エリアトラウトのリーダーは、本当に人によって最適解が変わるんだなと思う。
フロロがいいという人もいれば、ナイロンがいいという人もいる。
短い方がいい、長い方がいい、細い方がいい、太い方が安心、みたいに色々な意見があり、実はかなり迷いやすいアイテムだと思う。
僕も最初はそこがよく分からなかったけど、今はかなりシンプルに考えている。
基本はフロロリーダーを使う。そこから、やりたい釣りやその日の状況に合わせて少しだけ変える。
この記事は、エリア競技のように極端に突き詰めた釣りではなく、普通にエリアトラウトを楽しむ人の目線でまとめている。
最初に結論を書くと、僕はこの3つを使い分けている
いま使っているリーダーは、この3つ。
基本の基準は、ヤマトヨテグスのフロロショックリーダー0.8号3lb。
もっと繊細にやりたい日は、シーガー プレミアムマックス ショックリーダー0.6号3.5lb。
ショートバイトを掛けにいく日や、表層でリーダーごと少し浮かせたい日は、ユニチカ グンター ナイロン 0.8号。
この3つがあれば、僕の場合は困らない。
リーダーは「これが正解」ではなく、タックルバランスで決まる
結局のところ、リーダー選びは単体で決められるものではなく、
使っているロッド、メインライン、よく行くフィールド、どんな釣りをしたいか。この組み合わせでかなり変わる。
だから「このリーダーが絶対いい」と言い切りにくいし、人によって答えがズレるのもここが原因だと思う。
同じフロロ3lbでも、ロッドが違えば感じ方は変わるし、PEなのかエステルなのかでも印象は変わる。
僕がまずフロロリーダーをメインにしている理由

僕は基本、フロロリーダー0.8号をメインに使っている。
理由は単純で、扱いやすくて、安心感があって、そこまで神経質にならなくていいから。
エリアトラウトは繊細な釣りではあるけど、毎回きわきわのセッティングで魚をひねり出すのは正直疲れる。
普通に一日釣りをして、ちゃんとトラブルなく回して、気持ちよく魚を掛けていきたい。
その前提で考えると、まずフロロがすごく使いやすい。
今のエリアトラウト全体で見ると、やや太めかもしれないけど、これで釣れないという感覚もなく、安心して使いやすいのを一番に考えている。
リーダーの長さは、僕は基本1ヒロから始める

