クランクが効かなくなる直前に起きている水中の変化

いつも通りに巻いているのに、クランクの反応が少しおかしくなる瞬間がある。

追ってくる。触る。近づく。でも食ってこない。
まだ釣れなくはない。でも、なんか違う。

そんな“違和感”を僕はいつも、釣れる日の途中で感じている。

今日は、その“なんか違う”が水中でどんな変化として現れているのかを、自分の感覚で整理してみる。

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効いている日は“素直”だった

効いている日は、クランクが泳ぎながらレンジを刻んでいく。

魚が寄る。追う。距離を詰めてくる。
途中で止めても、また追い直してくる。

そういう日は、何かを“しよう”というより、ただその流れに乗っていけば結果が出る。

最初に感じる違和感

あるタイミングから、違和感が先に来るようになる。

追ってくるのは変わらない。触るのも変わらない。
でも、勢いが違う。

  • 追尾距離が短くなる
  • 触るけれど、途中で止まることが増える
  • 勢いよく寄るが、最後に入らない

「食わない」のではなく、「決めに来ていない」。

それが、効かなくなる直前のサインに近い。

掛かり方も変わる

違和感が続くと、バイトの質が変わる。

  • 外掛かりが増える
  • コツンと当たるが乗らない
  • 奥に入らず浅い掛かりになる

ここでフックを疑いたくなる。

でも多くの場合、先に変わっているのは魚の反応側だ。

食う気がゼロなわけではない。
ただ、判断が早く終わっている。

水中で起きている“慣れ”

同じ波動。
同じレンジ。
同じ軌道。

それが続くと、魚は慣れる。

慣れは、判断を速くする。

判断が速くなると、処理が先に終わる。

処理が終われば、口を使う必要がなくなる。

効かなくなったというより、処理が最適化されただけ。

そんな変化が、水中では静かに進んでいる。

立て直すときに見ていること

ここで大きく動かすことはあまりしない。

レンジは大きく変えない。
速度も極端に変えない。

まず触るのは“波動”だ。

  • サイズを一段落とす
  • 水押しが弱いモデルに替える
  • 立ち上がりが穏やかな個体を使う

波動だけを落とすと、追いの質が変わることがある。

それでも戻らなければ、一度スプーンに戻す。

基準点を作り直すと、次の一手が見えやすくなる。

まとめ|違和感は終わりではなく変化の入口

  • 効かなくなる直前は、まず“勢い”が変わる
  • 次にバイトの質が浅くなる
  • 慣れが判断を速くしている可能性がある

効かなくなったのではなく、状況が一段進んでいる。

その小さなズレに気づけるかどうかで、次の一匹までの距離が変わる。

素人だけど、検証して道具は選ぶ。

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