放流直後は「何を投げるか」よりも、「どんな順番で投げるか」のほうが重要だと感じている。
ここで書くのは、放流直後の一般論ではない。僕が実際の釣行で、放流が入ったらほぼ毎回この順で投げてきた「4枚の実戦ローテ」だ。
1枚目:ドーナ 2.0g オレンジ金(SP-1)

放流直後、まず必ず投げるのがこの1枚。動きは派手で、やや暴れ気味だ。2.0gあるので、早めに巻いてとにかく広範囲にアピールできる。
この段階で狙うのは、「迷わず食ってくるフレッシュな魚」だけ。細かく合わせたり、丁寧に拾う意識は持たない。
とにかく早く投げ、早く巻き、反応する魚だけを効率よく取るための1枚だ。赤金もよく投げる。

2枚目:ドーナ 2.0g 蛍光イエロー/裏黒(明滅系)

1枚目である程度取って、「まだ反応が続きそうだな」という空気があったら、ここで色を変える。同じ2.0gなので、レンジもスピードもほぼ変えない。
変えるのは、色と明滅だけ。派手な明滅がもう一段反応を引き出してくれることが多く、ここでまとめて取れる日もある。
逆に、この段階で反応が一気に落ちたら、次へ切り替える合図でもある。
3〜4枚目:リクーゼ 1.7g(金系)

ドーナの動きが効かなくなったら、ここでスプーンの性格を変える。使うのは、リクーゼ 1.7g の金系カラーだ。
- リクーゼ 1.7g ヤジーセカンドゴールド
- リクーゼ 1.7g ダイゴミクス
色は派手すぎず、地味すぎない。動きはドーナよりも細かく、ピッチが安定していて、泳ぎがとても綺麗だ。
巻き速度は、ドーナ2.0gよりゆっくり目に。ここでは「派手に引っ張る」よりも、「違和感なく通す」意識に切り替える。
この2色は、放流後の少し落ち着いた時間に本当に信頼している。特にヤジーセカンドゴールドは、少し渋い時間帯や夕方に投げても反応が返ってくることがあり、長い時間使える好きな色だ。

この4枚でやっていること

このローテでやっていることは、とてもシンプルだ。
最初は派手な動きで「食う魚だけを取る」。次に色で追加を引き出す。最後に動きを整えて、落ち着いた魚を拾う。
放流直後だからといって、最初から丁寧にやる必要はない。むしろ、最初は雑なくらいでちょうどいい。
放流中もローテーションすると釣れ続く

反応が変わったタイミングで、ルアーの性格を一段ずつ落としていく。この4枚は、その流れを自然に作ってくれる組み合わせだと思っている。
あくまで僕の場合の話だけど。
素人だけど、検証して最適は選ぶ。