リーダーは長さをどれくらい取るかでも印象が変わってくる。
僕は基本1ヒロ(1.5m)とる。
理由は、ライントラブルが起きたときや、リーダーが傷んだときにカットしやすいからだ。
短いリーダーで一日やろうとすると、よく釣れる日は途中でどうしても足りなくなることがある。
何回か切っているうちに短くなりすぎて、不安になってくる。ショック性能も落ちている気がするし、結局どこかで組み直しが必要になる。
だったら最初から少し長めに取っておいた方が、僕は気持ちよく釣りができる。
競技じゃないので、リーダーを極端に短くして少しでも魚を増やす、みたいな方向にはあまり寄っていない。
他の部分で魚を取ることを考えたいし、思考の変数を減らしたいのもある。
ただし、いつも1ヒロではない
普段はエステルは0.35号を使うことが多いけど、最近はエステル0.3号を使うことも増えてきた。
理由は、1.0gより下のスプーンを使う時間が増えたからだ。
ストリームでは探る距離もそこまで広くないので0.35号を使うことが多いけど、止水ポンドで広めの場所をやる日は飛距離を少しでも稼ぎたいので0.3号を使うことが多い(細いラインの方が軽いルアーが飛ぶため)
そんな日は、感度も増やしたいイメージでリーダーを60-70cmくらいから始めることもある。
その場合、細めにする代わりに、強度はいつもより高めに感じるリーダーを選ぶようにしている。
短くすること自体が正解というより、その日の釣り方に合わせて意味があるなら短くする、くらいの感覚で使う。
その時の選択でシーガー プレミアムマックス ショックリーダー0.6号3.5lbを入れるようにしている。
状況別にざっくり言うと、僕はこう使い分けている
状況別にざっくり言うと、僕はこう使い分けている
かなりざっくりだけど、今の自分の中ではこんな基準で選んでいる。
- 迷ったときの基準 → ヤマトヨテグス フロロショックリーダー 0.8号 3lb
- もう少し繊細にやりたいとき → シーガー プレミアムマックス ショックリーダー 0.6号 3.5lb
- 流れがある場所で安心して使いたいとき → ヤマトヨテグス フロロショックリーダー 0.8号 3lb
- バラしやすい状況で掛けにいきたいとき → ユニチカ グンター ナイロン 0.8号
もちろん毎回きれいに分かれるわけではないけど、こういう基準があると迷いにくくなる。
PEやエステル0.35号なら、まずはヤマトヨの0.8号3lbで十分
PE0.3号やエステル0.35号を使うとき、僕の基準はヤマトヨテグスのフロロショックリーダー0.8号3lb。
とにかく安くて、何も考えずに使いやすい。海釣りでも号数違いでよく使ってる定番リーダーだ。
僕の中では完全に基準リーダーで、迷ったらこれに戻る。
今のエリアトラウトの感覚だと少し太いかもしれないけど、これで魚が釣れないことはない。むしろ安心して続けられることの方が大きい。
ストリームエリアで釣りをすることも多いので、根ズレのことを考えても0.8号くらいの方が気が楽だ。
もちろん傷チェックはかなり多めにしているけど、それでもこのくらいあると安心感が違う。
エステル0.3号で繊細にやりたい日は、プレミアムマックス0.6号3.5lb
エステル0.3号を使って、もう少し繊細にやりたい日はシーガー プレミアムマックス0.6号3.5lbを使うことが多い。
値段は少し高めだけど、しなやかで組みやすいし、使っていて気持ちいい。
僕は60-70cmくらいを目安に組むことが多い。
エステルの感度や水なじみを少しだけ上げて、軽いスプーンや繊細な釣りをしたいときにちょうどいい。
正直、劇的に世界が変わるわけではない。でも、これだけで取れる魚が増えるのも事実としてある。
ショートバイトを掛けにいきたい日は、グンターのナイロン0.8号が助かる
エステル0.3号で、積極的に掛けにいかないと取れない日。さらに一回でもラインブレイクした日。
そういう日は、ユニチカのグンター ナイロン 0.8号を使うことがある。
パッケージの見た目はかなり渋いけど、すごくいいラインだと思っている。
友人に勧められて使い始めてから、ナイロンはこれしか使わなくなった。
伸びるので、ショートバイトに対して少し強めに掛けにいく釣りで助かる。
フロロだと不安な場面でも、これにするとブレイクしにくい。
あと、ナイロンの方がフロロよりも水に浮きやすいため、表層に魚が浮いていて、ルアーをリーダーから先ごと少し浮かせたいイメージのときにも使う。
ただ、僕は大体ロッド角度とルアー交換自体で対応することが多いので、ナイロンはあくまで補助の役割で使う。基本はフロロで組んでいる。
流れがあるフィールドだと、感度より安心感を優先することが多い

僕はストリーム型のエリアで釣りをすることも多い。
そういう場所だと、感度とかルアーの細かい動きを追い込みすぎるより、安心して続けられるセッティングの方を優先することが多い。
流れもあるし、根ズレもある。リーダーは途中で交換することもある。そう考えると、細くして繊細さだけを取りにいくより、少し余裕のあるリーダーの方が自分には合っている。
このあたりも、人によって最適解がかなり分かれるところだと思う。
リーダーで釣りは変わる。でも、レジャーならそこまで神経質にならなくていい
細かく言えば、リーダーで釣果は確かに変わる。
その時に効きそうな種類や長さに変えると、実際取れる魚は増えると思う。
ただ、レジャーでエリアトラウトをやる分には、ショックリーダーとして最低限ちゃんと機能していれば十分だと僕は思う。この「差」は、エリアの釣り全体に占める割合から見ると、とても小さい。
釣り方やルアー選定など、他の要素の方が圧倒的に釣果に影響する。
たとえば競技のようなキワキワな釣りになると、このリーダーの「差」で1匹取れるか取れないかが変わってくる。
だからトーナメンターの人たちはリーダーにかなりこだわるんだと思う。
でも、限られた時間で1匹でも多く取りに行く釣りと、一日トラブルなく気持ちよく釣りを続ける釣りでは、リーダーに求めるものはそもそも違うと僕は思っている。
僕は後者、レジャーの人間なので、まずは安心して使えて思考の邪魔をしないリーダーを選んでいる。
僕の結論は、基本フロロ、ナイロンは補助
僕の場合は、こういう背景から今のリーダーに落ち着いている。
基本はフロロリーダー。長さは1ヒロ。
もっと繊細にやりたいときだけ短めにしたり、細めにしたりする。
ナイロンリーダーは補助。掛けにいきたいときや、少し浮かせたいときに使う。
リーダー自体かなり奥は深いんだと思うけど、今の自分にはこれくらいの整理がちょうどいい。
大事なのは、自分のやっている釣りの基準を持つことだと思っている。
素人だけど、検証して道具は選ぶ。
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