
3. 使用パーツ(Amazonリンク付き)

実際にぼくが今使っているパーツはこれ。
- ① Anker モバイルバッテリー(USB-C直出しタイプ、PDトリガー対応)
Anker 537 Power Bank - ② USB-C → 12V 昇圧ケーブル
12V昇圧ケーブル(PDトリガー内蔵) - ③ 電源アダプタコネクタネジ端子
5V-24V電源アダプタコネクタネジ端子
この3点さえあれば、Garmin 4+をモバイルバッテリーで安全に運用できる。
赤は+黒は-に接続する

コネクタ端子は、電源ケーブルの赤を+側、黒を-側に入れてねじ止めする。
ここを間違えると壊れる可能性があるので気を付ける!!

青と茶色のケーブルは無視して大丈夫です。
4. 接続手順
- Anker本体のUSB-C直出しケーブルを取り出す
- 12V昇圧アダプターへそのまま接続する
- 昇圧アダプターの先をコネクタネジ端子を接続したGarmin電源ケーブルへ接続
- モバイルバッテリーの電源をON
- Garmin本体を起動
SUP上では、ケーブルの余った部分をタックルボックスのオプションホルダー内へ収納しているため揺れ・転覆でも絡まない。
5. SUPでの安全運用:バッテリーは必ず「ボックス内」へ

これは一次体験から断言できる。
ぼくは岸際での転覆経験があり、もしカゴに入れていたら防水ボックスに入れていてもバッテリーは完全に海の中へ水没していた。
だから今は必ず、
- バッテリー本体はジップロック(楽)+タックルボックスの中
- 沖でケーブルだけ外へ出して魚探運用
- 岸近くではケーブルを外しボックスへ収納完全に閉じてロック
この構造がもっとも安全という結論に至った。
タックルボックスは浮力があるのですぐには沈まないのも良い。
6. 駆動時間の実測
20,000mAhのAnkerで、実際のSUP釣行は約2回(合計8〜10時間)は余裕だった。
Garmin 4+は消費電力が小さいため、1日の使用で電池切れすることはまずない。
7. Garmin 4+をモバイルバッテリーで動かすうえでの注意点
- 12Vまで昇圧対応のモバイルバッテリー(PDトリガー内蔵タイプ)を選ぶ
- 必ず12V昇圧アダプター(orケーブル)を使う
- バッテリーをむき出しで使わない(水没リスク)
これを守れば、モバイルバッテリー運用は“想像以上に安定”する。
まとめ:最も安定した構成は「Anker直出しUSB-C → 12V昇圧 → Garmin」
現状、SUP・カヤックでGarmin STRIKER 4+を動かすうえで、もっとも信頼できた構成はこれだった。
- 接触不良が起きない
- 揺れでも切れない
- 電圧が安定する
- 防水性が高い
- 運用が簡単
「電源問題」で悩んでいる人には、この構成をぜひご参考ください。
素人だけど、検証して道具は選ぶ。