1g帯のスプーンを使い分けていく中で、最近いちばん出番が多いのがフレア0.9gだ。
派手な特徴があるわけではないけれど、投げていて迷いが出にくく、判断をそのまま次につなげやすい。 リクーゼ1.0gと並べて使う中で、このスプーンの立ち位置がはっきりしてきた。
フレア0.9gをどう使っているか、どんな場面で役に立っているかを、自分の感覚ベースで整理してみた。
フレア0.9gは使いやすいと思った理由

フレア0.9gは、同メーカーのコール1.6gと同じ流れで使えるスプーンだ。
動きは素直で、ウォブリングが強すぎず、変な破綻もしにくい。 コール譲りの安定感があり、スタンダードなスプーンとしてとても扱いやすい。
サイズに対して飛距離も出るので、0.9gという軽さのわりに探れる範囲が広い。
その点も、このウェイト帯で使いやすい理由のひとつになっている。
シルエットサイズも程よい大きさで「このくらいの1g帯サイズあればな」という隙間をぴったりと埋めてくれた。
普通によく釣れるし、素人の自分でも安心して使える一枚だ。
コールからフレア0.9gにつなぐ場面

フレア0.9gを入れることが多いのは、コール1.6gが効いている流れの延長だ。
動きは大きく変えたくないけれど、
・シルエットを少し落としたい
・スピードを一段落としたい
そんな時に、そのままの感覚でフレア0.9gに移行できる。
スプーンの性格が大きく変わらないので、判断がブレにくい。 この「そのまま下げられる感じ」が、実際の釣りではかなり助けになっている。
リクーゼ1.0gとの使い分け

1g帯は、今はリクーゼ1.0gとフレア0.9gの2枚で探ることが多い。
どちらも綺麗に泳ぐスプーンだが、性格は少し違う。
リクーゼ1.0gはハイピッチな動きで、反応を拾いにいく感覚が強い。 一方でフレア0.9gは、よりノーマルで落ち着いた動き。
面白いのは、片方が微妙でも、もう片方には反応が出ることが普通にあることだ。 同じ1g前後でも、この違いが魚の反応を分けているんだと思う。
だから、リクーゼが合わなかった時にフレアを入れることもあるし、その逆もある。 この2枚で1g帯の基準が更に固まった、という感覚に近い。
フレア0.7gについて感じていること
0.7gも同じように揃えてみたけど、現状はほとんど出番がない。
理由は、純正で付いているフックとのバランスに違和感があるからだ。 フックがシルエットに対して大きめで、その重さでテールが下がりすぎる姿勢になっているように感じる。
そのまま使っていると、釣果も0.9gの方が明らかに安定している。
今後はフックを少し小さめのものに変えて、どれが良いのか探りながら使ってみようと思う。
現時点ではそのまま釣りやすいフレアは0.9g中心で使っている。
よく使うカラー(0.9g)

フレアは全部で10色とかなりカラーを絞って展開されている。
ただ、そのどれもが「釣れそうだなー!」という良い色ばかりだ。
その中でも個人的に使いやすい/よく使っている色を4枚に絞ってみた。
FC01(カラシ/オリーブ)
一番投げる「これは釣れてしまう」としか思えないナイスカラー。 最初に入れることが多く、視認性も高いので動きの確認にも使いやすい。実際よく釣れる。
FC02(茶飛ばし/裏黒)
反応が渋くなってきた時の食わせカラー。 落ち着いた場面で頼りになる。
FC04(くすみ金/焦茶)
昼の渋い時間帯にも効くことがあるカラー。 この色で一気に反応が出ることもあって、外せない一枚。
FC08(桃/オリーブ)
薄ピンクに反応がある日にサーチで使うことが多い。 カラシと同じ感覚で入れている。
フックセッティング

フレア0.9gには、ヤリエ AG #8を合わせて使っている。
今のところ、このフックでバランスが崩れる感じはなく、 姿勢や刺さりも含めてちょうどいいと感じている。
入れる判断・外す判断

入れるのは、リクーゼ1.0gの反応が微妙だった時。 逆に、フレアで反応がなければリクーゼに戻すこともある。
どちらか一方がダメでも、もう一方で反応が出ることは珍しくない。 だから、この2枚を行き来すること自体がひとつの判断になっている。
外すのは、シルエットをもっと小さくした方が良さそうだと感じた時。
その場合は、ハント0.9g / 0.7gや、リクーゼ0.6gといったマイクロスプーン帯に移行していく。
まとめ

フレア0.9gは、新しいスプーンでまだ使い込んではいないけど、既に判断を滑らかにつなげてくれる、安心できる存在になっている。
リクーゼと並べて使うことで、1g帯で迷う時間がかなり減った。 今後も欠かせない一枚になりそうだ。
素人だけど、検証して道具は選ぶ。
