堤防の釣りって、海に近いのに「安心できそう」に見える場所。
でも実際は、足場が良いようで油断しやすく、初心者ほど危ない行動をしがちなスポットでもある。
僕自身、最初の頃は知らないうちに“危険×釣れない行動”を同時にやっていたことが何度もあった。
ここでは、堤防で初心者が「本当にやらない方がいいこと」をまとめた。
安全面と釣果の両方を守れるようになる“最低限のライン”を置いていく。
堤防で初心者が絶対にやらない方がいいこと
高波が来ているのにギリギリまで出る
堤防は横からの波より「足元からの突き上げ」が危険。
濡れている場所があれば、そこは“つい最近まで波が来ていた場所”だと思った方がいい。
風速7m以上でも粘ってしまう
堤防は風の影響をモロに受ける。
特に横風/向かい風は仕掛けが流れ、予想以上にラインが暴れ回る。
風速7mは撤収ラインにしておくと事故率が一気に下がる。
夜釣りでライトを最小限にする
夜の堤防は想像の3倍くらい暗い。足元・竿先・海面の最低3点は常に照らす。
落とした時の安全にも直結するから、予備電池も必須装備にしている。
濡れたハシゴ・鉄柵を使う
濡れた鉄は本当に滑る。ハシゴも“見た目は頑丈そう”に見えるだけで、腐食していることもある。
基本は使わない前提で動いた方が安全。
サンダルで行く
堤防はルアーや針の残骸・尖った貝殻・割れたコンクリ・えぐれた段差等、意外と危険物/場所が多い。
滑りやすく怪我もしやすい。
初心者ほど足場の影響を受けやすいから、グリップの良い靴は最優先ギア。
タックルを足元へ置きすぎる
堤防は狭い。足元に道具を置くほど、つまづき・転倒・竿破損が増える。
置くなら壁側に寄せる。仕掛け交換の時だけ一時的に開くイメージで。
テトラへ降りる
初心者のテトラは本当に危険。足が挟まる・滑る・重心を崩すなど、転倒率が跳ね上がる。
落ちたら本当に死ぬ。それくらいやばい。
釣果より安全を優先して「堤防の上だけで完結」を基本にする。
他の釣り人の竿をまたぐ・近づきすぎる
実際にこれでトラブルになっている現場を目撃している。
他人との距離は適切にとろう。
安全と釣果を両立するための基本ライン
風速ラインを持つ(撤収=7m)
7mを超えたら無理せず帰る。これは堤防アングラー共通の安全ラインになりつつある。
風が強い日は仕掛けも操作しづらく、釣果も落ちる。
靴とライトは“最初に買うべき安全ギア”
釣りがまだ趣味か分からなくても、靴とライトだけは最初から揃えておくと世界が変わる。
それだけ安全に直結している。
荷物を減らす=安全が上がる
初心者は荷物が多いほどリスクが増える。
必要最低限にして、釣り場での自由度を高めるのが結果的に釣果にもつながる。
初心者が失敗しがちな“釣れない行動”も避けておく
タナをすぐ変える
特にアジは「ほぼ底」。一度タナを決めたらコマセが効くまで動かさない方が釣れる。
周りの人が釣れている棚を無視する
堤防は情報戦。周囲の人の棚・スピード・場所を観察するだけで釣果が安定する。
まずは“危険ゼロ”から
堤防の釣りは、手軽に見えて実は危険も多い。
でも基本のラインを押さえるだけで、事故率は大きく下がるし、釣果も安定しやすくなる。
素人だけど、検証して最適は選ぶ。
