エリアトラウトで最初に魚が釣れると、嬉しさのあとに迷う瞬間があった。
これ、どうやって外せばいいんだろう。
手で触っていいのか。
そのまま持ち上げていいのか。
エリアトラウトはリリース前提の釣り場が多い(もちろん制限引数内で持ち帰りはできるけど)
だから、魚を外すときは「外せればいい」ではなく、できるだけ魚へのダメージを減らすことが大事になる。
最初はネットの中で外すのが安心

最初は、魚をネットに入れた状態でフックを外す形でいいと思う。
ネットに入っていれば魚が暴れても落ち着くまで待っていればいいし、こちらも慌てにくい。
その場で落ち着いてフックの位置を見られるので、初心者にはこの形が一番やりやすい。
無理にネットの外で外そうとすると、魚も暴れやすいし、お互い怪我をする確率が高くなる。
まずはネットの中で処理する。
これだけでかなり安定する。
魚に触る前に、指を必ず水で冷やす
魚に触るときは、先に手を水で濡らしておく。
できれば指先までしっかり冷やしてから触る。
乾いた手のまま触ると、魚の表面の粘膜にダメージが入る(人間の体温でも火傷してしまう)
エリアトラウトはリリースする魚も多いので、このひと手間はかなり大事だ。
魚を持つ前に、ネットごと少し水につける。
手も水で濡らす。
その状態でフックを外す。
フックはネットの中で、落ち着いて手で外せばいい

最初のうちは、ネットに入れた魚を見ながら、手でそのままフックを外す形で問題ない。
エリアトラウトでよく使うシングルフックはバーブレス(返しなし)なので、慣れるとそこまで難しくない。
魚の動きが止まった瞬間に、フックの向きを見て、落ち着いて外す。
ここで大事なのは、急がないことだ。
焦って引っ張ると魚も暴れるし、フックも外れにくくなる。
ネットの中に魚が入っていて、手が濡れている。
最初はこの状態を作ってから外すだけでかなり違う。
慣れてきたらフックリリーサーも便利

フックリリーサーは、魚をネットに入れずにフックを直接外して、そのままリリースするための道具だ。
うまく使えるようになると、手返しは圧倒的によくなる。
魚に触る時間も減らしやすいので、エリアトラウトではかなり便利な道具だと思う。
ただ、最初から無理に使わなくていい。
ある程度慣れが必要だし、魚の向きやフックの掛かり方を見ながら操作する感覚も少し要る。
最初はネットの中で外す。
エリアに慣れてきたら、フックリリーサーも試してみる。
この順番が自然だと思う。
魚へのダメージを減らす意識が大事

エリアトラウトで魚を外すときは、単に針を外す作業ではない。
リリースしたあとの魚が、できるだけ元気に戻っていけるようにする。
そのための配慮が必要になる。
地面に置かない。
乾いた手で触らない。
できるだけ短い時間で戻す。
こういうことの積み重ねで、魚へのダメージはかなり変わると思っている。
最初はネットと濡れた手で十分

エリアトラウトで釣れた魚を外すとき、最初から難しいことをする必要はない。
まずはネットに入れる。
指を水で冷やしてから触る。
そのまま落ち着いてフックを外す。
最初はこれで十分だ。
そこから慣れてきたら、フックリリーサーも試してみる。
手返しも上がるし、エリアの釣りがまた少し楽になる。
魚を大事に扱う感覚ごと覚えていけると、エリアトラウトはかなり気持ちよく続けやすい釣りになる。
素人だけど、検証して最適は選ぶ。
