ライン選びで止まる瞬間がある。
2.5lbなのか、3lbなのか。細いほうが釣れそうな気もするし、切れたら怖い気もする。
このズレは「理屈」から入ろうとすることにある。
最初に必要なのは理解よりも、安心して投げ続けられる基準。
目次
まず最初の基準は3lb
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最初の一本として選ぶなら、ナイロン3lb。
ここが自然に収まりやすい。
1〜1.8g前後のスプーンが中心になるエリアでは、飛距離も出るし、40cmクラスが掛かっても慌てずやり取りできる太さ。
細すぎる緊張感がないぶん、動きやレンジに意識を回しやすい。
細いほど釣れるのか
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確かに細いラインは沈みやすく、水の抵抗も少ない。
レンジは安定しやすい。
ただ、細さは“集中力”も要求してくる。
ドラグ調整、結束、キャストの衝撃。どこかが雑になると高切れが起きる。
最初の段階で欲しいのは最大効率ではなく、安定して思考を回せる状態。
ラインに怯えないことが大きい。
なぜ3lbが基準になりやすいのか
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1.0g〜1.8gを自然に扱える。
放流から通常営業まで、守備範囲が広い。
魚とのやり取りでも余裕がある。
ロッドとドラグが仕事をしてくれる感覚がつかみやすい太さ。
素材別の最初の目安
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- ナイロン:3lb
- フロロ:2.5〜3lb
- エステル:0.3〜0.35号
- PE:0.3号
ナイロンは扱いやすい。
エステルやPEは慣れてから触ると違いが分かりやすい。
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キャストで切れる。
合わせで切れる。
原因が分からないまま時間だけが過ぎる。
ラインに気を取られると、レンジや速度の判断が止まる。
釣れない理由をルアーに押し付けやすくなる。
結局どう選ぶか
釣りキャンプ最適化ラボ


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最初の一本はナイロン3lb。
そこから自分の釣りに合わせて細くするか、素材を変えるか考えればいい。
ラインは釣果を劇的に変える魔法ではない。
安心して投げ続けられる太さが、結果的に一番釣りを前に進める。
素人だけど、道具は検証して選ぶ。
