管釣りを続けていくと、ネットの扱いやすさが釣果に直結する瞬間が必ず来る。
トラウトを安全に取り込む、ルアーを絡めずに済む、持ち運びが楽。この3つが全部そろっているのが、スミスのラバーネット0715だ。
管釣りで使いやすい理由：伸び縮み×軽量×ラバー素材
僕はこのネットをほぼ管釣り専用で使っている。
0715はシャフトが伸縮するので、移動時はコンパクトにできて扱いやすい。
荷物が多い管釣りでは、この「縮められる」というだけで快適さが段違いになる。
ネット部分はラバー素材で、針がほとんど絡まないし、トラウトの粘膜を守れる。
管釣りは基本リリースする釣りだから、この点は本当に大事にしたい。
取り込み性能：シャフトを伸ばすと“遠い魚”も届く
シャフトを最大まで伸ばすと、かなり遠い位置からでもランディングができる。
足場の高いエリアや、魚が最後に突っ込む場面でも安心して構えられる長さだ。
伸ばした時はテコの原理で少し重く感じるけど、持ち手の位置を調整すれば負担はすぐ消える。
ネットそのものが軽めなので、女性や初心者でも普通に扱えると思う。
実際いまは妻がメインで使っているほどで、扱いづらさを感じたことは一度もない。
見た目・所有感：タフでアウトドア感のあるデザイン
スミスのラバーネットは、アウトドア寄りのデザインがとても良い。
僕が使っているのはオリーブカラーで、管釣りのフィールドに自然に溶け込む。
価格は少し高めだけど、使い勝手・タフさ・魚への優しさを考えればコスパは十分。
むしろ安い方だと思う。
対応サイズ：50cmクラスも問題なく取り込める
ネット枠が大きめなので、40〜45cmは余裕で、50cmクラスの大型トラウトも問題なくキャッチできる。
流れがあるエリアや管理釣り場の大型放流でも対応できる“中型万能ネット”という感じ。
これからはSUPでも使う予定（ソルト対応モデル）
0715はソルト対応なので、これからSUPフィッシングにも持っていくつもりだ。
サイズがやや大きい気もするけど、青物の中型クラスにちょうど良いのでは？と予想している。
SUPは道具選びが命だから、使いながら記事で検証していく。
素人だけど、検証して道具は選ぶ。
