この記事は、もし僕が「初めてエリアをやる友達」に勧めるなら、という視点だけでまとめたルアー集だ。
完全に僕の主観で、セオリーとはズレているかもしれない。
ただ、エキスパートでもなんでもない「素人の僕でも釣れている」という事実から、誰でも釣りやすいという点において、間違いなくおすすめできるルアーたちになる。
後々エリアを続ける場合でも無駄にならず、その先につながるもの、という視点で悩みながら選んでみた。
初めてにおすすめのスプーン(完全主観)

エリアトラウトを始めるとき、一番大事になるのがスプーン選び。
これが簡単そうで実に難しい。
いろいろなパターンが考えられるけど、僕がこれまで使ってきたスプーンの中で 「初心者でも扱いやすく、後々もずっと使える」という点に絞って選んだ組み合わせが以下になる。
超個人的なおすすめ構成
グラビティ 1.65g

とにかくレンジキープがしやすく、引くスピードが多少ブレても泳ぎが破綻しにくい。
「ちゃんと巻けているか」が初心者でもとても分かりやすい。
その上タイミングが噛み合うと爆発的に釣れてしまうこともある凄いスプーンだ。
カラーは、
- 炎ファースト(オレ金/放流のタイミングでおすすめ)
- 手のひら返し(放流セカンド/サーチ/濁りポンドにも強い)
- マッチーラグーン(放流セカンド/サーチ/濁りポンドにも強い)
- 熊茶金(落ち着いた時間帯におすすめ)
の4枚が特におすすめになる。
コール 1.6g

こちらも操作感が非常に安定している。初心者用に作られた、という製品説明通り非常に引きやすい。
引けるスピードの幅も広く泳ぎも綺麗。
「スプーンってどんなルアーなのか?」
それをものすごく素直に体感させてくれる点で、僕は初めてエリアをやる友人におすすめしたい。と思うだろう。
魚の反応も基本的にいつも良い部類に入る。
カラーは、
- 黄色
- 薄ピンク
- 茶金
- ブラウンオレンジ
の4枚が特におすすめ。クリアなポンド/濁りのあるポンド、どちらでも変わらないパフォーマンス力があると感じている。
以上、この8枚があれば、放流〜落ち着いた時間まで、スプーンを「スプーンらしく」操りながらかなり楽しめるはずだ。
初心者が扱う場合でもこの2種類なら、動きの質も異なるので使い分けも明確にでき、魚が釣れる確率も高いと思う。
グラビティとコールのデメリット
ただし、この2種類のスプーンは非常におすすめだけど、
- 売っている場所が限られている場合がある
- 人気が高くシーズンになると手に入りづらい
- 買いたいタイミングで買いたい色が買えない
というデメリットもある。
それをクリアするにはやはり次に書く定番スプーンの方が、始めの一歩にはふさわしいのかもしれない。
ということでよりシンプルな2案目を提案してみる。
いつでも買いやすいスプーンの最小構成(コンパクト版)

買いやすく、且つさらに少ない最低限の枚数から始めたい場合はロデオクラフトのノアで固めるのがおすすめだ。
ノア1.8g/1.5g


ノアは一年を通してどこのお店/ネットでも入手しやすく、比較的在庫も安定している。
ロストしても補充しやすい超定番スプーンになる。
僕もまずはノアからスプーンを始めた。
ただ、当時にはなかったグラビティとコールが今はあるので、操作性などを比べると扱いやすさの点ではややシビアだなと感じる。
しかし、それでも十分使いやすいスプーンであることには変わりなく、これからも定番スプーンであり続けるだろう。
エリアを続ける場合、後々になっても持っていて絶対に損にはならないのがノアだ。
カラーは
- 1.8g:赤金系、蛍光ピンク(放流・派手系)
- 1.5g:からし、オリーブ(中間色・地味系)
の4枚がおすすめ。
スプーン選びのポイント
どのスプーンにも共通して意識しているのは、
- レンジをキープしやすいこと
- スピードが少しブレても極端に浮き沈みしないこと
- 初心者でも「泳いでいる感覚」が掴みやすいこと
ここを押さえておけば、最初のエリアトラウトはかなり楽になると思っている。
初めてにおすすめのクランク|スプーンで釣れない時の2つ

初めはスプーンでうまく釣れないことの方が圧倒的に多い。他のジャンルでルアー釣りをやっていてもコツを掴むまでには時間がかかると思う。
そんな時にスプーンよりもルアーを引く感覚が掴みやすいのがクランベイトになる。
パニクラMR

広範囲にアピールでき、巻いている振動が手元に伝わりやすい。
「今どれくらいのスピードで引いているか」が分かりやすく、クランクを初めて使う人でも使いやすい。
僕が初めてトラウトを釣ったのもパニクラだった。個人的にカラーは地味めが汎用性が高くおすすめ。
モカDR F

いわゆる名作クランク。
泳ぎがきれいで、幅広い時間帯に効きやすい。単純に釣りやすく、迷ったら投げられる安心感がある。
初めに一個買うならDRのフローティングタイプ(F)がおすすめ。
初めてにおすすめのミノー|クランクでも釣れない時に投げてみる

スプーン、クランクに反応しない魚がミノーには勢いよく食いついてくることがある。
自分で操作している感覚を強く味わえ、釣れるととても楽しくなるルアー。
ひとつ持っておくと攻め方の幅が明確に広がる。
ダブルクラッチ 45F1

定番ミノーで、ネットに情報も多く使い方を調べやすい。
アクションの幅が広く、できることが多いので最初のミノーとしては十分すぎる一本だと思っている。
ミノーも奥が深いけど初めは無理に使う必要はなく、興味が出てきたら触ってみるくらいでもいい。
初めは持っておきたいお助けルアー

スプーン、クランク、ミノーで全然釣れない時の保険ルアー。
セニョールトルネード

エリアトラウトで「お助けルアー」と呼ばれる存在。
とりあえず投げて巻くだけで魚が反応しやすく、ルアーの引き方がよく分からない段階でも「釣れてしまう」確率が非常に高いルアー。
釣り場が空いている場合は、場所を移動しながらこれを投げ続けると、初めてでもたくさん釣れるかもしれない。
まず釣るための入口としては非常に優秀なルアーだ。
まとめ

ここで紹介したルアーが必ずしも正解ではないけれど、「僕が友達に勧めるなら」という点で考えたらこのような構成になった。
何を買えばいいのか迷っている人の参考に少しでもなれば幸いだ。
素人だけど、検証して道具は選ぶ。
