キャンプの朝になると、なぜか体が重い。片付けは進まないし、朝ごはんを作る気力も湧かない。
でも安心してほしい。これは「気合い」ではなく、仕組みの問題だ。
キャンプの朝がダルいのは、“人間の体の構造 × キャンプ環境の影響” がバチッと重なるから。
つまり、仕組みを変えれば朝はラクになる。
なぜキャンプの朝は重くなるのか?(3つの科学的理由)
ダルさの根本は、以下の3つが重なって起きる。
- ① 夜の冷え込みで体温が下がる → 朝の代謝が落ちる
- ② 湿度と結露で寝袋が冷える → 睡眠の質が落ちる
- ③ 朝露・湿気で外が寒い → 行動の初動が遅れる
- ④ 前日に飲みすぎてしまう
つまり、キャンプの朝は “自然環境 × 身体の仕組み” のせいで誰でも重くなる。
気合いではなく、オペレーションで改善できる。
キャンプの朝を軽くする「朝ラクOS」
■ ① 寝る前に“翌朝の動線”を作っておく
人は「探す時間」が最も疲れる。
- 朝使うギアは1か所にまとめる
- 朝食の道具は袋1つにまとめる
- ヘッドライト・上着は手の届く場所に
これだけで朝の動き出しが圧倒的に軽くなる。
■ ② テント内の湿度を減らして睡眠の質を上げる
朝ダルい原因の半分は「睡眠の質」。
- ベンチレーションは必ず開ける
- 入口は少しだけメッシュ
- 寝袋内で汗をかかないようにする
湿度が下がるだけで朝の倦怠感が大きく減る。
■ ③ 朝イチで“体温を上げる動作”をする
人間は体温が上がると一気に動けるようになる。
- 温かい飲み物を飲む
- 軽く体を動かす(屈伸・肩回しなど)
- 陽の当たる場所に椅子を移動する
たった2分で体が目覚め始める。
■ ④ 撤収は「乾く順番」で触ると早い
朝の撤収が重い理由は “何から片付けるか” が定まっていないから。
- ① 椅子・テーブル(すぐ乾く)
- ② 調理道具
- ③ 寝具(干しながら片付け)
- ④ テント(最後でOK)
迷わないだけで撤収スピードが倍になる。
■ ⑤ 飲みすぎないようにする
それができたらどんなに楽でしょう。ここはどっちを取るか。
楽しさをとるか、朝の爽やかさをとるか。
僕は上記を実行し、少しでも朝を楽にする方向に持っていく。
「朝弱い人」ほど効果が出る2つの裏技
■ 裏技① “夜のうちにゴミを完全にまとめる”
朝やると一気に疲れる作業が「ゴミ処理」。
夜にやる → 朝の作業が30%軽くなる。
■ 裏技② “朝日が当たる場所にテントを張る”
朝日で体温が上がり、テントの結露も自然乾燥。
朝のダルさが消える、最も効果の高いテクニック。
結論:キャンプの朝は「仕組み」で軽くなる
ダルさは才能でも根性でもなく、オペレーションの問題。
- 寝る前の準備
- 湿気を逃がす寝環境
- 体温の立ち上げ
- 撤収の順番を決める
この4つさえ押さえれば、朝は驚くほどスムーズになる。
素人だけど、検証して最適は選ぶ。
