ノア1.5gを入れる理由|1.8gの延長ではない“ズレ役”のスプーン

ノア1.5gは、最初は「ノア1.8gをゆっくり引くためのスプーン」だと思って使っていた。

でも、使い続けるうちに、その認識は少しずつズレていった。

今では、ノア1.5gは「安定した動きを期待して使うスプーンではない」と感じている。むしろ、最初からイレギュラーが入りやすい前提で使うスプーン、という位置づけに近い。

目次

ノア1.5gを使い続けている理由

ノア1.5g薄ピンクでトラウトを釣った時の写真

ノア1.5gを使っていて強く感じるのは、1.8gとは性格がかなり違うという点だ。

特に僕がよく行くストリームエリアのような流れがある状況では、水を受けたときに姿勢が崩れやすく、動きが暴れやすい。1.8gのような整った泳ぎをイメージしていると、ここでズレが起きやすい。

ただ、その「整わなさ」が効く場面も確実にある。

今は、ノア1.5gを安定させようとするのではなく、イレギュラーが入りやすい前提のスプーンとして扱うようになったことで、使いやすさがはっきりしてきた。

ノア1.5gは「1.8gを遅くしただけ」ではないっぽい

ノア1.5gをシルエットサイズが同じ1.8gの延長として考えると、使いづらく感じやすい。

1.8gのイメージのまま、

  • 動きを安定させたい
  • 一定速度できれいに引きたい
  • スローに通したい

という目的で使うと、思っていた反応にならないことが多かった。

特にストリームでは、流れの分だけ動きが強調され、意図せず姿勢が崩れる。

今は、その特性を理解したうえで、「イレギュラーが入っても不思議じゃないスプーン」として使うことで、納得感を持って投げられるようになっている。

ノア1.5gを選ぶ理由は「スロー」ではなく「動きのズレ」

「ノアをゆっくり引きたい」というだけなら、今はコール1.6gを選ぶことが多い。

コールは動きが整っていて、レンジキープもしやすい。ノア1.8gのイメージをそのままスローにしたいなら、こっちの方がズレが少ない。

ノア1.5gを選ぶのは、あえて動きが乱れる要素を入れたい時だ。

1.8gの感覚をそのまま引き継ぐためのスプーンではなく、役割の違う一枚として考えるようになった。

使う場面|バンナ1.4gの延長として

ノア1.5gは、ローテーションの中ではバンナ1.4gに近い位置で使うことが多い。

バンナ1.4gが効いている状況で、プロパーカラー(カラシや薄ピンク)を入れたいと感じたときに、ノア1.5gを選ぶことが多い。

バンナにはないカラーを、この重さと動きで入れられる点が、今の使いどころになっている。

よく使うカラー

ノア1.5gでよく使うカラーを並べた様子

からし

一番反応が分かりやすい定番カラー。

以前は1.8gでよく使っていたが、今は1.5gのスピード感と動きの方がしっくりとくる場面が多い気がしていて、こちらで使うことが増えた。

薄ピンク

他のスプーンで薄ピンクに反応が出ている日に入れることが多い。

1.8g同様、ハマる日はよく釣れる。水流にぶつかった時のイレギュラーな動きと併せて効くことが多い。

マッチャブ(抹茶・グレー)

ニュードロワーのコラボカラー。抑えた緑系の色味が、ノア1.5gのスピード感や動きと合うと感じている。

いつもハマるわけではないけど、ハマるとよく釣れるので、1.5gのカラシや薄ピンクが効いてる時は必ず投げてみる色。

ノア1.5gを外す判断

動きを安定させて通したいと感じたら、無理に引き続けずコール1.6gに替える。

もっと癖を強めたいならグラビティへ、サイズやスピードをさらに落としたいなら下の重量帯へ移る。

ノア1.5gで粘るよりも、役割がズレたと感じた時点で切り替えた方が、全体の判断が楽になることが多い。

まとめ

ノア1.5gは、ノア1.8gをただ遅くしたスプーンではないと認識したらより使いどころがはっきりするようになった。

動きを整えたい時の選択肢ではなく、あえて崩れた動きで反応を探したい時の選択肢として、今もケースに残っているスプーンだ。

素人だけど、検証して道具は選ぶ。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次