派手な動きが効かない日がある。
プレッシャーが高く、魚が見えているのに口を使わない日。
そんな状況で、僕が何度も助けられてきたのが、
「超優秀な普通スプーン」という存在だ。
特に信頼して使っているのが、Khor(コール)1.6g。
見た目も動きも、とにかく普通。
でも、この「普通さ」が、釣果に直結する場面が確実にある。
「普通」だけど、性能は普通じゃない

Khor 1.6g を一言で言うなら、
余計なことを一切しないスプーン。
・暴れない
・自動スライドが入らない
・巻き速度を変えても姿勢が崩れにくい
・一定のレンジを安定して通せる
いわゆる「癖」がほとんどない。
ただ、均一に、綺麗に、滑ってくる。
この安定感が、プレッシャーの高い状況で強烈な武器になる。
プレッシャーが高い日は、情報が多すぎると嫌われる
魚の反応が悪い日ほど、
つい「何か足したく」なる。
波動を強くしたり、
スライドを入れたり、
動きに変化を出したくなる。
でも、プレッシャーが高い日は逆。
魚は、
余計な情報が入った瞬間に判断を止める。
Khor 1.6g のような普通のスプーンは、
魚にとって「見るべき情報」が少ない。
レンジとスピードさえ合っていれば、
違和感なく視界に入り続ける。
「食わせる色」じゃなく「判断を邪魔しない動き」

このスプーンで釣れる時、
魚は激しく追わない。
反応は小さい。
でも、口は使う。
それは、
アクションでスイッチを入れているというより、
判断を邪魔していない感覚に近い。
結果として、
「気づいたら食っていた」
そんなバイトが増える。
クセの強いスプーンとの違い

クセの強いスプーンが悪いわけじゃない。
ハマった時の爆発力は、間違いなくある。
連発する時は、とんでもなく強い。
ただ、
プレッシャーが高い日や、
魚の動きが鈍い日は、
その「クセ」がマイナスに働くことが多い。
その点、Khor 1.6g は、
良くも悪くも主張しない。
だからこそ、
条件がシビアな日に最後まで残る。
「普通」は妥協じゃなく、基準

超優秀な普通スプーンは、
逃げの選択じゃない。
むしろ、
レンジ・重さ・スピードを確認するための基準。
ここで反応が出るかどうかで、
次の一手が決まる。
だから僕は、
プレッシャーが高い日ほど、
この「普通」に戻る。
派手さはない。
でも、信頼できる。
超優秀な普通スプーン。
Khor 1.6g は、そういう存在だ。
素人だけど、検証して最適は選ぶ。
