堤防で最も多い事故は、波ではなく「足元」から起きる。
濡れ、黒ずみ、段差、金属、テトラの縁……。
昼の明るさでは気づける小さな違和感が、疲れや夜の暗さで簡単に消えてしまう。
安全な堤防釣りは、足場を“読む力”を持った瞬間から一気に安定する。
ここでは、初心者が意識するだけで事故率を大幅に減らせる“足元の見抜き方”をまとめた。
濡れ・黒ずみ・段差・金属・テトラ|堤防に潜む5つの危険を読む
1. 濡れた場所は「ついさっき波が届いた証拠」
堤防は乾くのが早い。だからこそ、濡れている場所があるということは“直近で波が上がった”証拠になる。
・周期的に大きい波が来ている
・横風で波が飛んでいる
・足場の一部が波の射線に入っている
初心者が最もやりがちなミスが「少し濡れてるだけなら大丈夫」という判断。
濡れは危険信号。立ち入らない、それだけで事故は大きく減る。
2. コンクリの黒ずみは“乾いて見えても滑る床”
堤防の黒ずみは、海藻・コケ・潮汚れの蓄積。乾いて見えても摩擦が下がり、濡れた瞬間に一気に滑り床へ変化する。
特に夜はライトの反射で見え方が変わり、黒い部分は判別しにくい。
滑る床は乾いていても“黒が濃い”。このサインを見逃さないだけで、安全レベルが上がる。
3. 小さな段差・欠け目は“つまづきの罠”になる
堤防は常に劣化している。見た目はフラットでも、足を取られる小さな段差・割れ目が至るところにある。
・足がハマって転倒
・ラインが引っかかる
・バッカンや三脚の脚が落ちる
特に初心者は「海を見て歩く」ので地面を見なくなる。
段差は見に行くもの。
歩く前に一度だけ足元を確認する癖をつけると、事故はほぼ防げる。
4. 金属(柵・ハシゴ・排水口)は濡れた瞬間“氷”になる
堤防にある金属部分は、濡れると信じられないほど滑る。夜は視認性が下がり、無意識で寄りかかったり、掴もうとして事故につながる。
金属類は「使わない前提」で行動する。
・寄りかからない
・踏まない
・掴まない
金属に頼ると事故が起きる。頼らない動きを先に作ることが、堤防での安全につながる。
5. テトラは“近づくだけで危険”という場所
テトラに降りるのは論外だが、問題は“縁に立つだけ”で危険が跳ね上がること。
堤防の端は傾斜している場所も多く、無意識に体が外側へ流れやすい。
初心者の安全ラインは、これだけ。
・テトラ側の縁に立たない
・荷物をテトラ側に置かない
これだけで堤防の事故の半分以上は避けられる。
夜釣りは足場の危険が“昼の2倍”になると考える
6. 暗さで段差・黒ずみ・濡れが消える
夜の堤防は、昼とは別世界。段差も濡れも黒ずみも、ライトの角度ひとつで見えなくなる。
特に月明かりが弱い日は、足場が“情報ゼロ”に近くなる。
夜釣りでは、足場の危険は昼の2倍以上と考えていい。
・足元ライト
・海面ライト
・手元ライト
この“三点照明”が揃うと、夜の堤防は一気に安全になる。
初心者が守るべき“足場安全ルール”まとめ
7. 最初は“見る・避ける・寄らない”の3つだけで成立する
難しい技術は不要。まずはこの5つを守るだけで、堤防の安全度は段違いになる。
・濡れた場所に立たない
・黒い床は避ける(滑りやすい)
・段差・割れ目の近くに荷物を置かない
・テトラ側の縁に寄らない
・夜は常に足元をライトで照らす
堤防で一番多い事故は、波じゃなくて“足元”から起きる。
濡れ、黒ずみ、段差、金属、テトラの縁……。昼なら気づける違和感が、夜や疲れで一気に消える。
でも、足場を読む力がついた瞬間に堤防釣りは安定する。
ここでは初心者でも今日から事故率を一気に下げられる“足元の見抜き方”をまとめる。
濡れ・黒ずみ・段差・金属・テトラ|堤防に潜む5つの危険
1. 濡れた場所は「ついさっき波が届いた証拠」
堤防は乾くのが早い。だから濡れている場所がある=「直近で波が上がった」サインになる。
- 周期的に大きい波が来ている
- 横風で飛沫が上がっている
- 足場の一部が波の射線に入っている
初心者がやりがちなのは「少し濡れてるだけなら大丈夫」。
濡れは危険信号。立ち入らないだけで事故は大きく減る。
2. コンクリの黒ずみは“乾いて見えても滑る床”
黒ずみは海藻やコケの蓄積。乾いて見えても摩擦は低く、濡れた瞬間に氷みたいに滑る。
夜はライトの角度で色が飛び、黒ずみが消える。黒が濃い床=滑る床。これを見抜くだけで安全レベルが一段上がる。
3. 小さな段差・欠け目は“つまづきの罠”
堤防は常に劣化している。フラットに見えても、小さな段差や割れ目は足を取る。
- 足がハマって転倒
- ラインが引っかかる
- 三脚やバッカンの脚が落ちる
初心者は「海を見て歩く」から足元を見なくなる。
段差は“見に行くもの”。歩く前に一度視線を足元へ落とすだけで事故はほぼ防げる。
4. 金属(柵・ハシゴ・排水口)は濡れた瞬間“氷”になる
堤防にある金属は濡れると極端に滑る。
夜は見えにくく、寄りかかったり掴んで転倒するパターンが多い。
- 寄りかからない
- 踏まない
- 掴まない
金属は「使わない前提」で動く。それだけで事故要因が一つ消える。
5. テトラは“近づくだけで危険”
降りるのは論外だとしても、縁に立つだけで危険度が跳ね上がる。
無意識に身体が外側へ流れるから。
- テトラ側の縁に立たない
- 荷物をテトラ側に置かない
これだけで堤防事故の半分以上は避けられる。
夜釣りは足場の危険が“昼の2倍”になる
6. 暗さで段差・黒ずみ・濡れが消える
夜の堤防は別世界。段差も濡れも黒ずみも、ライトの角度ひとつで消える。
月明かりが弱い夜は“足場が無情報”になる。
- 足元ライト
- 海面ライト
- 手元ライト
この“三点照明”が揃うだけで夜の危険度は激減する。
初心者が守る“足場安全ルール”まとめ
7. 最初は“見る・避ける・寄らない”だけで成立する
難しい技術はいらない。まずはこの5つを守るだけで堤防の安全度は一気に上がる。
- 濡れた場所に立たない
- 黒い床は避ける
- 段差や割れ目の近くに荷物を置かない
- テトラ側に寄らない
- 夜は足元をライトで照らす
足場を読む力は、慣れると“直感”に変わる。
ここを越えた瞬間から、堤防釣りの安全も釣果も安定する。
素人だけど、検証して最適は選ぶ。
堤防は「足元×視界×衝撃」の3つを守るだけで安全が大きく変わる。
夜釣りが多いなら、ヘッドライトと一緒にL2以上のフローティングベストだけは本気でおすすめしたい
。桜マークは必須じゃないけれど、基準値が高いL1クラスは安心感が段違い。
安全ギアは“重いけど一番軽いリスク対策”になる。足場を読む力は、慣れると“直感”に変わる。
けれど最初は意識して見る必要がある。
ここを乗り越えると、堤防釣りの安全と釣果は一気に安定する。
素人だけど、検証して最適は選ぶ。
