フローティングベストって、最初は「どれ買えばいいんだろ…?」って立ち止まる装備だと思う。
磯も行くし、渓流も行くし、SUPだってやる。どれか一つに決められないまま、僕もずっと迷っていた。
ある日、磯に行く準備をしていて気づいた。
「結局いつも、道具が多すぎる。」
ルアーケース、プライヤー、ハサミ、スマホ、防水ケース……。
バッグを持てば身軽さが消えるし、SUPではバッグ自体が邪魔になる。
そんな“持ち物の多さ”に悩みながら、いくつかのベストを試して、最後に残ったのが
SHIMANO VF-025U / SHIMANO VF-029U / SUP専用ベスト の3つだった。
どれも良い。ただ、性格がまったく違う。
同じ「フローティングベスト」なのに、釣りの1日の過ごし方が変わるくらい個性がある。
この比較記事は、迷っていた“過去の自分”に向けて書くつもりでまとめている。 あなたのフィールドにも、きっと合う答えがある。
3つのモデルを“性格”で区別するとこうなる
・SHIMANO VF-025U → 収納型・万能型
・SHIMANO VF-029U → 安全性×軽さの極限型
・SUP専用ベスト → 動きやすさ・再上艇のしやすさ特化
スペックではなく「どんな釣りの1日を過ごしたいか」で選ぶ道具だ。
| モデル | SHIMANO VF-025U | SHIMANO VF-029U | SUP専用 |
|---|---|---|---|
| タイプ | 収納型L3 | 軽量L2 | 薄型スポーツ系 |
| 浮力 | 5.8kg(L3) | 7.5kg前後(L2) | 製品ごとにバラつき |
| SUP再上艇 | 慣れればOK | かなり乗りやすい | もっとも楽 |
| 収納力 | 最大級(道具箱) | 最小限 | 最小限 |
| フィールド適性 | 磯・渓流・SUP | 磯特化・SUP・安全優先 | SUP・湖・カヤック |
| 重量 | 約1400g | 軽量 | 超軽量 |
| 利点 | 収納力・便利さ | 安全性・動きやすさ | 再上艇・機動力 |
| 弱点 | 厚みで再上艇に慣れが必要 | 収納が少ない | 磯では安全不足 |
SHIMANO VF-025U|釣りの生活が軽くなる“収納型”
磯・渓流・SUPを横断する人ほど刺さるモデル。
理由はひとつで、ルアーケース・道具・スマホ・小物が全部入るから。
バッグを持たなくてよくなり、1日の動きが圧倒的に楽になる。
SHIMANO VF-029U|命を守るための“極限軽量”
L2の浮力で安心感が段違い。
収納が少ない代わりに、磯での動きやすさ・SUP再上艇のしやすさは最強。
身軽さを重視したい日、荒れ気味のロックショアではこっちが主役。
SUP専用ベスト|落水前提の“動き重視”
SUPは落ちる前提のアクティビティ。
だから薄さとフレームレス構造が最大の武器になる。
再上艇のしやすさは3つの中で最も高い。当然だが専用モデルは一点特化型。
どれを選ぶべきか|結論はこれ
- 磯 × 道具多い → SHIMANO VF-025U
- 磯 × 安全最優先 → SHIMANO VF-029U
- SUP × 再上艇重視 → SUP専用ベスト
- 渓流 × 転倒対策 → SHIMANO VF-025U
- 荷物を減らしたい → SHIMANO VF-029U
この3つは優劣ではなく「役割が違う」。
釣りはフィールドが変わるだけで装備の正解も変わる。
自分の1日の動きと危険ポイントを考えると、自ずと答えは決まってくる。
素人だけど、検証して道具は選ぶ。
